(1)原則

1.法則にのっとった食事をするために厳格に不殺生戒を守った場合、野菜類はほとんど食事には使えませんが、経済面、栄養面を考えた場合、以下の方針を現在はとります。
 「根莱類は食べてよいと思います。動物の生命を奪う殺生でなければよいと思います。」 〜神々よりの示唆
 この範囲内で、できる限り殺生にならないようにする。(殺生になる食べ物リストは後述)
2.味覚の修習にならないような食事、食物を取る。

(2)食材について
@使用する食材の目安と選び方
a.基本となる食材
○白米(ご飯、お粥)、大豆製品(豆腐、豆乳、ゆで大豆、きな粉)、生卵(無精卵)、ゴマ製品(いりゴマ、すりゴマ、練りゴマ、ごま油)、調味料(塩、醤油)
b.使ってもよい食材
○基本食材(お供物に使用している):小麦粉、そば粉、黒砂糖、はちみつ
○炭水化物系統:コメ製品(パックの切り餅やご飯)、麺類(そば、そうめん、うどん、スパゲッティ、マカロニ、ラーメン)、パン(フランスパン、食パン、ロールパン)
○タンパク質系統:凍り豆腐、油揚げ、厚揚げ、プロセスチーズ、麩(ふ)、生卵(無精卵)、きな粉
○油脂系緩:サラダ油(大豆油、菜種油)、ごま油、マーガリン
○食物織維系統:おから、海藻類(ワカメ、昆布、ひじき)
○野菜・果物系統:野菜・果物、全般OK
(ただし果物は基本的に体を冷やすので取りすぎない方がよい)

c.特に理由がない限り使わない方がよい食材
○肉類、魚類(肉体労働をしているときには取ってもよい)
○冷凍食品(プラーナがなく、身体が冷える)

d.使わない方がよい食材
○上白糖(白砂糖)
○コーンスープ(ビタミンCを破壊する)
○マヨネーズ、ケチャップ、ドレッシング、ソース(味覚の修習になる調味料)
○味覚の修習にをる飲食物 (菓子類、菓子パン、コーヒー、紅茶、ココアなどのカフェイン入りの飲み物)
○マニプーラ・チァクラを冷やす冷たいもの (アイスクリームは厳禁、清涼飲料水、冷水、果物など)