史記について語るスレ
司馬遷は腐刑になって獄に繋がれたのち大赦されると中書令に任じられた。これは以前の太史令より
上のポストです。ずっと出世できなかったというのは間違いです。ただし中書令は宦官の職なので
宦官嫌いの司馬遷への嫌がらせの意味もあったと思われる。 中書令は高位の官職だと思いますが
投獄されて数年間拷問を受けて去勢されているからなあ
子孫をのこしたあtOdakaramadamasidakedo 司馬遷は娘とは言え、子孫を残せたのが不幸中の幸いか、、、 >>203
現在でもおべっかがうまい奴が出世するじゃん ・ナポレオンがドイツとの戦いを誘発したのが1806年
・ヒトラーがドイツにおけるユダヤ人の人権を剥奪したのが1935年 ・ナポレオンが連合軍に敗北してフランスに撤退したのが1814年、ワーテルローの戦いで完全敗北したのが1815年
・ヒトラー、スターリングラード攻防戦に敗れて北アフリカから撤退したのが1943年、連合軍ノルマンディ上陸によって敗北したのが1944年 リンカーンが大統領になってから100年後にケネディは大統領になっています。 ・二人とも子供の人数は4人だった。
・二人とも大統領在任中に息子を1人亡くしています。
・二人とも4人の子供の中で40歳を超えて生きた子供は1人だけでした。
・両者の妻は結婚時24歳前後(リンカーンの妻:23歳11ヶ月、ケネディの妻:24歳1ヶ月)でした。
・両者の妻は2人とも結婚してから40年後に死亡しました。 >>216
その人を探したり書物を見つけるだけでも当時はものすごいハードルが高そうだ 文帝が彫塑を学びに行かせた複製は九十過ぎの老人だったとかだし
秦時代の人間は生きていても当時赤ん坊で今老人だろうし、、、 どうでもいいけど
昔の映像を見ながらわしもまだ若いな当時六十だったなってのも 秦王におびえた応戦が諫めなかったことを批判している
諫めた自分は去勢されたのに >>261
李斯の作った医薬・占い・農業の書以外を持ったら入れ墨とかの法は
漢の恵帝がようやく廃止にした 史記は間違いが多くても、これがなければ歴史は残らなかった
それに歴史書はどれも間違いが多い 今回怖いと思ったこと
今の学校の生徒はすごいプロパガンダを受けていると思った。
皆さんは「プロパガンダ工作」と言われると何を思い浮かべますか? 皇帝の御子孫は八方に増え、中山より分かれた支族に神秘な精気が凝集し、
期日に従って生を受けられ、龍が天に昇るように起ち上がられた。
燕・代を発し、豫州の伯、荊州の君になられると、
呉越は信頼を寄せ、遥かに仰ぎ慕って同盟を懇請し、巴蜀を支配なされ、庸漢を併呑なされた。
天地は秩序を回復し、宗廟は安寧となり、先祖の遺された礎に従い、恩徳を施かれ名声を流布された。
中華の地は美徳を思慕し、西伯の面影をもたれ、
後世に幸いを開かれ、歴代にわたる王朝が建てられたのである。
昭烈皇帝を賛える #十八史略全文訓読プロジェクト、戦国時代までを終わらせた。
https://w.atwiki.jp/internetkyogakusys/sp/pages/356.html
#共通テスト
#漢文
まったく意味不明かもしれませんが、無理やり漢文訓読しながら中国語を学習する試みをわたくしは行っております。
漢文訓読で解読するまいにち中国語2020年
https://w.atwiki.jp/internetkyogakusys/pages/372.html
#漢文訓読中国語
#中文訓読
#文言文基礎
#漢文法基礎
#漢文 >>271
江戸時代の農民は米を主食にしていた
江戸時代は犯罪が少なく治安が良かった
日本人は真面目
日本人は優しい
全部嘘 >>272
豫州の伯、荊州の君
伯と君はどちらが上なのだろうか 「隋書」 列伝第四十六 倭国 無文字唯刻木結繩 敬佛法於百濟求得佛經始有文字
(訳)倭国は文字を知らず、だた木に刻みを入れたり縄を結んで記録する程度であったが、仏法を敬い百済から経典を求めて得たことによってはじめて文字を読めるようになった。 惜しむらくは、諸葛亮の作ったものは完璧すぎて、諸葛亮にしか使いこなせなかった事だ。司馬懿はあの世で知った事だろう。諸葛亮の凄さは制度そのものではなく、それを使う事のできる諸葛亮自身にあったのだという事を。 >>276
伯は覇者のことを言っていた
君は公爵や侯爵でも晋君とか斉君とか言っていたから序列を無関係な君主のことというか
現代日本語での君主や主君の意味だと思う 恭惟。日祖名阿乃沄翅報云戞靈明。澡乎辰云珥素佐煩奈。C悠氣所凝。日孫内生。 及繆突死於賄、伯復坎軻、久潜漠邊。至是辰招以率發符婁之谿臼斯旦烏厭旦之壤。高令乃之臻。 >>251
横山光輝のでずっと郎中でこれは異例であったとあるから
恐らく人から好かれないタイプ、発達障害とかはやたら嫌う人間もいるから 誰か中国人を悠長という。町を歩いていて、誤って一銭銅貨を舗石の上に落したとせよ。今迄悠長に見えた通行の中国人は、チリンと音が響くか響かぬ前に、たちまち脱兎の如く走り来って奪い合うであろう。中国人ほどこせついて、功を急ぐ国民は他にない。中国の歴史が戦乱の歴史であるならば、戦乱の歴史は、こせついた歴史である。見掛けた所中国人は悠長に思われるが、それは単に見掛けだけのことである。中国人は悠長だと思っている日本人のほうが、遥かに悠長でおめでたい 諸子百家とか四書五経とか、中国の歴史とか故事とか詳しくなりたくて読もうと思うんですがなにから読めばよいかわかりません
