中国語圏において、三国志をも上回る人気を誇る武侠小説。一つの物語に、武術による闘いの他に、冒険、恋愛、復讐、謎解き、
伝奇、史実、喜劇など、ありとあらゆる要素が盛り込まれた武侠小説は、まさに中華圏の大衆小説の王道であり、金庸、梁羽生、
古龍の三大家を筆頭に、数え切れない作家と作品を生み出してきました。
江湖/武林という中華的伝奇世界を舞台に、歴史と虚構の間で、恩讐の人間模様が描き込まれ、手に汗握る物語が展開される
武侠小説は読むのも楽しいですが、作るのはもっと楽しいのではないでしょうか?
複雑な物語構成、舞台設定、人物造形など、一人で全てを考えて、小説を生み出すのは難しいでしょうが、みんなの力を合わせ
れば、ひょっとすればできるかも知れません。
ここでは、武侠小説の創作に挑戦してみましょう。
参考
ウィキペディア(Wikipedia)『武侠小説』
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E4%BE%A0%E5%B0%8F%E8%AA%AC
【みんなで】 武侠小説創作 【作ろう】
2006/11/14(火) 12:16:17ID:KN5ksBDH0
96名無しさん@お腹いっぱい。
2006/11/19(日) 02:03:00ID:QktPeHmE0 黄昏。
西の空では、落日に照らされた夕霞が赤々と輝き、東からは空を覆わんとする暗黒の闇と共に、冷たい風が吹き寄せ
て来る。
荒涼たる風は森の木々をざわめかせ、鳥たちのさえずりを途絶えさせた。風が止み、谷が静まり返る頃、既に日は山
の端に沈み、一帯は闇の帳に包み込まれていた。
獣の鳴き声一つ聞こえない山谷の静寂は、不意に響き渡った馬蹄の音によって破られた。夜の闇の中を、一頭の馬が
疾駆して来たのである。
駆けて来た馬に跨っているのは黒一色の装束を身につけた男だ。歳の頃は四十余り、痩せていて背が高く、鋭い眼差
しには人を寄せつけない威圧感がある。だが、今はその表情が大きく歪んでいた。
男の背中に一本の矢が深々と突き立っているのだ。絶え間なく流れ出る鮮血が馬の背を伝って地面に滴り落ち、駆け
抜けた山道に血痕を残してゆく。一刻も早く矢を抜いて治療をしなければ、命に関わるほどの深手だ。
だが、男は馬を止めて、傷の手当をするわけにはいかなかった。なぜなら、凶悪な敵の追撃がすぐ側まで迫っているの
である。
それを裏付けるかのように、山谷へ入った男の後の方から、微かな馬蹄の轟きが伝わって来た。
西の空では、落日に照らされた夕霞が赤々と輝き、東からは空を覆わんとする暗黒の闇と共に、冷たい風が吹き寄せ
て来る。
荒涼たる風は森の木々をざわめかせ、鳥たちのさえずりを途絶えさせた。風が止み、谷が静まり返る頃、既に日は山
の端に沈み、一帯は闇の帳に包み込まれていた。
獣の鳴き声一つ聞こえない山谷の静寂は、不意に響き渡った馬蹄の音によって破られた。夜の闇の中を、一頭の馬が
疾駆して来たのである。
駆けて来た馬に跨っているのは黒一色の装束を身につけた男だ。歳の頃は四十余り、痩せていて背が高く、鋭い眼差
しには人を寄せつけない威圧感がある。だが、今はその表情が大きく歪んでいた。
男の背中に一本の矢が深々と突き立っているのだ。絶え間なく流れ出る鮮血が馬の背を伝って地面に滴り落ち、駆け
抜けた山道に血痕を残してゆく。一刻も早く矢を抜いて治療をしなければ、命に関わるほどの深手だ。
だが、男は馬を止めて、傷の手当をするわけにはいかなかった。なぜなら、凶悪な敵の追撃がすぐ側まで迫っているの
である。
それを裏付けるかのように、山谷へ入った男の後の方から、微かな馬蹄の轟きが伝わって来た。
2006/11/19(日) 02:04:32ID:QktPeHmE0
男がなぜ逃げているのか、どんな敵に追われているのか、
いいアイデアがあればよろしく。
いいアイデアがあればよろしく。
2006/11/19(日) 02:10:52ID:QktPeHmE0
ちょっと訂正
黄昏。
西の空では、落日に照らされた夕霞が赤々と輝き、東からは空を覆わんとする暗黒の闇と共に、冷たい風が山谷へ吹き
込んで来る。
荒涼たる風は森の木々をざわめかせ、鳥たちのさえずりを途絶えさせた。風が止み、山谷が静まり返る頃、既に日は山
の端に沈み、一帯は闇の帳に包み込まれていた。
獣の鳴き声一つ聞こえない山谷の静寂。だが、それは不意に響き渡った馬蹄の音によって破られた。夜の闇の中を、一
頭の馬が疾駆して来たのである。
勢いよく駆けて来た馬に跨っているのは黒一色の装束を身につけた男だ。歳の頃は四十余り、痩せていて背が高く、鋭
い眼差 しには人を寄せつけない威圧感がある。だが、今はその表情が苦痛に大きく歪んでいた。
男の背中には、一本の矢が深々と突き立っていた。絶え間なく流れ出る鮮血は馬の背を伝って地面へ滴り落ち、駆け抜
けた山道に血痕を残して行く。一刻も早く矢を抜いて治療を施さなければ、命に関わるほどの深手だ。
だが、男は馬から下りて、傷の手当をするわけにはいかなかった。なぜなら、凶悪な敵の追撃がすぐ背後にまで迫ってい
るのだ。
それを裏付けるかのように、山谷へ入った男の後方から、微かな馬蹄の轟きが伝わって来た。
黄昏。
西の空では、落日に照らされた夕霞が赤々と輝き、東からは空を覆わんとする暗黒の闇と共に、冷たい風が山谷へ吹き
込んで来る。
荒涼たる風は森の木々をざわめかせ、鳥たちのさえずりを途絶えさせた。風が止み、山谷が静まり返る頃、既に日は山
の端に沈み、一帯は闇の帳に包み込まれていた。
獣の鳴き声一つ聞こえない山谷の静寂。だが、それは不意に響き渡った馬蹄の音によって破られた。夜の闇の中を、一
頭の馬が疾駆して来たのである。
勢いよく駆けて来た馬に跨っているのは黒一色の装束を身につけた男だ。歳の頃は四十余り、痩せていて背が高く、鋭
い眼差 しには人を寄せつけない威圧感がある。だが、今はその表情が苦痛に大きく歪んでいた。
男の背中には、一本の矢が深々と突き立っていた。絶え間なく流れ出る鮮血は馬の背を伝って地面へ滴り落ち、駆け抜
けた山道に血痕を残して行く。一刻も早く矢を抜いて治療を施さなければ、命に関わるほどの深手だ。
だが、男は馬から下りて、傷の手当をするわけにはいかなかった。なぜなら、凶悪な敵の追撃がすぐ背後にまで迫ってい
るのだ。
それを裏付けるかのように、山谷へ入った男の後方から、微かな馬蹄の轟きが伝わって来た。
9992
2006/11/19(日) 09:22:17ID:+V857Hec0 >>94 >>95
期待させといてなんだけど
主人公像とあらすじくらいしかない。
冒頭はあまりの駄文さに絶望して消した。
姓名:石延
ルビ:せき・えん
おおよその年齢:三十代
性別:男
容姿(顔立ち、体格、髪型、髭の有無など…):185cmの巨体。アークザラッドのイーガみたいな奴。
性格:頑固で横着。忠誠を貫く。
戦闘スタイル(剣術、槍術、掌法など…):掌法。流派は不明。
使用武器(あれば): 素手。
その他解説:
大侠家・蔡申の侠客。
自信たっぷりなのに横着で面倒くさいことはしない。馬に乗れないw
あらすじ
中華大陸のある時代の蜀。ド田舎のココは帝都からは程遠く、
朝廷から派遣された役人に連絡も覚束ないため、地元の幾つかの豪族が力を握っていた。
その中でも名声と人柄で一千以上の侠客を養う大侠家・蔡申が力を持っていた。
それらを疎ましく思っていた益州を治める悪代官的な役人・裴緒は
火を操る怪しげな道士・応単に唆され、蔡申を殺し、娘の蔡姫(名前適当)を誘拐する。
蔡申が殺されたと聞いて、侠客たちは四散したが
その中で「蔡家の中で最強」を自負する男・石延が裴緒を討つ為に立ち上がった。
しかし、いっつも何もしてない石延の下に集まったのは、16歳の少年・霍平と60過ぎのジジイ侠客(呉政・秦且)だけだった。
「あ、こりゃ無理かな。」と思いつつも裴緒の屋敷に向かった一同は
ジジイ達に裏口から姫の救出を頼み、石延と霍平は表門から敵をひきつける。
曲者だ、曲者だ、とワラワラ集まってきた敵を倒し、残るは裴緒・応単。
色々あって、結局蔡姫を救出して仇敵・裴緒を討つのだが、
役人を斬ったとして石延と霍平は指名手配されてしまう。
如何しようかと思っていたら呉政・秦且の二人が「自分達が処刑されるから、若いお前達は逃げろ。」と言う。
二人の体を張った行為に涙しながらも、石延と霍平は仕えるべき主君を探して旅に出る。→他の短編の主人公達と出会う。
こんな感じ。orz
期待させといてなんだけど
主人公像とあらすじくらいしかない。
冒頭はあまりの駄文さに絶望して消した。
姓名:石延
ルビ:せき・えん
おおよその年齢:三十代
性別:男
容姿(顔立ち、体格、髪型、髭の有無など…):185cmの巨体。アークザラッドのイーガみたいな奴。
性格:頑固で横着。忠誠を貫く。
戦闘スタイル(剣術、槍術、掌法など…):掌法。流派は不明。
使用武器(あれば): 素手。
その他解説:
大侠家・蔡申の侠客。
自信たっぷりなのに横着で面倒くさいことはしない。馬に乗れないw
あらすじ
中華大陸のある時代の蜀。ド田舎のココは帝都からは程遠く、
朝廷から派遣された役人に連絡も覚束ないため、地元の幾つかの豪族が力を握っていた。
その中でも名声と人柄で一千以上の侠客を養う大侠家・蔡申が力を持っていた。
それらを疎ましく思っていた益州を治める悪代官的な役人・裴緒は
火を操る怪しげな道士・応単に唆され、蔡申を殺し、娘の蔡姫(名前適当)を誘拐する。
蔡申が殺されたと聞いて、侠客たちは四散したが
その中で「蔡家の中で最強」を自負する男・石延が裴緒を討つ為に立ち上がった。
しかし、いっつも何もしてない石延の下に集まったのは、16歳の少年・霍平と60過ぎのジジイ侠客(呉政・秦且)だけだった。
「あ、こりゃ無理かな。」と思いつつも裴緒の屋敷に向かった一同は
ジジイ達に裏口から姫の救出を頼み、石延と霍平は表門から敵をひきつける。
曲者だ、曲者だ、とワラワラ集まってきた敵を倒し、残るは裴緒・応単。
色々あって、結局蔡姫を救出して仇敵・裴緒を討つのだが、
役人を斬ったとして石延と霍平は指名手配されてしまう。
如何しようかと思っていたら呉政・秦且の二人が「自分達が処刑されるから、若いお前達は逃げろ。」と言う。
二人の体を張った行為に涙しながらも、石延と霍平は仕えるべき主君を探して旅に出る。→他の短編の主人公達と出会う。
こんな感じ。orz
2006/11/19(日) 11:31:35ID:B/mrU3uw0
101名無しさん@お腹いっぱい。
2006/11/19(日) 11:54:36ID:mard1pGy02006/11/19(日) 13:07:40ID:QktPeHmE0
武侠小説って、主人公は最初から出てこないってパターン結構あるよね。
>>98の矢の刺さった男も、早目に死んでもらった方がいいかな。
>>98の矢の刺さった男も、早目に死んでもらった方がいいかな。
2006/11/19(日) 13:26:44ID:B/mrU3uw0
>>102
その男を主人公が助けて、その縁から(主人公の)最初の師父になるというのはいかがか?
その男を主人公が助けて、その縁から(主人公の)最初の師父になるというのはいかがか?
104名無しさん@お腹いっぱい。
2006/11/19(日) 16:21:10ID:R9h/KX1G0 男は何か大事な届け物があって、敵もそれを奪おうと狙っている。
敵に追い詰められた男は崖から落ちるも、猟師の家の少年に救われる。
だが、男を匿った巻き添えで少年の一家は皆殺し、男も殺されるが、
死の直前に少年に届け物を託す。
山奥で育ち世間知らずな少年は届け物を届けるために旅に出ることになり、
江湖の世界へ足を踏み入れる・・・
敵に追い詰められた男は崖から落ちるも、猟師の家の少年に救われる。
だが、男を匿った巻き添えで少年の一家は皆殺し、男も殺されるが、
死の直前に少年に届け物を託す。
山奥で育ち世間知らずな少年は届け物を届けるために旅に出ることになり、
江湖の世界へ足を踏み入れる・・・
2006/11/19(日) 17:16:42ID:B/mrU3uw0
10692
2006/11/19(日) 18:15:48ID:OM96n4Ju02006/11/19(日) 18:41:39ID:B/mrU3uw0
2006/11/20(月) 05:08:18ID:CjsyfBQM0
おれ従兄弟がアメリカに住んでるんだけど、そいつから貰った評価
・グフィック、モーションともに良好
・音楽は全体に微妙な環境系音楽、ただ効果音はかなり凝ってる
・全体に雰囲気が重く、洋ゲーチックな世界観のつくり
・突きやジャンプ切りなど剣技が多様で、より美しく倒したくなる
・リモコン操作と画面上の動きにやや時間差があるが、慣れの問題
・一度慣れるとハマるが、少々疲れてくるので適度な休憩は必須(1時間に10分とか)
・特にボス戦は興奮してリモコンを振りすぎてしまうため、疲労と達成感がある
・弓矢などのエイムは、画面に近付けすぎると認識しなくなる
・ミどナがラスボスで、リんクは氏んでしまう
・今のところ難易度はやや高め。個人的に狼の時が
・ダンジョンの数は9個と、ボリュームは合格点、謎解きはややマンネリ気味
・道草が多い人はプレイ時間が大幅に増えそう。仕掛けがたっぷり
・ロード時間は比較的長いが、我慢できないレベルではない
・グフィック、モーションともに良好
・音楽は全体に微妙な環境系音楽、ただ効果音はかなり凝ってる
・全体に雰囲気が重く、洋ゲーチックな世界観のつくり
・突きやジャンプ切りなど剣技が多様で、より美しく倒したくなる
・リモコン操作と画面上の動きにやや時間差があるが、慣れの問題
・一度慣れるとハマるが、少々疲れてくるので適度な休憩は必須(1時間に10分とか)
・特にボス戦は興奮してリモコンを振りすぎてしまうため、疲労と達成感がある
・弓矢などのエイムは、画面に近付けすぎると認識しなくなる
・ミどナがラスボスで、リんクは氏んでしまう
・今のところ難易度はやや高め。個人的に狼の時が
・ダンジョンの数は9個と、ボリュームは合格点、謎解きはややマンネリ気味
・道草が多い人はプレイ時間が大幅に増えそう。仕掛けがたっぷり
・ロード時間は比較的長いが、我慢できないレベルではない
2006/11/20(月) 13:40:04ID:n6HmCdud0
それなりに案はいくつか思いついても、文章にするのって結構大変だね。
110名無しさん@お腹いっぱい。
2006/11/20(月) 16:16:39ID:npk1lAni0 黄昏。
西の空では、落日に照らされた夕霞が赤々と輝き、東からは空を覆わんとする暗黒の闇と共に、冷たい風が山谷へ吹き込
んで来る。
荒涼たる風は森の木々をざわめかせ、それまで盛んに鳴いていた鳥たちのさえずりを途絶えさせた。あたかもねぐらへ帰る
ことを促すかのように。風が止み、山谷が静まり返る頃、既に日は山の端に沈み、一帯は闇の帳に包み込まれていた。
虫の音さえ聞こえない山谷の静寂。だが、それは不意に響き渡った馬蹄の音によって破られた。夜の闇の中を、一頭の馬
が疾駆して来たのである。
勢いよく駆けて来た馬に跨っているのは黒一色の装束を身にまとい、腰に長剣を提げた男だ。歳の頃は四十余り、痩せて
いて背が高く、鋭い眼差しには人を寄せつけない威圧感がある。だが、今はその表情が苦痛に大きく歪んでいた。
男の背中には、一本の矢が深々と突き立っていたのだ。絶え間なく流れ出る鮮血は馬の背を伝って地面へ滴り落ち、駆け
抜けた山道に血痕を残して行く。一刻も早く矢を抜いて治療を施さなければ、命に関わるほどの深手だ。
だが、男は馬から下りて、傷の手当をするわけにはいかなかった。なぜなら、凶悪な敵の追撃がすぐ背後にまで迫っていた
のだ。
それを裏付けるかのように、山谷へ入った男の後方から、微かな馬蹄の轟きが伝わって来た。
男の顔に焦燥の色が浮かぶ。馬の足をもっと速めようと、鞭を振り下ろす手に力が込もった。
しかし、馬の気力は既に限界に達しつつあった。休むことなく全速力で数十里の道を、それも走りにくい荒れた山道を駆け
て来たのだ。主人が容赦なく振るう鞭の下、息も吐けない有様である。
不意に、行く手の路上に人の頭ほどの岩が現れた。昼間であれば、この程度の障害は、何の問題もなく避けるか飛び越
えることができただろう。だが、暗闇で発見が遅れた。男が気づいた時には既に手遅れで、馬は前足を岩にぶつけ、もんど
り打って倒れてしまう。
馬上から投げ出された男は、全身を地面に強く打ちつけて絶叫した。それでも必死に激痛を堪えて立ち上がった男は、急
ぎ倒れた馬を引き起こそうとする。ここで立ち止まるわけにはいかないのだ。だが、口から白い泡を噴いた馬は、哀しげに嘶
くばかりで、いくら手綱を引いても起き上がろうとはしなかった。
「頼む! 頼むから立ってくれ!」
男の必死の懇願が通じたのだろうか。馬はようやく両足をもがかせ、起き上がろうとした。男は背中の痛みを堪えて馬体
を引っ張り上げてやり、馬はようやく立ち上がることができた。
「よし!」
男は顔に笑みを滲ませ、馬に跨ろうとした。と、その時、空気を切り裂く鋭い音と共に何かが男の耳元を掠めた。
(しまった!)
