【昭和・平成】昔の少女漫画を語る【レトロ】111冊目

**可愛い奥様** · 2025/01/04(土) 13:49:13.22

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マターリ語り合いましょう

漫画の捜索でしたら「少女漫画板」に専用のスレッドがあります
ただし約束事が厳しいスレなので質問をスルーされない様に
必ずテンプレをよく読んで「決められた書式で」尋ねましょう

少女漫画のタイトル＆作者名捜索願【質問者トリップ必須】(56)
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1610354421/

※次スレは>>980さんお願いします

■前スレ
【昭和・平成】昔の少女漫画を語る(大砲禁止)【レトロ】109冊目　
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/ms/1722232336/
【昭和・平成】昔の少女漫画を語る(大砲禁止)【レトロ】110冊目
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/ms/1729454039/

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**可愛い奥様** · 2025/02/11(火) 12:33:55.45

>>526
それはお宝!レアだよね

山岸さん、大島さん、池田さんのサインを持ってる

いずれもサイン会やイベントでサインしていただいたもので、池田さんは小規模なイベント
だったので直筆の絵も入っている

私は池田キャラの中では、女性全開でありつつ、啓蒙君主だったエカチェリーナ2世が
好きなので（絵もエカチェリーナの頃が最高だと思う）、周りがオスカルばかりを　
たのむ中でエカチェリーナ2世を描いていただいた。多分オスカルの方がサインの価値は高い

他に大和さんのサインと古屋兎丸さんの絵入りサインの入ったサイン本を持ってるけど、
大和さんのサイン本（あさきゆめ
みし）は高校国語教員の身内に貸したまま

大島さんのサインは横に私がペタペタと当時のちび猫のカラーイラスト（印刷）を貼って
しまっているので、レアだけど価値がないかもしれない
山岸さんのサインは印刷された王子のイラスト入り

**可愛い奥様** · 2025/02/11(火) 12:47:45.14

絵入りでサインいただけるなら先生方の自画像がいいな
山岸先生の自画像大好きだわw

**可愛い奥様** · 2025/02/11(火) 13:38:03.38

先日花びら餅を初めて食べた
和宮さんが自慢するだけあって美味しかった

**可愛い奥様** · 2025/02/11(火) 13:51:21.55

>>530
私も和宮さんのエピソード読んでから毎年食べるようになったよ

**可愛い奥様** · 2025/02/11(火) 13:52:50.74

ナポレオンパイ今復活してるのね
GINZA SIXで食べられるみたい
それもわりとお手頃
今度食べてみようかな

**可愛い奥様** · 2025/02/11(火) 21:36:10.58

1切れ1500円＋税

有閑初期の頃に銀座松屋のカフェで提供していた時は、1切れ700円くらいだった気がする
　
その頃は1ホール5000円くらいだったと思うけど今は7500円か

**可愛い奥様** · 2025/02/11(火) 21:43:29.43

有閑初期って81.2年とかでしょ
さすがにその時の値段からみたらそんなもんですよ
銀座ならその辺の店でもコーヒー一杯1000円だし

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 08:21:49.05

あの頃は滅多に他にないケーキだったけど、今だと凝ったケーキは一杯あるから、苺やパイが
好きという場合以外は、あまり特別感はないかもしれない

使っている素材はさすがに最高級と思う

GINZA　SIXの紹介記事でも有閑に触れられていたから影響力の長さが驚異的
平賀源内の鰻蒲焼き並み?

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 15:41:38.99

ナポレオンパイ、有閑で見て一度食べてみたいなあ、と憧れて
自分で買えるような年齢になったらバラ科のアレルギーを発症
金輪際食べられなくなった
悲しい

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 15:49:11.02

レトロ
>>515
「まだかしら･･･」→「もうちょっとまってみようかな」
よく名前の出てくる「５愛のルール」ってあれだったのか
途中までしか記憶になかったけど未完だったのね

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 16:32:29.74

>>537
黒歴史だったので一条さんも忘れていて、10年くらい前にようやく文庫が出てあとがきに
未完になった理由が書いてあった

たださすがに一条さんで、その後の構想をあとがきでネタバレしていた

「姉が上司の鷹見に利用されて自殺のように死んだことを知った主人公麻保は、表面は変わらないと見せかけて復讐の鬼に変貌

義母に拒絶された鷹見は、控えめで芯が強い主人公に義母との共通点を見出し、付き合うようになる

一方、主人公の姉に顔に硫酸をかけられた後に顔が元に戻らない社長令嬢ユリアは病院の屋上で鷹見を道連れに無理心中を決行
幼い頃の事故がきっかけで高所恐怖症の鷹見は居合わせた麻保に助けを求めるが、麻保は鷹見の助けをシカト

