JTBが実施した今年の夏休み旅行動向見通しの調査では、国内旅行者数が
4年ぶりに前年を下回り、節約志向の高まりによるトーンダウンが鮮明になった。

クラブツーリズムによると、日本から近い韓国や台湾、ベトナム、通貨が安いトルコなどへの旅行が伸びている。
同社の広報担当者は「(お金、時間とも余裕がある層など)海外旅行は行ける層が絞られてきている」と話す。