間宮芳生の合唱曲
日本の現代音楽の大御所、間宮芳生(まみや・みちお)氏。 合唱曲の作曲も多く、特に「合唱のためのコンポジション」シリーズ(現在第16番まで作曲)は合唱界の大きな財産である。 Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%93%E5%AE%AE%E8%8A%B3%E7%94%9F 合唱音楽の地平 http://www.asahi-net.or.jp/ ~HE8T-MED/composer/M/mamiya.html Noriyuki IZUMI氏のページ http://homepage2.nifty.com/choralcd/JMAMIYA.htm ■PIANO PASTOSO 間宮芳生ピアノ作品選集 中嶋 香(ピアノ) ALCD-78 税込価格2,940円(税抜価格2,800円) 間宮芳生 Michio Mamiya (1929- ) 12のエチュード ピアノのために [1] Etude I. Vivace legato (2003) [2] Etude II. Largo (2003) [3] Etude III. Andante mistero (joiku) (2003) [4] Etude IV. Agitato (vivace) (2004) [5] Etude V. Calmato recitando (2004) [6] Etude VI. Lento teneramente (2004) [7] Etude VII. Allegro (2007) [8] Etude VIII. Allegretto inquieto (2008) [9] Etude IX. Allegro strisciando (2008) [10] Etude X. Lento ma non troppo (2008) [11] Etude XI. Lievemente (2007) [12] Etude XII. Andante pastoso (2007) [13] エチュード ショパン詣 (1990) 風のしるし・オッフェルトリウム ピアノ(左手)のために (2004) [14] I. Presto [15] II. Moderato [16] III. Allegretto tranquillo (from Sacred Spells I) [17] IV. Adagio (from Sacred Spells II) [18] V. Mini Chaconne. Andante 録音:2008年8月26-28日 田園ホール・エローラ 独特の響きの色彩感をもった間宮芳生のピアノ作品。《12のエチュード》は、さまざまな音の律動、演奏技巧が自在に展開されていく近年の代表作のひとつである。 中嶋香の演奏からは、自由なテンポ感と幻想的な雰囲気が見事に醸し出され、数々の現代ピアノ作品の演奏を行ってきた中嶋香ならではの感性が光る1枚となっている。 左手のための作品《風のしるし・オッフェルトリウム》も収録。 http://www.kojimarokuon.com/release0904.html http://www.amazon.co.jp/dp/B00214M9OS 五つのピエタの良さを教えてくれ。 血の花とか、とても感情込めて歌える気がしない MAMIYA conducts MAMIYA / 間宮芳生, 東京混声合唱団 http://tower.jp/item/2656204/ 発売日:2010年01月21日 フォーマット:CD 構成数:1 製造国:国内 レーベル:フォンテック 規格品番:EFCD-4149 多彩な曲目をレパートリーに持つ東京混声合唱団。今回は非常に長い創作活動のなかで、多くの名曲を生み出してきた間宮芳生とのコラボレーションです。 間宮本人が選曲と指揮を行った2008年12月の演奏会を収録。その「民俗」的なモチーフを独特な仕方で自作に組み入れ、新鮮なリズムと響きを浮き上がらせ る方法論は多くの賛同を集めています。自作曲の他にベルイマン、ブラームスの合唱曲を加え、より一層魅力的になったこのプログラムをライヴ当日の臨場 感のままお聞きいただけます。 [コメント提供;フォンテック] 【曲目】 間宮芳生:コンポジション8 ベルイマン:スピーチ・コーラスと3人の語り手のための「4つの絞首台の歌」 ブラームス:マリアの歌 作品22 間宮芳生:三色草子 間宮芳生:合唱のための12のインベンション 間宮芳生:合唱のためのコンポジション アンコール 【演奏】 間宮芳生(指揮) 東京混声合唱団 【録音】 2008年12月18日 大カザルスホール(ライヴ) ↑ 早速購入。 誰に頼まれなくてもレポ チラウラすまそ 1.コンポ8番 もともとは3群の混声合唱に書かれた曲を当日は間宮氏と田中氏の2人で指揮したという。 架空の祭を再現した曲らしいが,にぎやかな祝祭というよりは, ほんと鄙びた古〜い村の古〜い祭って感じ。 印象は5番「鳥獣戯画」から賑やかさを取った感じ? 録音 演奏は優秀 2.ベルイマン 仰々しいタイトルだが 陰惨なイメージは皆無。 