落ちていく二人に麻保は見舞い用に持っていた花束を投げ、大騒ぎの中、1人病院を出る…」がラストだそうです

今だと病院入り口に監視カメラがあるから、ちゃんと即通報しないと怪しまれるな

背景を描いていたのが内田善美さんという点でも貴重な作品

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 16:35:16.31

カスタードクリームと生クリームとイチゴをパイ生地で挟んでるのよね
イチゴ抜きで作れば気分は味わえるかも

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 16:36:39.09

めっちゃドロドロだ
鷹見は悪い奴だったのか

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 16:38:48.78

文庫になったのがもう20年前だった

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 16:43:29.25

コミック文庫出た頃は良かったけど
今は目が悪くなって長時間読めないや
紙をめくるの好きなんだけどね

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 16:47:30.13

鷹見は一応、自分の両親を殺して会社を奪った水野を失脚させて復讐は果たした
その水野の娘がユリアという関係性

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 16:56:30.01

タイトルからもっと甘い恋愛要素が濃いのかと思ってた
シリアスな復讐ものだったんだね

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 17:17:34.29

一条さんは育った家庭環境の影響を受けて甘い恋愛物よりもドロドロ情愛渦巻く内容が好きなんじゃないかな
母親はなんやかんや言っても父を愛してたそうだけど、
父親はあっちこっち遊び歩く放蕩者だったし
若い頃のシリアス作品ほど、近親相姦とかタブーな恋愛に果敢にチャレンジしてるイメージ
何でもOKが出てからのコーラス移籍後は、1作目の「恋のめまい愛の傷」だったかな？
アレ以外は意外とアッサリ終わる作品が多かったけど
初期のデザイナーの結末は本当に驚かされた

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 17:46:32.23

本誌のデザイナー最終回で失踪って言葉知ったから
自分の中ではアミが本当に純粋に消え失せてしまってる
今フィクションのラストで誰かが失踪しても
夜逃げかなーとか手垢のついた想像しか出来無さそう
小学生の時読めて幸せだわ

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 17:48:38.20

>>538
復讐系のドロドロな話だったのね
私もタイトルから違う話を想像してたわ

なろう流行で復讐もの増えてるけど、あんまり復讐系って気がしないのよね
復讐系はやっぱこういうドロドロさがほしいわ
今時のだとオメガメガエラは期待してたけど方向性変になっちゃったし美醜の大地は引き延ばしすぎてgdgdだし
昔の名作が名作たり得たのはスパッと終わったことも大きかったのかしらね

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 17:58:07.88

「恋のめまい～」でやりまくるシーン（映像的にはそんなに過激でもない）を描いたら恋愛
のあれこれは気が済んじゃったと言っていたと思う

離婚理由も、結婚生活で安心していると恋愛ものが描けなくなるから
元夫は離婚後もずっと担当編集だった

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 18:04:26.02

一条さんがニューヨークに持っていた部屋の一階上からよく歌声が聞こえて来ていて、
一条さんはジュリアード音楽院が近いからそこの学生かと思っていた

でもある時ら水の事故がきっかけで3大テノールのドミンゴさんだったと知ったという、
有閑を地でいくような実話もある

歌劇場も近いから、歌劇場出演時用にドミンゴさんも持っていたらしい

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 18:05:43.81

>>548
離婚理由も、結婚生活で安心していると恋愛ものが描けなくなるからだったんだけどね○
元夫は離婚後もずっと担当編集だった

に訂正しておく

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 18:13:22.00

>>547
5愛のルールはその頃広告業界で言われていた「5Iのルール」を麻保がI→愛に変えたセリフから

広告に必要な5つのIは
idea　アイデア
incessant, interest　興味
information　情報
impulsion　衝動をかりたてる力
immediate, impact　衝撃

ネタ元は協力者、秋吉薫としてクレジットされている漫画原作者牛次郎

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 18:22:36.44

>>550
それは表向きの理由で、元夫に対する不満をエッセイ本のどれかで暴露してたよ

売れっ子漫画家で多忙な妻なのを承知している筈なのに、
時々自宅に招いた客人含めて手料理作れと突然前約束もなく頼まれたりする事があったと
それと義両親が孫の誕生を望めないのをグチグチ嫌味を言う事があったとかだったかな
元夫は子無しを気にしてない風だったけど、義母から守ってはくれなかったそうで
諸事情あって、離婚した際に東村山の一軒家は元夫に慰謝料代わりにあげたのかと思ってる

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 18:28:04.85

>>552
へー知らなかった
一条さんの世代だと義両親の圧力があるよね

夫とは仕事の関係が続いていたから、当たり障りのない理由を言っていたのか

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 18:35:34.07

結婚や親については、池田さんのムックか何かで里中さんが描いていたエッセイまんがが興味深かった

池田さんの母親も里中さんの母親もお元気な頃　
里中さんは母親に「あなたは理屈っぽくて鬱陶しい。池田さんを見習って恋人でも作りなさい」と言われていて

一方、池田さんは母親に「あなたは3回も結婚して（当時）落ち着かない。少しは真面目な
里中さんを見習いなさい」と云われているということだった

警備員[Lv.36] · 2025/02/12(水) 18:37:55.57

都会のねずみと田舎のねずみ

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 18:38:00.97

里中さんは浮いた話表にでないね

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 18:40:11.68

結構ぶっちゃけてるんだね
子供いないのも知らなかった
そういえば一条さん世代は未婚の作家さんも多いかも
リヨタン先生も子供はいなかったような

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 18:45:56.00

有閑の中盤以降を初読してます
美童と真澄ちゃん
フランシスジュニアとナタリーの逆バージョンのオカルトだったので
感慨深し

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 18:50:04.55

池田さんはベルばら連載時に腎臓悪くして1つ取ってる

不倫失踪の前に、不倫相手の官僚との間に子供を作ろうと思ったことがあるらしいができなかった

その後42の時、ナポレオン執筆時に早期更年期障害になっている
かなり長期間、診断がつかなくて医者を回ったとか

ナポレオンの途中から宮本さんの絵が多くなる
女性ホルモン投与で体調は改善したけど、続いて大学入試や学生生活もあった

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 18:54:34.38

>>554
面白い、隣の芝生は青いってことでしょうか？！
里中さんって、一度も結婚したことないんだっけ？なんとなくバツイチだと思ってた
昔、「愛のオーロラ」（だったと思う）読んだ感じでは、純愛志向で、浮気心・不義理・不誠実・不条理は許さない、
かなり強い信念を持ってる人のように思えたけど、もちろん作品と人柄は別だろうし、実際はどうなんですかね？

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 18:59:29.32

>>560
里中先生は自分に厳しそう
海のオーロラのルツ（系ヒロイン）が自画像に近そう

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 19:01:14.20

里中さんは20代前半の頃に編集者と結婚したけど数年で離婚している

幼年誌から女性週刊誌、果ては少年誌まで、月産枚数がすごい頃だったから、家庭と両立できなかったと思う

里中さんもその頃にがんになっている

皆さん、その後も活躍されて、本当にありがとうって思う

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 19:18:24.08

漫画家と編集担当って多いのね
さくらももこもそうだったね
編集者は他の漫画家とも行き来があるだろうし難しいね

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 19:25:25.58

里中さんがんは知らなかった
その当時のがんで助かってよかった
大島弓子さんもだけど

**可愛い奥様** · 2025/02/12(水) 20:02:30.26

大島さんの闘病漫画は短いものだったけど興味深く読んだ
吐き気が酷いとき瀧をイメージして鎮めたのが大島さんらしいなと

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 00:47:37.04

遅レスだけど、一条さんの元旦那の編集は
結婚したら仕事面でも「君は一人で大丈夫だろ」と他作家の方を優先して蔑ろにされるようになったとも書いてた
>>552みたいに仕事を理解しないのも困るし
身内は後回しとか勝手な判断を仕事に持ち込まれるのも言語道断だわ

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 01:40:14.72

でも離婚後も担当にしていたということは、仕事面ではやりやすいことがあったんだろうな

ヒッチコックの断崖をヒントにした短編があったと思うけど、断崖はじめ、参考になる
映画や本などいろいろなアドバイスをもらったと言っていたこともある

それとも編集に口出しされたくないので、元夫を盾に使っていたのかな

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 01:42:17.44

>>563
時間拘束が長いから出会いが他にないかと

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 05:16:11.59

>>563
さくらももこの旦那、みーやんだっけ、りぼんの編集者で有能だったけど
結婚してさくらももこのマネージャーみたいになって、有能ではあったけど、妻の仕事を支配しようとしたり
妻の金で放蕩生活で、離婚されたんだっけ？離婚後もさくらももこを語る、みたいなポジション？