闇夜を切り裂いて飛んで来た一本の矢は、男の目の前で馬の首を貫いた。
西の空では、落日に照らされた夕霞が赤々と輝き、東からは空を覆わんとする暗黒の闇と共に、冷たい風が山谷へ吹き込
んで来る。
荒涼たる風は森の木々をざわめかせ、それまで盛んに鳴いていた鳥たちのさえずりを途絶えさせた。あたかもねぐらへ帰る
ことを促すかのように。風が止み、山谷が静まり返る頃、既に日は山の端に沈み、一帯は闇の帳に包み込まれていた。
虫の音さえ聞こえない山谷の静寂。だが、それは不意に響き渡った馬蹄の音によって破られた。夜の闇の中を、一頭の馬
が疾駆して来たのである。
勢いよく駆けて来た馬に跨っているのは黒一色の装束を身にまとい、腰に長剣を提げた男だ。歳の頃は四十余り、痩せて
いて背が高く、鋭い眼差しには人を寄せつけない威圧感がある。だが、今はその表情が苦痛に大きく歪んでいた。
男の背中には、一本の矢が深々と突き立っていたのだ。絶え間なく流れ出る鮮血は馬の背を伝って地面へ滴り落ち、駆け
抜けた山道に血痕を残して行く。一刻も早く矢を抜いて治療を施さなければ、命に関わるほどの深手だ。
だが、男は馬から下りて、傷の手当をするわけにはいかなかった。なぜなら、凶悪な敵の追撃がすぐ背後にまで迫っていた
のだ。
それを裏付けるかのように、山谷へ入った男の後方から、微かな馬蹄の轟きが伝わって来た。
男の顔に焦燥の色が浮かぶ。馬の足をもっと速めようと、鞭を振り下ろす手に力が込もった。
しかし、馬の気力は既に限界に達しつつあった。休むことなく全速力で数十里の道を、それも走りにくい荒れた山道を駆け
て来たのだ。主人が容赦なく振るう鞭の下、息も吐けない有様である。
不意に、行く手の路上に人の頭ほどの岩が現れた。昼間であれば、この程度の障害は、何の問題もなく避けるか飛び越
えることができただろう。だが、暗闇で発見が遅れた。男が気づいた時には既に手遅れで、馬は前足を岩にぶつけ、もんど
り打って倒れてしまう。
馬上から投げ出された男は、全身を地面に強く打ちつけて絶叫した。それでも必死に激痛を堪えて立ち上がった男は、急
ぎ倒れた馬を引き起こそうとする。ここで立ち止まるわけにはいかないのだ。だが、口から白い泡を噴いた馬は、哀しげに嘶
くばかりで、いくら手綱を引いても起き上がろうとはしなかった。
「頼む! 頼むから立ってくれ!」
男の必死の懇願が通じたのだろうか。馬はようやく両足をもがかせ、起き上がろうとした。男は背中の痛みを堪えて馬体
を引っ張り上げてやり、馬はようやく立ち上がることができた。
「よし!」
男は顔に笑みを滲ませ、馬に跨ろうとした。と、その時、空気を切り裂く鋭い音と共に何かが男の耳元を掠めた。
(しまった!)
闇夜を切り裂いて飛んで来た一本の矢は、男の目の前で馬の首を貫いた。
111名無しさん@お腹いっぱい。
2006/11/20(月) 16:18:03ID:npk1lAni0 ↑
男を追う敵って何がいい?
魔教の使い手がいい?
それとも朝廷が放った刺客がいいかな?
男を追う敵って何がいい?
魔教の使い手がいい?
それとも朝廷が放った刺客がいいかな?
2006/11/20(月) 17:02:36ID:LaiLVwcq0
>>111
男が何をしようとしているかによるなぁ。
国の一大事に関わるような事件に関係しているなら、追っ手は朝廷の刺客。
武林の争いに関わっているようなら、どこぞの門派か魔教の使い手になるだろう。
個人的には後者を希望。
男が何をしようとしているかによるなぁ。
国の一大事に関わるような事件に関係しているなら、追っ手は朝廷の刺客。
武林の争いに関わっているようなら、どこぞの門派か魔教の使い手になるだろう。
個人的には後者を希望。
2006/11/20(月) 17:32:50ID:NTP3TuDy0
国家の陰謀とかに関わる話が好きだから、>>112の前者キボン。
2006/11/20(月) 23:19:22ID:npk1lAni0
朝廷の刺客の場合、舞台は宋代〜明代だな。
清代はちょっと、どうしても弁髪になっちゃうからなあw
清代はちょっと、どうしても弁髪になっちゃうからなあw
2006/11/20(月) 23:35:06ID:LaiLVwcq0
2006/11/21(火) 02:48:02ID:IECjbjUq0
>>110
前から気になってたが、
お前は適度に改行するということを覚えてくれ
読みにくくて叶わんぞ、2ちゃんのレスであるということを忘れずにな
あと、2ちゃんということで、文章も出来るだけ短くまとめたほうがいい
素人にありがちな読み手を意識しない文章は内容以前の問題だからね
前から気になってたが、
お前は適度に改行するということを覚えてくれ
読みにくくて叶わんぞ、2ちゃんのレスであるということを忘れずにな
あと、2ちゃんということで、文章も出来るだけ短くまとめたほうがいい
素人にありがちな読み手を意識しない文章は内容以前の問題だからね
117名無しさん@お腹いっぱい。
2006/11/21(火) 07:56:45ID:CmHHV0oq0 >>116
文句言うのもいいが、お前も何か書けよ。
文句言うのもいいが、お前も何か書けよ。
2006/11/21(火) 09:36:47ID:6vfwS4ri0
2006/11/21(火) 17:39:50ID:OwOxPfgt0
>>110の小説はちょっとシリアスになりそうだし、
もう1つ、もっと軽い感じの小説も考えてみようか。
もう1つ、もっと軽い感じの小説も考えてみようか。
2006/11/21(火) 18:29:44ID:PrdjlATZ0
2006/11/21(火) 18:44:14ID:tptAikSL0
>>92が続きを書いてくれるといいんだが。
2006/11/21(火) 18:51:06ID:OwOxPfgt0
>>120
うん、もっと悲惨な描写がなくて、笑いが多い感じかな。
ライトノベルによくあるような。
更にもう一つ作るなら、古龍みたいな武侠小説だろうけど、
ああいう感じにかっこいい小説を作るのは難しそうだな・・・
うん、もっと悲惨な描写がなくて、笑いが多い感じかな。
ライトノベルによくあるような。
更にもう一つ作るなら、古龍みたいな武侠小説だろうけど、
ああいう感じにかっこいい小説を作るのは難しそうだな・・・
2006/11/21(火) 19:09:57ID:PrdjlATZ0
軽いやつやるなら、チャウ・シンチーがよくやってたパロディー満載のバカ古装片っぽいのでも良いんじゃね?
2006/11/21(火) 20:55:38ID:P++C7LEh0
125名無しさん@お腹いっぱい。
2006/11/21(火) 21:08:00ID:OwOxPfgt02006/11/21(火) 21:16:41ID:OAO5+uBU0
2006/11/21(火) 21:39:29ID:PrdjlATZ0
もっとキャラを投下すれば、いろいろ出来るんじゃないかな?
一人考えてくる。
一人考えてくる。
2006/11/21(火) 21:41:10ID:P++C7LEh0
なんか、やったらと設定に拘る奴がいて
適当に投下したらそれはダメだとかいわれそうだからなぁ
そもそも人の数自体が絶対的に少ない
勢いがないよね
とりあえず、いい加減「時代」くらいは決めようや
適当に投下したらそれはダメだとかいわれそうだからなぁ
そもそも人の数自体が絶対的に少ない
勢いがないよね
とりあえず、いい加減「時代」くらいは決めようや
2006/11/21(火) 21:58:02ID:xl58bFOq0
みんな、それぞれやりたいことにこだわりがあるからね。
いくつかのタイプのストーリーを用意して、
競作するような形で、進めていけたらと思う。
実際やるとなると大変だろうけど。
>>110については、多少歴史性を持たせ、明代にするのがいいのではと思う。
いくつかのタイプのストーリーを用意して、
競作するような形で、進めていけたらと思う。
実際やるとなると大変だろうけど。
>>110については、多少歴史性を持たせ、明代にするのがいいのではと思う。
2006/11/21(火) 22:36:06ID:W4gbOXyD0
個人ブログで自作武侠小説てあまり、というかほとんど見ないな
紹介ばかりで。
金庸とかの大家ばかり目立ってなんか書くのが恐れ多い気がする
半端なく知識要るし。やっぱ皆で協力しないと無理かぁ
紹介ばかりで。
金庸とかの大家ばかり目立ってなんか書くのが恐れ多い気がする
半端なく知識要るし。やっぱ皆で協力しないと無理かぁ
2006/11/21(火) 22:44:50ID:xl58bFOq0
金庸先生の小説は、ある意味教養の塊だからね。
おいそれとは真似できない。
おいそれとは真似できない。
2006/11/21(火) 23:26:33ID:PrdjlATZ0
資料になるような本が少ないからなぁ…
書こうにも思うように描写できない場合が多いんじゃないかな?
自分も武侠漫画描こうとしてた頃は、建物や生活描写するのにかなり困った…
書こうにも思うように描写できない場合が多いんじゃないかな?
自分も武侠漫画描こうとしてた頃は、建物や生活描写するのにかなり困った…
2006/11/22(水) 08:00:10ID:7CIG5RwY0
武侠はある意味ファンタジーだし、厳密に史実に忠実にしなければならない理由もないんで、
そういうところはある程度適当でもいい。
ただ、イメージそのものが浮かびにくいって部分もあるなあ。
そういうところはある程度適当でもいい。
ただ、イメージそのものが浮かびにくいって部分もあるなあ。
2006/11/22(水) 09:36:14ID:nvxbdztG0
東京夢華録
清明上河図
清明上河図
2006/11/22(水) 13:43:53ID:odj8CWhU0
不思議な力で結ばれた主人公達が数奇な運命に導かれて出会い、腐敗した国を倒す・・・
っていう里見八犬伝みたいな展開がありふれてるけど好き。
っていう里見八犬伝みたいな展開がありふれてるけど好き。
2006/11/22(水) 15:30:10ID:gFzOsHWO0
里見八犬伝も武侠小説も、水滸伝が先祖と言えなくもないからね。
ある意味、和製武侠小説かも知れない。
ある意味、和製武侠小説かも知れない。
2006/11/22(水) 16:18:43ID:T/chfJ8F0
とりあえず、脇役っぽいのを考えた。
登場する時代:宋〜明代なら、いつでもいい。
姓名:趙春恵
ルビ:チョウシュンケイ
おおよその年齢:20代前半
性別:男
容姿:そこそこ美青年。痩せ形。髪はキレイに結われており、髭は生やしていない。いつも身なりの良い格好。
一人称:私
性格:キザでせこい。口数が多くうるさい。何でも楽な方、楽な方へ逃げる。 ついでに弱い 。
職業(あれば):さる鏢局の若旦那 なので、鏢局の仕事はたまにする。
所属(門派、幇会など…):江南のさる鏢局(名称未定)
戦闘スタイル(剣術、槍術、掌法など…):双剣術
使用武器(あれば):短めの双剣
武功:武功と呼べるような技は使えません
その他解説:基本遊んでばかりいるため、実力は三流。口先だけは達者。
登場する時代:宋〜明代なら、いつでもいい。
姓名:趙春恵
ルビ:チョウシュンケイ
おおよその年齢:20代前半
性別:男
容姿:そこそこ美青年。痩せ形。髪はキレイに結われており、髭は生やしていない。いつも身なりの良い格好。
一人称:私
性格:キザでせこい。口数が多くうるさい。何でも楽な方、楽な方へ逃げる。 ついでに弱い 。
職業(あれば):さる鏢局の若旦那 なので、鏢局の仕事はたまにする。
所属(門派、幇会など…):江南のさる鏢局(名称未定)
戦闘スタイル(剣術、槍術、掌法など…):双剣術
使用武器(あれば):短めの双剣
武功:武功と呼べるような技は使えません
その他解説:基本遊んでばかりいるため、実力は三流。口先だけは達者。
138名無しさん@お腹いっぱい。
2006/11/22(水) 17:08:33ID:Wv7vcMPi0 とりあえず、漏れも脇役考えた。
登場する時代:明代
姓名:甘福
ルビ:コウフク
おおよその年齢:30代後半
性別:男
容姿:少々太り気味。髪は結われておらず、髭もだいぶ長い。かなりの大男。
一人称:わし
性格:自分勝手で我がまま。かなりの自信家で自分が一番強いと思い込んでる。
職業:盗賊
所属(門派など・・):昔はかなりの有力門派(崋山派のような)にいたが破門される。理由不明。
戦闘スタイル(剣術、槍術、掌法):棒術または掌法
使用武器(あれば):かなり長い棒
武功:未定
その他解説:普段は盗賊の頭目をしている。自分は義賊のつもりだが他の盗賊と変わりない。
部下たちに自分の技を教えており、部下達もかなりの腕を持つ。頭が悪くだませれやすい。
登場する時代:明代
姓名:甘福
ルビ:コウフク
おおよその年齢:30代後半
性別:男
容姿:少々太り気味。髪は結われておらず、髭もだいぶ長い。かなりの大男。
一人称:わし
性格:自分勝手で我がまま。かなりの自信家で自分が一番強いと思い込んでる。
職業:盗賊
所属(門派など・・):昔はかなりの有力門派(崋山派のような)にいたが破門される。理由不明。
戦闘スタイル(剣術、槍術、掌法):棒術または掌法
使用武器(あれば):かなり長い棒
武功:未定
その他解説:普段は盗賊の頭目をしている。自分は義賊のつもりだが他の盗賊と変わりない。
部下たちに自分の技を教えており、部下達もかなりの腕を持つ。頭が悪くだませれやすい。
2006/11/22(水) 21:57:56ID:lYP8weru0
早春。
北方の山間がまだ残雪に覆われているこの時期、江南では暖かな陽光の下、ここかしこで梅の花が咲き誇っていた。
そんな江南の農村を、蹄の音を響かせて駆ける一頭の馬の姿があった。乗り手は、年の頃二十余り、藍色の衫を身にまと
った、田舎には不釣り合いな垢抜けた身なりの若者である。その腰には長剣を提げていた。
若者は、春の江南の景色を賞玩する様子もなく、忙しげに馬を駆けさせ、通りかかった農夫を見つけては馬を下りて、何や
ら尋ねていた。その顔には焦燥の色が浮かんでいる。
()
この若者の姓は、
北方の山間がまだ残雪に覆われているこの時期、江南では暖かな陽光の下、ここかしこで梅の花が咲き誇っていた。
そんな江南の農村を、蹄の音を響かせて駆ける一頭の馬の姿があった。乗り手は、年の頃二十余り、藍色の衫を身にまと
った、田舎には不釣り合いな垢抜けた身なりの若者である。その腰には長剣を提げていた。
若者は、春の江南の景色を賞玩する様子もなく、忙しげに馬を駆けさせ、通りかかった農夫を見つけては馬を下りて、何や
ら尋ねていた。その顔には焦燥の色が浮かんでいる。
()
この若者の姓は、
2006/11/22(水) 21:59:23ID:lYP8weru0
何となく書き出してみたけど、一体どうしたらいいものやら
()の中は、若者の心の中のつぶやきで
()の中は、若者の心の中のつぶやきで
2006/11/23(木) 01:06:13ID:fysNES320
中途半端に書き出してもなあ…
もっと展望とかが示されないと…
>>130
武侠を意識したような小説を書いているサイトはいくつかあったと思う。
最近じゃ、流浪一天という小説を書き始めている某個人ブログなんかがある。
もっと展望とかが示されないと…
>>130
武侠を意識したような小説を書いているサイトはいくつかあったと思う。
最近じゃ、流浪一天という小説を書き始めている某個人ブログなんかがある。
2006/11/23(木) 06:42:25ID:cH1JX1kU0
なんかグダグダだな
この手のリレースレは、どんなものであれ
「文句をいう側」ではなく「書く側」に発言権があって、
一度書かれたストーリーは絶対であるという了解あってのもんだが、
勝手にあれはダメ、こうしようで好き勝手やるんだからもう収拾もつかんな
この手のリレースレは、どんなものであれ
「文句をいう側」ではなく「書く側」に発言権があって、
一度書かれたストーリーは絶対であるという了解あってのもんだが、
勝手にあれはダメ、こうしようで好き勝手やるんだからもう収拾もつかんな
2006/11/23(木) 16:21:20ID:N25AkjPD0
2006/11/23(木) 22:59:07ID:uT7wtS330
まあ、行き詰ってしまうのは、スレ立てた時から予想はできたことだし、
事を急かずに気長にまたりといくべし。
事を急かずに気長にまたりといくべし。
2006/11/24(金) 02:19:02ID:iUmkoGpC0
とりあえず、地名でも、人名でも、
とにかく思いついた設定を書き散らしていこう
とにかく思いついた設定を書き散らしていこう
146名無しさん@お腹いっぱい。
2006/11/24(金) 15:38:39ID:G20zRzqm0 明代。
ある宦官が皇帝の信任を得て権力を握り、朝廷を壟断し、反抗する者を弾圧し始めた時期。
A
北京で朝廷に仕える武官で、年の頃は30代後半。その宦官の不正を知って告発しようとした正義感の強い男。
告発の動きは事前のその宦官に察知され、殺されそうになって単身北京を脱出、追われる羽目に。
B
やはり北京で朝廷に仕える武官でAの同僚であり親友。Aと同年代。
だが、おのれの栄達を望んで、Aの告発の動きをその宦官に密告し、友を裏切った男。
長年の友を裏切ったことにやましさは感じている。
C
朝廷の特務機関に所属する使い手で、年の頃は30〜40代。
朝廷で権勢を振るう宦官の側近であり、Aを抹殺するべく、部下たちを引き連れて追跡する。
性格は冷酷にして残虐。
で、>>110で馬に乗って逃げているのがA。場所は山西付近の山の中。
追っ手の中にはBとCがいる。だけど、Aは自分を裏切ったのがBで、追っ手の中にもBがいるとはまだ知らない。
宦官は、王振と魏忠賢のどちらかを考えている。
A、B、Cそれぞれの人物造形、姓名や、どんな武術を使うかなどについて案が欲しい。
ある宦官が皇帝の信任を得て権力を握り、朝廷を壟断し、反抗する者を弾圧し始めた時期。
A
北京で朝廷に仕える武官で、年の頃は30代後半。その宦官の不正を知って告発しようとした正義感の強い男。
告発の動きは事前のその宦官に察知され、殺されそうになって単身北京を脱出、追われる羽目に。
B
やはり北京で朝廷に仕える武官でAの同僚であり親友。Aと同年代。
だが、おのれの栄達を望んで、Aの告発の動きをその宦官に密告し、友を裏切った男。
長年の友を裏切ったことにやましさは感じている。
C
朝廷の特務機関に所属する使い手で、年の頃は30〜40代。
朝廷で権勢を振るう宦官の側近であり、Aを抹殺するべく、部下たちを引き連れて追跡する。
性格は冷酷にして残虐。
で、>>110で馬に乗って逃げているのがA。場所は山西付近の山の中。
追っ手の中にはBとCがいる。だけど、Aは自分を裏切ったのがBで、追っ手の中にもBがいるとはまだ知らない。
宦官は、王振と魏忠賢のどちらかを考えている。
A、B、Cそれぞれの人物造形、姓名や、どんな武術を使うかなどについて案が欲しい。
2006/11/24(金) 17:22:12ID:JhWqAAdB0
>>146
Cだけだが、少し考えみた。
こんな感じ?
登場する時代:明
姓名:劉無雲
ルビ:リュウ ムウン
おおよその年齢:30〜40代
性別:男
容姿:太い眉と鋭い眼、そして鷲鼻が目立つ顔。僅かに口髭もある。 体格は割と細め。
性格:冷酷にして残虐。時と場合によっては、どんな手段を用いてでも勝とうとする。
職業(あれば):朝廷の特務機関(名称未定)
所属(門派、幇会など…):明朝
戦闘スタイル(剣術、槍術、掌法など…):武芸十八般に精通しており、あらゆる武器を扱える。又、腿術の使い手でもある。
使用武器(あれば):主に長剣。
Cだけだが、少し考えみた。
こんな感じ?
登場する時代:明
姓名:劉無雲
ルビ:リュウ ムウン
おおよその年齢:30〜40代
性別:男
容姿:太い眉と鋭い眼、そして鷲鼻が目立つ顔。僅かに口髭もある。 体格は割と細め。
性格:冷酷にして残虐。時と場合によっては、どんな手段を用いてでも勝とうとする。
職業(あれば):朝廷の特務機関(名称未定)
所属(門派、幇会など…):明朝
戦闘スタイル(剣術、槍術、掌法など…):武芸十八般に精通しており、あらゆる武器を扱える。又、腿術の使い手でもある。
使用武器(あれば):主に長剣。
2006/11/24(金) 23:54:45ID:EGMyDZUi0
悪役の大物で、鷲鼻ってのはなかなかいけているな。
武器も何か残酷さを感じさせる独特の武器があるといい。
それと登場人物の姓名だけど、個性的でかっこいい名前もいいけど、
あまり乱発し過ぎると、せっかくの名前の個性が埋もれてしまうので、
平凡な名前も取り混ぜながら考えていったらいいと思う。
武器も何か残酷さを感じさせる独特の武器があるといい。
それと登場人物の姓名だけど、個性的でかっこいい名前もいいけど、
あまり乱発し過ぎると、せっかくの名前の個性が埋もれてしまうので、
平凡な名前も取り混ぜながら考えていったらいいと思う。
2006/11/25(土) 10:12:13ID:6ELxZNZq0
参考にでも
あ
晏氏 安氏 韋氏 伊氏 殷氏 陰氏 尹氏 烏氏 于氏 禹氏 雲氏 英氏 衛氏 易氏 袁氏 閻氏 燕氏 王氏 汪氏 翁氏
欧氏 應氏 温氏
宇文氏 欧陽氏 尉遅氏
か
夏氏 賈氏 花氏 何氏 柯氏 華氏 賀氏 解氏 海氏 艾氏 郝氏 郭氏 霍氏 岳氏 楽氏 葛氏 韓氏 桓氏 簡氏 関氏
甘氏 管氏 顔氏 季氏 祁氏 冀氏 紀氏 姫氏 魏氏 鞠氏 吉氏 宮氏 裘氏 仇氏 弓氏 邱氏 丘氏 牛氏 許氏 魚氏
強氏 鞏氏 姜氏 喬氏 曲氏 金氏 瞿氏 虞氏 屈氏 荊氏 邢氏 景氏 桂氏 計氏 倪氏 厳氏 言氏 元氏 阮氏 胡氏
扈氏 顧氏 庫氏 古氏 呉氏 伍氏 孔氏 康氏 耿氏 黄氏 廣氏 項氏 高氏 江氏 洪氏 侯氏 敖氏
赫連氏 夏侯氏 公孫氏 公冶氏 公羊氏 皇甫氏 軒轅氏 呼延氏
さ
沙氏 左氏 査氏 柴氏 崔氏 蔡氏 索氏 史氏 施氏 時氏 謝氏 車氏 朱氏 祝氏 周氏 筍氏 諸氏 舒氏 徐氏 蒋氏
尚氏 商氏 邵氏 鍾氏 章氏 蕭氏 焦氏 常氏 聶氏 沈氏 秦氏 辛氏 甄氏 申氏 任氏 水氏 鄒氏 斉氏 成氏 石氏
戚氏 薛氏 ・氏 銭氏 単氏 全氏 蘇氏 祖氏 楚氏 荘氏 宋氏 曹氏 宗氏 曽氏 桑氏 孫氏
司馬氏 司空氏 司徒氏 上官氏 諸葛氏 澹台氏 淳于氏 西門氏
た
戴氏 卓氏 譚氏 段氏 池氏 仲氏 褚氏 張氏 趙氏 晁氏 陳氏 丁氏 程氏 狄氏 鄭氏 展氏 田氏 屠氏 杜氏 陶氏
董氏 竇氏 唐氏 湯氏 ケ氏 童氏
東方氏 長孫氏 独孤氏
な
那氏
あ
晏氏 安氏 韋氏 伊氏 殷氏 陰氏 尹氏 烏氏 于氏 禹氏 雲氏 英氏 衛氏 易氏 袁氏 閻氏 燕氏 王氏 汪氏 翁氏
欧氏 應氏 温氏
宇文氏 欧陽氏 尉遅氏
か
夏氏 賈氏 花氏 何氏 柯氏 華氏 賀氏 解氏 海氏 艾氏 郝氏 郭氏 霍氏 岳氏 楽氏 葛氏 韓氏 桓氏 簡氏 関氏
甘氏 管氏 顔氏 季氏 祁氏 冀氏 紀氏 姫氏 魏氏 鞠氏 吉氏 宮氏 裘氏 仇氏 弓氏 邱氏 丘氏 牛氏 許氏 魚氏
強氏 鞏氏 姜氏 喬氏 曲氏 金氏 瞿氏 虞氏 屈氏 荊氏 邢氏 景氏 桂氏 計氏 倪氏 厳氏 言氏 元氏 阮氏 胡氏
扈氏 顧氏 庫氏 古氏 呉氏 伍氏 孔氏 康氏 耿氏 黄氏 廣氏 項氏 高氏 江氏 洪氏 侯氏 敖氏
赫連氏 夏侯氏 公孫氏 公冶氏 公羊氏 皇甫氏 軒轅氏 呼延氏
さ
沙氏 左氏 査氏 柴氏 崔氏 蔡氏 索氏 史氏 施氏 時氏 謝氏 車氏 朱氏 祝氏 周氏 筍氏 諸氏 舒氏 徐氏 蒋氏
尚氏 商氏 邵氏 鍾氏 章氏 蕭氏 焦氏 常氏 聶氏 沈氏 秦氏 辛氏 甄氏 申氏 任氏 水氏 鄒氏 斉氏 成氏 石氏
戚氏 薛氏 ・氏 銭氏 単氏 全氏 蘇氏 祖氏 楚氏 荘氏 宋氏 曹氏 宗氏 曽氏 桑氏 孫氏
司馬氏 司空氏 司徒氏 上官氏 諸葛氏 澹台氏 淳于氏 西門氏
た
戴氏 卓氏 譚氏 段氏 池氏 仲氏 褚氏 張氏 趙氏 晁氏 陳氏 丁氏 程氏 狄氏 鄭氏 展氏 田氏 屠氏 杜氏 陶氏
董氏 竇氏 唐氏 湯氏 ケ氏 童氏
東方氏 長孫氏 独孤氏
な
那氏
2006/11/25(土) 10:12:49ID:6ELxZNZq0
は
巴氏 馬氏 裴氏 梅氏 貝氏 白氏 莫氏 潘氏 范氏 班氏 樊氏 万氏 費氏 皮氏 糜氏 苗氏 符氏 巫氏 傳氏 武氏
馮氏 封氏 閔氏 伏氏 聞氏 文氏 平氏 米氏 卞氏 歩氏 蒲氏 彭氏 包氏 鳳氏 方氏 鮑氏 龐氏 茅氏 房氏 穆氏
木氏
濮陽氏 慕容氏
ま
満氏 萬氏 明氏 孟氏 毛氏
や
兪氏 熊氏 游氏 尤氏 余氏 楊氏 姚氏 陽氏 羊氏 葉氏
ら
羅氏 雷氏 駱氏 藍氏 李氏 陸氏 柳氏 龍氏 劉氏 呂氏 梁氏 凌氏 廖氏 林氏 冷氏 黎氏 連氏 魯氏 盧氏 路氏
郎氏 婁氏
令狐氏
わ
和氏
巴氏 馬氏 裴氏 梅氏 貝氏 白氏 莫氏 潘氏 范氏 班氏 樊氏 万氏 費氏 皮氏 糜氏 苗氏 符氏 巫氏 傳氏 武氏
馮氏 封氏 閔氏 伏氏 聞氏 文氏 平氏 米氏 卞氏 歩氏 蒲氏 彭氏 包氏 鳳氏 方氏 鮑氏 龐氏 茅氏 房氏 穆氏
木氏
濮陽氏 慕容氏
ま
満氏 萬氏 明氏 孟氏 毛氏
や
兪氏 熊氏 游氏 尤氏 余氏 楊氏 姚氏 陽氏 羊氏 葉氏
ら
羅氏 雷氏 駱氏 藍氏 李氏 陸氏 柳氏 龍氏 劉氏 呂氏 梁氏 凌氏 廖氏 林氏 冷氏 黎氏 連氏 魯氏 盧氏 路氏
郎氏 婁氏
令狐氏
わ
和氏
2006/11/25(土) 10:30:04ID:/OmEKzyT0
2006/11/25(土) 16:16:34ID:a64clY1X0
一瞬、なんの荒らしかと思った…w
乙です。
女性の名が結構少ないと思ったり。
乙です。
女性の名が結構少ないと思ったり。
2006/11/25(土) 16:55:03ID:2qiNkvTP0
女性の呼称としての字
娘、姑、姐、妹
荀灌娘、杜十娘、公孫大娘、陳玉娘、呂四娘、楊八姐、楊三姐、馮慈姑、宋春妹、黃九妹、楊喜妹
女偏の字
彭麗媛、王小妮、趙飛娥、修瑞娟、董克娜、舒婷、聞婕、吳雷娣、吳招娣、羅天嬋、雌嫻、宋嫻柔
女性用品とか(とくに多い)
釵、環、翠、釧、金、玉、珍、瑛、珠、寶、繡、珊、綿、琳、瓊、黛、瑤、瑩、瓔
王淑珍、上官雲珠、劉長瑜、阮琳、張瑜、鄭小瑛、林黛玉、謝冰瑩、舒繡文、溫小玨、楊ト瑩、李金玉、李翠婷、駱玉笙、齊寶香、謝瑤環、馮婉珍、許如芸、蔣美瓔、汪璧君
草花など
梅、蘭、竹、菊、桂、芝、芹、蓮、蓉、薇
戴愛蓮、葉佩蘭、殷秀梅、陳梅瑛、石評梅、白楊、田桂秋、劉菊、馮榴、伊靈芝、李玉芹、張茜、王萍、蔣碧桃、尹梅、李冬梅、任蘭、何茹蘭、華天秀、藍天桂、賈桂英、江心蓉、艾蓮、謝小薇、傅藝薇、左家薇、韓薇、邵春華
色彩
馮燕紅、張紅、呂青霞、宋叔青、王素華、蔣彩雲、孔K兒、甘藍、莫黛、葛翠、馮白
香りの形容から
田人美、劉美惠、吳掬芬、何秀榮、李瑞芳、田秋香、張潔、於梨華、梁麗華、袁艷、常美倩、魏香玉
自然のものや動物
李露、谷文月、張鳳雲、王虹、王丹鳳、邢燕子、聶小燕、張海燕
人柄とか容姿とか期待して
如:文美惠、何鐘惠、邱淑芳、花淑貞、關淑蘭、李清照、阮文琴、萬敏英、何智麗、合靜、廖靜文、王新愛、瞿希賢、宋雅茹、ェ容、貂嬋、宋佳、何秀麗、蒲英姿、邱淑貞
男と区別のない名前
馬力、張立、宋元、李湘君、李健、紀政、宋誠、尹力、王群、尹康、岳玉卿、周亞男、伯子男、艾卿、賀宜男、肖子君、左光君、莫婉君、朱亦男
娘、姑、姐、妹
荀灌娘、杜十娘、公孫大娘、陳玉娘、呂四娘、楊八姐、楊三姐、馮慈姑、宋春妹、黃九妹、楊喜妹
女偏の字
彭麗媛、王小妮、趙飛娥、修瑞娟、董克娜、舒婷、聞婕、吳雷娣、吳招娣、羅天嬋、雌嫻、宋嫻柔
女性用品とか(とくに多い)
釵、環、翠、釧、金、玉、珍、瑛、珠、寶、繡、珊、綿、琳、瓊、黛、瑤、瑩、瓔
王淑珍、上官雲珠、劉長瑜、阮琳、張瑜、鄭小瑛、林黛玉、謝冰瑩、舒繡文、溫小玨、楊ト瑩、李金玉、李翠婷、駱玉笙、齊寶香、謝瑤環、馮婉珍、許如芸、蔣美瓔、汪璧君
草花など
梅、蘭、竹、菊、桂、芝、芹、蓮、蓉、薇
戴愛蓮、葉佩蘭、殷秀梅、陳梅瑛、石評梅、白楊、田桂秋、劉菊、馮榴、伊靈芝、李玉芹、張茜、王萍、蔣碧桃、尹梅、李冬梅、任蘭、何茹蘭、華天秀、藍天桂、賈桂英、江心蓉、艾蓮、謝小薇、傅藝薇、左家薇、韓薇、邵春華
色彩
馮燕紅、張紅、呂青霞、宋叔青、王素華、蔣彩雲、孔K兒、甘藍、莫黛、葛翠、馮白
香りの形容から
田人美、劉美惠、吳掬芬、何秀榮、李瑞芳、田秋香、張潔、於梨華、梁麗華、袁艷、常美倩、魏香玉
自然のものや動物
李露、谷文月、張鳳雲、王虹、王丹鳳、邢燕子、聶小燕、張海燕
人柄とか容姿とか期待して
如:文美惠、何鐘惠、邱淑芳、花淑貞、關淑蘭、李清照、阮文琴、萬敏英、何智麗、合靜、廖靜文、王新愛、瞿希賢、宋雅茹、ェ容、貂嬋、宋佳、何秀麗、蒲英姿、邱淑貞
男と区別のない名前
馬力、張立、宋元、李湘君、李健、紀政、宋誠、尹力、王群、尹康、岳玉卿、周亞男、伯子男、艾卿、賀宜男、肖子君、左光君、莫婉君、朱亦男
2006/11/25(土) 21:47:59ID:mDDr2WIp0
2006/11/25(土) 23:08:47ID:7QupS2/D0
2006/11/25(土) 23:52:30ID:xZX7Go6H0
ヒロインも可愛い名前考えないとなー
157名無しさん@お腹いっぱい。
2006/11/26(日) 03:50:03ID:4nevAebP0 キャラ考えたのでカキコするべ
登場する時代:明
姓名:曹美麗
ルビ:ソウ ビレイ
おおよその年齢:20代
性別:女
容姿:端正な顔立ちでなかなかの美女。髪は長めで本人はまだ伸ばすつもり。
性格:良く言えば感情的。悪く言えばヒステリック。
職業(あれば):朝廷の特務機関
所属(門派など):明朝
戦闘スタイル(剣術、槍術、掌術):剣術
武器(あれば):短剣、弓
武功:未定
その他解説:普段は剣術を使うが実は弓の名手。>>110で馬の首を打ち抜いたのも彼女。
Aの立場に同情するが自分に力が無いことをわきまえており、特に何か行動を起こそうとする気は無い。
>>147を慕っており、彼の為なら死ぬ覚悟がある。
けっこー長くなった。スマソ。
登場する時代:明
姓名:曹美麗
ルビ:ソウ ビレイ
おおよその年齢:20代
性別:女
容姿:端正な顔立ちでなかなかの美女。髪は長めで本人はまだ伸ばすつもり。
性格:良く言えば感情的。悪く言えばヒステリック。
職業(あれば):朝廷の特務機関
所属(門派など):明朝
戦闘スタイル(剣術、槍術、掌術):剣術
武器(あれば):短剣、弓
武功:未定
その他解説:普段は剣術を使うが実は弓の名手。>>110で馬の首を打ち抜いたのも彼女。
Aの立場に同情するが自分に力が無いことをわきまえており、特に何か行動を起こそうとする気は無い。
>>147を慕っており、彼の為なら死ぬ覚悟がある。
けっこー長くなった。スマソ。
2006/11/26(日) 10:23:04ID:aa83NeyM0
曹秀婉
2006/11/26(日) 11:58:42ID:5pSHdtv70
姓の一覧表見て思ったんだけど…
門派や幇会の一覧表っていうのも必要かな?
門派や幇会の一覧表っていうのも必要かな?
2006/11/26(日) 17:53:04ID:aa83NeyM0
門派だと、主立ったところでは、
少林派、武当派、崑崙派、峨嵋派、崋山派、青城派、崆峒派、点蒼派ってところかな?
このへんが、名門正派として扱われることが多い。
その他、作品によっていろんな山の名を冠した門派があるようだけど。
少林派、武当派、崑崙派、峨嵋派、崋山派、青城派、崆峒派、点蒼派ってところかな?