イミフな音節や文法の名称・抽象的な詩が語りや歌で現される。 声質や音程を限定しない記譜法とのこと。 3.ブラームス ブラームスです。しばしリラックスして聞ける時間。 ライナーノーツで間宮氏がブラームスLOVEを表明しており意外。 4〜5.三色草子&インベンション 個人的に懐かしさ一杯になった曲。 演奏も安定しており,この辺は闘魂の力量の高さに感心。 ↑の曲目の最後に「コンポジション」とあるが,それはなし。 総評 1つの演奏会の全録音であり,録音も優秀。 演奏は聞き手の感性によるが 間宮氏の貴重な作品を知りたいなら是非。 フォンテックさん。ぜひ間宮声楽作品全集を出してください。少なくとも「コンポシリーズ全集」とか。 >>97 コンポ8番は、その演奏会のために、2群混声合唱向けに編成を書き換える形で改訂したんだよ(>>80-81 参照)。 100 コンポジション6の2のオルフェイ・ドレンガル版が良かった。 トウキョウカンタートで間宮個展。 コンポは1・5・9・14・15番。 http://ongakuju.com/t-cantat/concert2011-2.html シリーズU「日本の音素材による合唱」間宮芳生の仕事 5月1日(日) 4:00PM開演 すみだトリフォニーホール大ホール 【監修】間宮芳生 【監修協力】寺嶋陸也 日本のあらゆる「音素材」を作品として結実させ続ける間宮芳生の《合唱のためのコンポジション》のシリーズはまさに現代日本音楽の至宝。 その源流でもある《三色草紙》《日本民謡集》と合わせ、日本の音楽を世界へ発信する新たなる伝承に挑みます。 ◆合唱のためのコンポジション 第1番 混声合唱のための(1958) Choer Chêne/指揮:上西一郎 ◆合唱曲「三色草子」女声合唱のための(1980) 合唱団やまねこ/指揮:山根明子 ◆合唱のためのコンポジション 第14番 男声合唱のための(1994) Tokyo Cantat 2011 男声合唱団/指揮:寺嶋陸也、打楽器:高橋明邦 ◆合唱のためのコンポジション 第9番「変幻」 混声合唱・オルガン・2台のハープ・2コントラバスと打楽器のための(1974) 栗友会合唱団/指揮:栗山文昭、オルガン:室住素子 ハープ:篠ア史子・篠ア和子、コントラバス:溝入敬三・吉田秀 打楽器:安江佐和子・長屋綾乃・藤本亮平・石井利樹 ◆合唱のためのコンポジション 第15番「空がおれのゆくところへついてくる」 児童合唱・打楽器とピアノのための(2002) むさし野ジュニア合唱団“風” /指揮:前田美子、ピアノ:平 美奈子 ◆日本民謡集 御祝、とのさ、雨乞唄、こきりこ 独唱:波多野睦美/ピアノ:寺嶋陸也 杓子売唄、翁舞の唄・囃子、銭吹唄、早念仏・狂い 独唱:森一夫/ピアノ:寺嶋陸也 ◆合唱のためのコンポジション第5番「鳥獣戯画」 混声合唱・打楽器・コントラバスのための(1966) Voces Arbos/指揮:藤井宏樹、コントラバス:吉野弘志 打楽器:高橋明邦・多田恵子 >>101 これって1番とかって抜粋演奏じゃないよな? 終演何時になるんだろw? 正解は20時終演でした。 鳥獣戯画がおもしろすぎた! >>109 マジか!闘魂の時みたいでいいね! >>110 どこの団体がやるの? したらばに書いたのをこっちにも ◆合唱のためのコンポジション 第1番 混声合唱のための(1958)・クール・シェンヌ この合唱団らしい良くも悪くもきちんとした演奏。囃子言葉やリズムの面白さなどはほとんど伝わらなかった。 豊かな持ち声も本来の半分くらいしか出ていなかった気がする。第三曲はこの団ならではの端正さが がっちりとはまった好演だった。 ◆合唱曲「三色草子」女声合唱のための(1980)・合唱団やまねこ 矮小な視点で恐縮だが、コンクールでももっと多く歌われるべき曲だと思う。 この曲に限らずぱーんと気持ちよく和音が鳴らしやすいのは本当に得難い魅力だ。 ◆合唱のためのコンポジション 第14番 男声合唱のための(1994)・Tokyo Cantat 2011 男声合唱団 公募でしかも男声とあっては精度に期待する方が間違いかもしれない。超定番の第3番を外して、敢えてこれを 取り上げた意味は何だろう。明らかに不調なトップを支えたベース陣には拍手を贈りたい。 続き ◆合唱のためのコンポジション 第9番「変幻」 混声合唱・オルガン・2台のハープ・2コントラバスと打楽器のための(1974)・栗友会合唱団 今回の目玉ともいうべき曲。初演以来37年ぶりの再演ということだが、もう何と言うか凄い。 合唱が途切れ、オルガンが怒濤のようになだれ込んだ瞬間は今までの音楽経験でも特別な時間だった。 ◆合唱のためのコンポジション 第15番「空がおれのゆくところへついてくる」 児童合唱・打楽器とピアノのための(2002)・むさし野ジュニア合唱団“風” 公募男声よりもずっと声がまっすぐに飛んできた。演出もキュートで実に良い。 ◆日本民謡集 独唱:波多野睦美・森一夫/ピアノ:寺嶋陸也 旋律を美しく聴かせた波多野氏に対し、森氏は囃子言葉の妙技。どちらもアマチュアには真似が出来ないだろう。 しかしそれよりも寺嶋氏のピアノだ。この人の本領は作曲でも指揮でもなくピアノだと改めて認識した次第。 ◆合唱のためのコンポジション第5番「鳥獣戯画」 混声合唱・打楽器・コントラバスのための(1966)・Voces Arbos 「変幻」が陰ならこちらは陽か。この合唱団はカンタートではあまり良い印象が残っていないが、今回は 締めくくりにふさわしい痛快な演奏だった。ブラボー。 出演者の皆さんお疲れさまでした。それにしても合唱の演奏会でこれほど叫び声を聴くことはこの先ないだろうな。 >>111 マーキュリー・グリー・クラブ。初演指揮者は恐らく信昭先生。 ttp://jfn.josuikai.net/circle/mgc/ >>113 14番って選曲は、演奏頻度の低いもの&仏教系の素材を取り上げる意図があったのだろうね。 あれを過去に演奏したのは国内だとアリオン、早稲グリ、クールジョワイエぐらい。 合唱コンクールで徳島男声合唱団「響」やイェーノーリャ・ラウラヤットが 「勧請」を演奏したことがある。この曲の中では一番とっつきやすいからか。 前者は全国まで行った。 後者には音源があった。 http://www.youtube.com/user/YenoryaLaulajat#p/u/2/ysB2lj1XGb4 わざわざ、今の原発〜圧政と強制移住の状況に引きつけて論評するのもわざとらしいとは思うけど、 そらぞらしい(というより被災者には残酷な)「がんばろう」モードが音楽記事の大半を占める中で、 こういう演奏会(変幻のような曲)が、もっとマスコミなどで取り上げられてもいいと思う。 電力会社が有力スポンサー&記者クラブ漬けのマスコミに期待するのが間違い? はい、わかりました。 あんな報道信じてるのは、なまじ真面目に新聞やテレビを見る日本人だけだけどな。 広告費に報道内容が屈しているその力関係も、海外で報道されてるし。 「日本人は、みな大丈夫って言いますね」と留学生にも言われるし。 (もちろん呆れて) アマチュア合唱団だったが、本日信昭先生のコンポ1番。 1楽章を混声でしたり、4楽章PRESTOのテナーソロカットしたりと思い切った内容。 カンタートのCD、もう発売されてるはずなのにHMVで買えない。 Amazonも在庫切れ・入荷未定になってるし。 なんだろね、この圧倒的な泥臭い迫力 古い盆踊りの歌みたいだけど深い闇を感じる 今どきの合唱団には表現するの難しいかも "間宮芳生:北国の二つの歌" https://youtu.be/nx-Rr3rYajY 元はもっと軽い感じ?w "「ナオハイ節」 青森県民謡 cover 清紅" https://youtu.be/cBstvOrOZYY 車を現金一括で買うつもりでしたがこのカードで支払ってゴールドカードの暗証番号をインビもらおうと思いまして 195 名前:名無しさん@ご利用は計画的に[] 投稿日:2019/05/15(水) 16:41:27.41 ID:OYLKJzYa カード発行してすぐ一時増額又は先払いで枠増やすことは可能ですか? 車を現金一括で買うつもりでしたがこのカードで支払ってゴールドカードの暗証番号をインビもらおうと思いまして 日本の現代音楽の大御所、間宮芳生(まみや・みちお)氏。 合唱曲の作曲も多く、特に「合唱のためのコンポジション」シリーズ(現在第16番まで作曲)は合唱界の大きな財産である。 Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%93%E5%AE%AE%E8%8A%B3%E7%94%9F 合唱音楽の地平 http://www.asahi-net.or.jp/ ~HE8T-MED/composer/M/mamiya.html Noriyuki IZUMI氏のページ http://homepage2.nifty.com/choralcd/JMAMIYA.htm 日本の現代音楽の大御所、間宮芳生(まみや・みちお)氏。 合唱曲の作曲も多く、特に「合唱のためのコンポジション」シリーズ(現在第16番まで作曲)は合唱界の大きな財産である。 Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%93%E5%AE%AE%E8%8A%B3%E7%94%9F 合唱音楽の地平 http://www.asahi-net.or.jp/ ~HE8T-MED/composer/M/mamiya.html Noriyuki IZUMI氏のページ http://homepage2.nifty.com/choralcd/JMAMIYA.htm >>41 ちゃんとカタカナで歌詞が書かれているぞ。具体例は出版譜を見れ。 鳥取のホテルを予約しようとしたらどこも満杯。 これどうなってんだ? 一部の業者が買い占めてんだろ! そうそう、まだそれらの作品を聴いていないから、えらそうなことは云えないんだけど・・・ 雰囲気は「(本家)縄文」と同じような感じなの? そうそう、まだそれらの作品を聴いていないから、えらそうなことは云えないんだけど・・・ 雰囲気は「(本家)縄文」と同じような感じなの? read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる