ルヴルー美術館展の同主題がある作品の場合誰って方をとにかく持ってき過ぎ。誰っていうのは一般的に
ってことね。美術史学んでる人しか知らないようなのがあまりにも多すぎる。8割そうじゃね?て感じ。
ピエタ的な絵ならルーベンスがあるし、エレーヌ・フールマンと子供たちというとんでもない「愛」の
絵があるのに。板絵でも貸せ。マギーの礼拝もあるしとにかくルーベンスがないのが理解できない。
愛する人の肖像とかそういう枠でもいいじゃん。無駄にブーシェ揃えてなにがしたいのやら。
こんなゴミ油彩73点の展覧会なら全部門から選んだ愛の方がまともなものができたのではないだろうか。
あまりにも悲惨な展覧会でこんなもので金儲けする馬鹿フランスとこんなものに金を払う馬鹿日テレのレベルの
低さに反吐が出る思いだった。

肉欲ってのが省かれててはぁ?だよね。

17世紀とか18世紀ってくくりだとその時代に名を残した人を省くことが不自然になるから「愛」
ていうテーマをいいことに収蔵庫から適当にだしてきたゴミを送りつけたのが本当によくわかる内容だった。

17世紀オランダ絵画とロココの画家たちは美術館よく行ってる人なら知ってる作家がきっとある。
他はまじですごい。知名度も質も低いのがほぼほぼ占める。
見ればわかる!

世間的に知名度ない画家でよかったのはラグルネ(兄)の3点だけ。これは美しい絵。
こういうレベルので固めてほしかった。

前回の「顔」もくそつまらなくて大理石蹴って岡本太郎な気分だったけど今回はほんとにない。
今すぐ撮影不可にしろ。そうしないと通報しますよ。