このへんが、名門正派として扱われることが多い。
その他、作品によっていろんな山の名を冠した門派があるようだけど。
2006/11/27(月) 09:17:58ID:m/gc8fL30
>>157
容姿端正で美人だから曹美麗というのは狙いすぎw
容姿端正で美人だから曹美麗というのは狙いすぎw
2006/11/27(月) 10:15:17ID:yM8KpPli0
>>157 「美麗」は中国語の一般語彙にあって
「きれい」と言う意味の単語だ…
「きれい」と言う意味の単語だ…
2006/11/27(月) 13:05:54ID:obSh+0wn0
「美」とか「麗」の字は、そのものずばり美しいという意味だから、
名前に使うと、ちょっとひねりがない気がするかもね。
>>157の説明だと、悪女っぽいようだから、
女偏の「娥」「嫦」「媚」「娟」などの字を組み入れるのがいい気がする。
名前に使うと、ちょっとひねりがない気がするかもね。
>>157の説明だと、悪女っぽいようだから、
女偏の「娥」「嫦」「媚」「娟」などの字を組み入れるのがいい気がする。
2006/11/27(月) 13:16:38ID:obSh+0wn0
>>146だけど、もっと細かく設定してみた。
明代の正統年間。
朝廷では幼くして即位した正統帝朱祁鎮より信任を得た宦官王振が、権力を握り、恐怖政治を敷きつつあった正統7年。
A
青城派出身の使い手で、北京で朝廷に仕え、御林軍に属する武官。
年の頃は30代後半、早くに亡くなった妻との間に一人娘がいるが、四川の青城山に預けている。
正義感が強く、王振が一部の高官から収賄を行っていることを知って、告発しようとする。
だが、王振側に事前に察知されて殺されそうになり、命辛々北京を脱出、欽犯として追われる羽目に陥る。
B
〜門出身の使い手で、北京で朝廷に仕え、御林軍に属する武官でAとは同僚であり、同年代にして長年の親友。
だが、我が身の栄達を望んで、Aの告発の動きを王振に密告して、友を裏切った男。
以後、王振の配下となるも、長年の友を裏切ったことに対して強いやましさを覚えている。
C
〜出身の使い手で、北京で朝廷に仕え、錦衣衛に属する武官。
年の頃は30〜40代で、性格は冷酷にして残虐。
王振の側近で、逃亡したAを抹殺するべく、部下たちを引き連れて追跡する。
>>110で馬に乗って逃げているのがAで、四川の青城山を目指している。追いかけているのがC及びその部下たちとB。
AはいまだBの裏切りを知らず、追っ手の中にBがいることも知らない。
舞台となる山谷は、山西、河北、河南の境に連なる太行山の山中。
Aは追いつめられて崖から転落、太行山に住む少年(Aの娘と同年代)に助けられるが・・・・・・
明代の正統年間。
朝廷では幼くして即位した正統帝朱祁鎮より信任を得た宦官王振が、権力を握り、恐怖政治を敷きつつあった正統7年。
A
青城派出身の使い手で、北京で朝廷に仕え、御林軍に属する武官。
年の頃は30代後半、早くに亡くなった妻との間に一人娘がいるが、四川の青城山に預けている。
正義感が強く、王振が一部の高官から収賄を行っていることを知って、告発しようとする。
だが、王振側に事前に察知されて殺されそうになり、命辛々北京を脱出、欽犯として追われる羽目に陥る。
B
〜門出身の使い手で、北京で朝廷に仕え、御林軍に属する武官でAとは同僚であり、同年代にして長年の親友。
だが、我が身の栄達を望んで、Aの告発の動きを王振に密告して、友を裏切った男。
以後、王振の配下となるも、長年の友を裏切ったことに対して強いやましさを覚えている。
C
〜出身の使い手で、北京で朝廷に仕え、錦衣衛に属する武官。
年の頃は30〜40代で、性格は冷酷にして残虐。
王振の側近で、逃亡したAを抹殺するべく、部下たちを引き連れて追跡する。
>>110で馬に乗って逃げているのがAで、四川の青城山を目指している。追いかけているのがC及びその部下たちとB。
AはいまだBの裏切りを知らず、追っ手の中にBがいることも知らない。
舞台となる山谷は、山西、河北、河南の境に連なる太行山の山中。
Aは追いつめられて崖から転落、太行山に住む少年(Aの娘と同年代)に助けられるが・・・・・・
2006/11/27(月) 13:19:15ID:obSh+0wn0
A〜Cの人物造形はもちろん、設定についても、
もっといい案があれば、どしどし言ってもらいたい。
今はまだ仮の案に過ぎないから。
もっといい案があれば、どしどし言ってもらいたい。
今はまだ仮の案に過ぎないから。
2006/11/27(月) 23:12:54ID:ggiNvxTj0
Aの出身門派がなぜよりによって青城派なのか?
2006/11/28(火) 00:14:37ID:Gvt7+eFg0
>>166
Aを助けた少年Dは、Aを連れて行くか、あるいはAの遺書を持って旅をする予定なので、
とりあえず四川あたりに行かせようかなと。
それで青城派と峨嵋派だったら、男だから青城派の方がいいかなあと思って。
Aを助けた少年Dは、Aを連れて行くか、あるいはAの遺書を持って旅をする予定なので、
とりあえず四川あたりに行かせようかなと。
それで青城派と峨嵋派だったら、男だから青城派の方がいいかなあと思って。
2006/11/28(火) 10:54:16ID:wawBS6u40
主人公が華山派とか武当派ってのはよくあるけど、青城派っていうのは新しいな(´ー`)
2006/11/28(火) 12:28:19ID:lgkUCj4J0
日本において、青城派と言うと、笑傲江湖での青城派を連想する人が多いと思う。
天龍八部や、書剣恩仇録でも少し出てくるけど。
だから、ここは青城派の名誉回復をw
天龍八部や、書剣恩仇録でも少し出てくるけど。
だから、ここは青城派の名誉回復をw
2006/11/28(火) 23:45:06ID:QGISOO+d0
171名無しさん@お腹いっぱい。
2006/11/29(水) 15:54:26ID:SWEfWNpO0 古龍みたいなかっこいい小説は書くの難しいよ。
2006/11/29(水) 19:22:05ID:jIUP4jpc0
古龍の作品も面白いけど、金庸作品みたく何度も読む気はおきないんだよな
やっぱ王道が一番
やっぱ王道が一番
2006/11/29(水) 22:01:45ID:oVSW3j1s0
じゃあ…
古龍作品に出てくるような渋い主人公で、金庸作品みたいな王道をやるってのはどうよ?
古龍作品に出てくるような渋い主人公で、金庸作品みたいな王道をやるってのはどうよ?
174名無しさん@お腹いっぱい。
2006/11/29(水) 23:19:59ID:5XRfs6q402006/11/29(水) 23:38:05ID:MhIsTo7E0
176名無しさん@お腹いっぱい。
2006/11/30(木) 02:27:04ID:VpDesGLj0 A,B,C、主人公の少年のキャラとか名前を考えようよ
そうじゃないと進まないよ
そうじゃないと進まないよ
177南斗水餃子
2006/11/30(木) 03:03:50ID:VpDesGLj02006/11/30(木) 15:13:53ID:qmT2Dms50
やや平凡系の名前で。
張楷
青城派出身の使い手で、北京で朝廷に仕え、御林軍に属する武官。
年の頃は30代後半、早くに亡くなった妻との間に娘がいるが、青城山に預けている。
正義感が強く、王振が一部の高官から収賄を行っていることを知って、告発しようとする。
だが、王振側に事前に察知されて殺されそうになり、命辛々北京を脱出、欽犯として追われる羽目に陥る。
史弘範
鉄剣門出身の使い手で、北京で朝廷に仕え、御林軍に属する武官でAとは同僚であり、同年代にして長年の親友。
だが、我が身の栄達を望んで、Aの告発の動きを王振に密告して、友を裏切った男。
以後、王振の配下となって出世するも、長年の友を裏切ったことに対して強いやましさを覚えている。
慕容密
武林で魔人として恐れられる「百毒尊者」劉無雲の弟子。
北京で朝廷に仕え、錦衣衛に属する武官。
年の頃は30〜40代で、性格は冷酷にして残虐。
王振の側近で、逃亡したAを抹殺するべく、部下たちを引き連れて追跡する。
>>147の劉無雲は強そうな名前なので、最後の方のボスキャラとして取っておいた方がいいかなと思い、
慕容密の師父にした。
張楷
青城派出身の使い手で、北京で朝廷に仕え、御林軍に属する武官。
年の頃は30代後半、早くに亡くなった妻との間に娘がいるが、青城山に預けている。
正義感が強く、王振が一部の高官から収賄を行っていることを知って、告発しようとする。
だが、王振側に事前に察知されて殺されそうになり、命辛々北京を脱出、欽犯として追われる羽目に陥る。
史弘範
鉄剣門出身の使い手で、北京で朝廷に仕え、御林軍に属する武官でAとは同僚であり、同年代にして長年の親友。
だが、我が身の栄達を望んで、Aの告発の動きを王振に密告して、友を裏切った男。
以後、王振の配下となって出世するも、長年の友を裏切ったことに対して強いやましさを覚えている。
慕容密
武林で魔人として恐れられる「百毒尊者」劉無雲の弟子。
北京で朝廷に仕え、錦衣衛に属する武官。
年の頃は30〜40代で、性格は冷酷にして残虐。
王振の側近で、逃亡したAを抹殺するべく、部下たちを引き連れて追跡する。
>>147の劉無雲は強そうな名前なので、最後の方のボスキャラとして取っておいた方がいいかなと思い、
慕容密の師父にした。
2006/11/30(木) 18:26:54ID:PdTF0nIt0
2006/11/30(木) 22:54:13ID:NcOak/Md0
登場する時代:明代
姓名:梁範
ルビ:リョウハン
おおよその年齢:40代前半
性別:男
容姿: 体格は普通だが威風がある。顎鬚あり。眉が太い。
性格:部下思いで、義理堅く冷静沈着。指揮や武勇も優秀。功名心は薄い。
職業:将軍
所属(門派など・・):明の朝廷
戦闘スタイル(剣術、槍術、掌法):剣を使う
使用武器(あれば):若い頃もらった名剣
