鄭和は、明代永楽帝に仕えた宦官にして武将。明朝が行った南海への七度の大航海の指揮を執った。
 鄭和が率いる船団は、東南アジアからインド、アラビア半島、東アフリカにまで達し、人類史上に残る偉業となった。