>>340
338の続き。
呼び出しされて二人きりになると、先輩は話し始めた。
先輩のクラスは気が荒いのが多くて、こうして見られるとガンを飛ばしたと思われて、フルボッコにされる危険があるから、あまり見るなと言われた。
自分は先輩の足に惚れたと言ったが、あっけなく振られてしまった。
ショックだったが、同学年から探そうとすぐに考えを切り替えた。そして先輩のような足の奴を見付けて仲良くなれた。
先輩と話したのは、後にも先にもこれっきりだった。