武功:兵卒時代から数年前まで、北方の異民族討伐で活躍。
その他解説:叩き上げの軍人で、忠心も厚く戦場の経験も豊富な明の将軍。先祖も明国の功臣である。
兵の心を良く掴む術を知っているが政治にはあまり興味はない。ただ孫子や孔孟著名な書などの書はかなり読んでいる。
姓名:梁範
ルビ:リョウハン
おおよその年齢:40代前半
性別:男
容姿: 体格は普通だが威風がある。顎鬚あり。眉が太い。
性格:部下思いで、義理堅く冷静沈着。指揮や武勇も優秀。功名心は薄い。
職業:将軍
所属(門派など・・):明の朝廷
戦闘スタイル(剣術、槍術、掌法):剣を使う
使用武器(あれば):若い頃もらった名剣
武功:兵卒時代から数年前まで、北方の異民族討伐で活躍。
その他解説:叩き上げの軍人で、忠心も厚く戦場の経験も豊富な明の将軍。先祖も明国の功臣である。
兵の心を良く掴む術を知っているが政治にはあまり興味はない。ただ孫子や孔孟著名な書などの書はかなり読んでいる。
2006/11/30(木) 23:07:44ID:R6mFnsHI0
武侠小説の用語ってよくわからなくて、武功の意味知ったのは今日だった。
182名無しさん@お腹いっぱい。
2006/11/30(木) 23:48:49ID:AZAp2Au202006/12/01(金) 09:34:57ID:HSE//XtQ0
2006/12/01(金) 10:22:54ID:ty7WUsfc0
>>183
直接そう書きたくなかったから181みたいに遠回しに書いたわけだがw
直接そう書きたくなかったから181みたいに遠回しに書いたわけだがw
2006/12/01(金) 14:44:39ID:HSE//XtQ0
>>184
そういう事だったか…スマソorz
そういう事だったか…スマソorz
2006/12/01(金) 15:19:21ID:8ctQj7yK0
>>178を暫定案として、次は主人公である太行山に住む少年の名前、
そして青城山にいる張楷の娘の名前だな。
そして青城山にいる張楷の娘の名前だな。
2006/12/01(金) 23:38:02ID:MR3uAW220
少年 陳靖
張楷の娘 張蓉
張楷の娘 張蓉
188名無しさん@お腹いっぱい。
2006/12/02(土) 17:55:48ID:CdgR+hDi0 >>187
どこかで聞いたことがあるような名前のカップルw
どこかで聞いたことがあるような名前のカップルw
2006/12/02(土) 18:45:47ID:Ccg1727j0
>>187 ニセブランド品な臭い… しかも発音がwww
2006/12/02(土) 22:24:54ID:jmIgJ87G0
「もう一度お願いします! 弟子にして下さい! お願いします!」
熱意に満ち溢れたその言葉は、部屋中に響き渡った。武当派の知客道人清玄子は、その日何度目か
の大きな溜息を吐きながら、相対した若者に言った。
「あのねえ、何度も言うけれど、我が派は、紹介がないと入門は一切受けつけない決まりなの。どれだけ
粘ったって無駄だから、おとなしく家に帰りなさい」
だが、がっしりとした体躯のその若者は、引き下がる気配を見せずに叫ぶ。
「そこを何とか!」
ここは湖北武当山。天下にその威名を鳴り響かせる武当派の本拠地、紫霄宮の一室である。
武当派と言えば、少林派と並ぶ武林の泰山北斗、数多くの門弟を擁する最大勢力だ。とりわけ当代の
掌門白雲道長は、その武芸が入神の域にあると言われ、剣術にかけては天下一と江湖でもっぱらの評
判である。
だが、その盛名ゆえに、入門志願者が引きも切らなかった。いくら武当派でも、毎日のように押しかけ
て来る入門志願者全員を受け入れる余裕はない。そこでこの数十年来、既存の弟子や武林の名士から
の推薦があった者に限って弟子に取る方針が採られていたのだ。
それでも、武当派の名声に憧れて入門を求める者は跡を絶たなかった。
熱意に満ち溢れたその言葉は、部屋中に響き渡った。武当派の知客道人清玄子は、その日何度目か
の大きな溜息を吐きながら、相対した若者に言った。
「あのねえ、何度も言うけれど、我が派は、紹介がないと入門は一切受けつけない決まりなの。どれだけ
粘ったって無駄だから、おとなしく家に帰りなさい」
だが、がっしりとした体躯のその若者は、引き下がる気配を見せずに叫ぶ。
「そこを何とか!」
ここは湖北武当山。天下にその威名を鳴り響かせる武当派の本拠地、紫霄宮の一室である。
武当派と言えば、少林派と並ぶ武林の泰山北斗、数多くの門弟を擁する最大勢力だ。とりわけ当代の
掌門白雲道長は、その武芸が入神の域にあると言われ、剣術にかけては天下一と江湖でもっぱらの評
判である。
だが、その盛名ゆえに、入門志願者が引きも切らなかった。いくら武当派でも、毎日のように押しかけ
て来る入門志願者全員を受け入れる余裕はない。そこでこの数十年来、既存の弟子や武林の名士から
の推薦があった者に限って弟子に取る方針が採られていたのだ。
それでも、武当派の名声に憧れて入門を求める者は跡を絶たなかった。
2006/12/02(土) 22:25:45ID:jmIgJ87G0
清玄子は武当派の中で、武術の腕は大したことはなかったが、人当たりがいいので知客道人の一人
として、来客の応対を担っている。が、その仕事の大半は、武当山を訪れる入門志願者をあしらい、追い
返すことにあった。
今日も、朝からこの喬志邦と名乗る若者がやって来て、武当派への入門を求めた。清玄子はいつもの
ように、紹介がない者は弟子に取らないことを説明したが、相手は納得してくれなかった。
「どうしてですか? どうして俺じゃ駄目なんですか? 俺は素質は悪くないし、熱意は誰にも負けませ
ん。真面目に修行しますし、必ずや期待に応えて腕を上げ、武当派の一員として恥ずかしくない人間に
なります!」
喬志邦は、朝からかれこれ半日近くもしつこく食い下がって来るのだ。
「ああ……だから、そういう問題じゃなくて……、とにかく、駄目なものは駄目なの! 分かる!」
いつも以上にしつこい入門志願に苛立った清玄子は、つい声を荒げる。だが、喬志邦は鈍いのか、そ
んなことに全く気づこうとしない。
「分かりません! お願いします! お願いします!」
大声で喚き立てる喬志邦に、清玄子は頭を抱えたくなった。
最初会った時、喬志邦の意志の強そうな太い眉にくっきりとした目鼻の顔立ちを見て好感を抱いたの
も遠い思い出、今は昼食を取ることを阻む疫病神にしか見えない。
(畜生! このままじゃ、昼飯が食えないじゃないか)
空腹に業を煮やした清玄子は、とうとう強硬手段に訴えた。
「弟子入りを認めてもらえるまで、俺、ここを動きません」
そう叫んで居座ろうとする喬志邦の腕を掴んで無理矢理立ち上がらせると、
「入門は認めない。さあ、帰った! 帰った!」
力ずくで喬志邦を追い出しにかかったのだ。
「待って下さい! 俺は……」
として、来客の応対を担っている。が、その仕事の大半は、武当山を訪れる入門志願者をあしらい、追い
返すことにあった。
今日も、朝からこの喬志邦と名乗る若者がやって来て、武当派への入門を求めた。清玄子はいつもの
ように、紹介がない者は弟子に取らないことを説明したが、相手は納得してくれなかった。
「どうしてですか? どうして俺じゃ駄目なんですか? 俺は素質は悪くないし、熱意は誰にも負けませ
ん。真面目に修行しますし、必ずや期待に応えて腕を上げ、武当派の一員として恥ずかしくない人間に
なります!」
喬志邦は、朝からかれこれ半日近くもしつこく食い下がって来るのだ。
「ああ……だから、そういう問題じゃなくて……、とにかく、駄目なものは駄目なの! 分かる!」
いつも以上にしつこい入門志願に苛立った清玄子は、つい声を荒げる。だが、喬志邦は鈍いのか、そ
んなことに全く気づこうとしない。
「分かりません! お願いします! お願いします!」
大声で喚き立てる喬志邦に、清玄子は頭を抱えたくなった。
最初会った時、喬志邦の意志の強そうな太い眉にくっきりとした目鼻の顔立ちを見て好感を抱いたの
も遠い思い出、今は昼食を取ることを阻む疫病神にしか見えない。
(畜生! このままじゃ、昼飯が食えないじゃないか)
空腹に業を煮やした清玄子は、とうとう強硬手段に訴えた。
「弟子入りを認めてもらえるまで、俺、ここを動きません」
そう叫んで居座ろうとする喬志邦の腕を掴んで無理矢理立ち上がらせると、
「入門は認めない。さあ、帰った! 帰った!」
力ずくで喬志邦を追い出しにかかったのだ。
「待って下さい! 俺は……」
192190-191
2006/12/02(土) 22:31:31ID:jmIgJ87G0 ちょっと勢いで書いた。
喬志邦は、武林の英雄に憧れて江湖に出てきたばかりの世間知らずの若者。
追い返されそうになった喬志邦がぶち切れて暴れるも、
その武芸は全くのお粗末で、相手にされずに武当山からつまみ出される。
そこでぐれた喬志邦は、武当派を恨んで今度は悪の道を志し、
何やら怪しく強そうな老人に出会って見境なく弟子入り志願するが・・・
というような構想。
全体的にコミカルな感じを目指している。
喬志邦は、武林の英雄に憧れて江湖に出てきたばかりの世間知らずの若者。
追い返されそうになった喬志邦がぶち切れて暴れるも、
その武芸は全くのお粗末で、相手にされずに武当山からつまみ出される。
そこでぐれた喬志邦は、武当派を恨んで今度は悪の道を志し、
何やら怪しく強そうな老人に出会って見境なく弟子入り志願するが・・・
というような構想。
全体的にコミカルな感じを目指している。
2006/12/03(日) 00:38:49ID:C4DCga500
弱い主人公か
2006/12/03(日) 23:54:26ID:CWqGcBaz0
韋小宝みたいな感じ?
2006/12/04(月) 10:48:30ID:qK+bbAR60
喬志邦ってどっかのせぶんs(ry
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