詳しい方おしえていただきたいのです その辺のを読んでみようと思ったきっかけ次第かなぁ
三国志、楚漢戦争(項羽と劉邦)の小説や漫画を読んで春秋戦国時代ものを読んでみたいっていうならまずは『史記』『左伝』
『史記』を読んで諸子百家や国ごとの歴史を知りたいなら『十八史略』
四書五経、諸子百家でも割と読みやすい、手に入れやすいもの図書館行けば大抵置いてあるのは
論語、孟子、荀子、孫子、管子、墨子、老子、荘子、列子、韓非子かな
オーソドックスをまず知りたいなら四書の筆頭『論語』
儒教の体系的を整えた孔子のエピソード集でキャラの濃い弟子や政治的なライバルとのやり取りも多く単純に面白く読める
日本語訳次第で文章が硬くて読みにくい場合もある
なので小説家中島敦の『弟子』という作品を読んでみてもっと孔子や子路、顔回のことを知りたいと思ったら改めて論語を読みたくなると思う
孔子に関してはこちらのアニメもおすすめ
https://www.youtube.com/watch?v=Gim1B24PTfY
訳の酷い論語を読むよりこっちの方が面白くて簡潔に孔子や弟子たちの関係を上手く表現していると思う
その他の四書五経に関しては論語で表現される社会情勢や倫理観が理解できてないとさっぱり意味が分からないと思う
特に五経は『春秋』以外は古代中国史に詳しい人でも全く意味が分からんという人もいるような感じ
諸子百家の中でもエピソードの面白さで論語の次は孟子、管子がその次にオススメ
春秋五覇、戦国の七雄の戦いで戦いの基本的な思想を知りたいなら孫子が良い
有名な話だけども今読める孫子は三国志の英雄曹操が孫子の脚注を入れた魏武注孫子
三国志演技で張松が曹操を訪問した際に曹操の偉大さを示す著書だと曹操の部下楊修が張松に見せびらかせた孟徳新書がこの魏武注孫子ではないかと言われている
長文になった
中学生から高校生の頃にあなたと同じように古代の中国史に興味を持って本を読み漁りました
その記憶をたどって書いたものなので現状は手に入りにくいものもあるかも。
何に興味を持ちどの本から読もうと思うかは人によって違うと思うのでどの程度参考になるかは分からないけども
何かを知りたい、触れたいという知的好奇心は素晴らしいことで楽しみでもあるので難しく考えないで楽しんでくださいね。 おお、ここにもまだ有志がいたのですね
長文ご丁寧にありがとうございます!
ちなみにむかし小説十八史略は読みました全部w
その小説十八史略呼んでれば十八史略は読まなくてもそんな問題ないですかね?
ちなみに角川ソフィア文庫のビギナーズクラシックス老子・荘子という本を買いました
初心者が老子荘子から読んでもOKですかね? >>287
孔子が馬小屋が焼けても馬の心配をしなかったことを褒め称えられていたけど
馬を者扱いで、命を何とも考えていないと感じる >>288
十八史略は小説で読んだ以上の面白さはもうないかも知れないね
基本的には史記やその後の史書、資治通鑑からの抜粋を並べたようなものなので
概略を手軽に学べるのが一番良いところなんで
最初に老子、荘子っていうのも珍しいw
論語にしろ孟子、荀子、韓非子、孫子などは世俗をどう生きていくか?
為政者として世俗をどのようにコントロールすると秩序が保たれるか?
っていう世俗と向き合うための考え方や方法論
それに対して老荘はそんなストレスフルな世俗からは思い切って離れて
気ままにストレスフリーに生きてみないか?
そしてそれをするにはどういう価値観が必要なのか?
っていう話なので職場や人間関係にちょっと疲れた人が肩の力を抜いてみようという時には良いと思う
初心者かどうかというよりも
向上心旺盛で更に高みを目指したいとか実現したい何かがあるという時には前者がオススメ
一つ目標を達成したり何か挫折をして今の自分を一度突き放しての思考方法を変えたいなという時には後者がオススメ
文章としては世俗の話の前者が具体的で理解はし易いしなるほどと思うことも多いかな
後者は考え方そのものを変えようという内容になるのでかなり抽象的な話が多くて一度読んだだけでは分かり辛いところが多いと思う
既に購入済みということであればひとまず老荘を先に読んでみて今の自分の状況で読むにはちょっと違うかなと思ったら前者の方を改めて購入して読んでみても良いかも >>289
確かに人の命は重んじるけどもその他の動物に関してはその命を軽んじているように感じる
これは災害や疫病で人が亡くなる数が論語の時代と現在では大きく違っていることが大きな要因かなと思う
現在なら簡単な医療や防災技術、救援活動で救える命が増えているけども当時は黄河、長江の氾濫などがあれば国が壊滅するぐらいの人命が失われた
動物をただ家畜や食料としていたり使役用の道具としていた昔と身近な動物をペットとして愛玩するようになりそれが動物保護にまで及んでいる現在ではやっぱり動物の命に対する考え方は違うだろうね
これは個人の考えの問題ではなくてそれぞれが生きた時代が違うという問題なんじゃないかな? >>290
また長文ありがとう!
論語読んでみようかな! うん、論語から読んでみる
少年老い易く学成り難しというらしいが、31となった今からでも遅くないかねえ 小さな図書館に行くと昭和半ば頃に刊行された中国古典シリーズが今でも並んでいる