収入が厚生年金のみで標準受給額が年155万円以上の場合、
老齢基礎年金(1階部分)は繰り上げ、
老齢厚生年金(2階部分)は繰り下げ、
という組み合わせも検討の価値あり。

70歳以降の受給額が標準額と同程度になるよう期間を調整するのがお勧め。

メリット1:早めに受給できるうえに長生きリスクにも対応できる
メリット2:2階部分を受給開始するまで住民税非課税になる。健康保険料減額等様々なメリットあり。