【速報】体験ダイビング中の親子溺れ父親死亡 息子は意識が途切れる状態 インストラクターとはぐれる
 和歌山・串本町
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c6d0f675e4267142655057e93e0de282e1a5f0c

 4日、和歌山県串本町でダイビングをしていた親子が溺れ、父親が死亡しました。

 警察によりますと、4日午前、串本町串本の「えびすの浜」と呼ばれる場所で、岡山県に住む家族3人が、インストラクターと体験ダイビングをしていたところ、50代の父親と高校生の長男(15)の2人がインストラクターとはぐれました。

 その後、インストラクターが海中で溺れている2人を発見し、岸に引き上げました。2人は病院に搬送されましたが、午後1時半ごろ、父親の死亡が確認されました。長男は意識が途切れる状態ということです。

 「えびすの浜」は、水深3メートルから5メートルの湾内で、波は高くなかったということですが、親子3人はいずれも今回が初めてのダイビングだったということです。

 警察は、インストラクターから話を聞くなど、詳しい状況を調べています。