ソース不明だが個人ブログにこんな話があった

>しかし後に野沢さんが「死があっけないほど、残される人間の虚無感は深い。この虚無を描くことによって、死は甘美なものではないと訴えることができる。
苦しいのは死ぬ側でなく、生き残る側だ。視聴者は予想もしなかった直希の死を見て、それを引きずって生きる実那子を思う。これは悲恋の物語でもある」と語っていたそうで、これで納得しました。