つづき

このアリシン、疲労回復、抗菌作用、などいろんな作用を持っているが、
副作用として胃腸障害や溶血作用などが知られている

アリシンとビタミンB1とくっつけられできたアリナミンは、
脂溶性で腸管からの吸収率が高く、体内半減期も長いため効果が持続し、
ゆっくり効率的に効き続けるということなんや。

(つまり、アリナミンが徐々に分解し続けるということで、その分解に
 よりアリシンが持続的に発生し続けますので、特異なニンニク臭も
 ゆっくり体からニオイ続けるということなんですね。)