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 06:32:58.55

一条ゆかりといえば
長髪を切りたくない男子高校生が
イヤミっぽい教師が
「君がスカートでもはいてくるなら別だがね」
と言ったのを受けて
女子の制服着てきて
「んっ　似合うだろ」が第１回ラスト
これはなんという作品だったっけ
ときどき思い出すのよ

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 06:44:40.55

ティータイムかな？
あれは最後にあまりパッとしないお手伝いさんとくっつくのが意外だった

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 06:55:26.20

>>556
水島新司と仲良いくらい？

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 08:38:40.92

>>572
合作してるからね
その合作は赤塚さんもいる飲み会で勢いで決まったそうだけど
赤塚さんとも本当は合作するはずだった

ちば先生の両親にも引き上げの取材をしているから、家族ぐるみでいろいろと親しかったそうだ

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 08:43:10.98

昔は複数の漫画家さんで合作あったね
今みたいにネットでやり取りなんてない時代だから仕事場に実際集まらないといけないし大変だったろうな

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 08:49:16.03

一条さんと里中さんは家庭の事情で小学生の時から料理をやっていたから、料理が得意というのも共通点

一条さんの料理は美味しいっていろいろな人が描いている
アシをすることがあった有吉京子さんもそう描いていた
ナポレオンパイもだけど、作品にも美味しそうな食べものが出てくるよね
↑元夫はそれに甘えたのか

ずっと年下のよしながさんも両親が共働きで、小学生の時から料理をしていたが

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 08:52:34.87

>>574
萩尾さんと吾妻さんの合作はひとコマずつ描きあったそうだけど、里中さんと水島さんの
合作は水島さんがベースのストーリーを作って、里中さんがヒロインを描いてストーリーに
沿ったセリフも描いたのかな?

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 09:02:53.09

庄司さんのゴールデンエイジを読むと里中さんは私の味方って感じだけど、里中さん視点の
思い出話を読むと、他誌や男性漫画家、目上の漫画家とも交流があるし、講談社の
女性漫画家でもいろいろな人と交流がある

池田さんと木原さん、青池さんと大和さんは長電話の友だった
長電話って若い人はあまり考えられないだろうな
ラインを延々とはあるかもしれないけど

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 13:16:39.59

>>533
90年代中頃、ソニービルによく食べに行った
多分1000円くらいだった

ソニービルは解体されちゃったんだね

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 13:44:23.25

里中さんは昔々にやってた漫画教室の番組でもすんごいいい人だったなあ
美人だし漫画うまいし賢いし、あんだけ完璧だと一周回って生きづらそう

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 13:47:22.14

>>578
ソニービル地下のマキシムのカフェタイムもその頃に利用したことがあるけど、私は
ナポレオンパイ以外のケーキを頼んでいたからか、ケーキだけで1000円はしなかった気がする

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 13:50:06.22

昔のこのスレでも話題になってた「こじきの死」を始め
70年代のトラウマ作品が復刻したのでお知らせ
毛糸のズボン　――直野祥子トラウマ少女漫画全集
tps://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480440099/

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 14:07:56.04

文庫なのね
電子で欲しかったわ
あと天国が見つからないもふっこくしてほしい

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 17:23:48.94

秘密をまんがParkで読んでるわ
昔の懐かしの少女漫画が読めるアプリって他にある？

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 18:36:49.85

>>577
庄司陽子さんって自信過剰で、傲慢なイメージがあるんだけど（ファンの人ごめん、生徒諸君は自己投影？かと思ってしまう）
里中満智子さんと仲良しだったんだ、意外といい人なのかなぁ、共通項って長年講談社連載ぐらいしか思いつかないけど

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 18:44:17.68

大和さんの名前見て大和和紀のモンシェリーcocoを思い出したわ
この時代は少女漫画の黄金期なのね
確か東京の外れに漫画の私設図書館？があるから行きたくなった
青池さんは全く未読だしここで取り上げられてる漫画全部読みたい・・・

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 18:53:00.69

>>551
５愛のルールの頃の一条先生の絵が一番好き
私は還暦超えなので原宿の路上でヒッピーみたいな人達が自作のアクセサリーを売ってて
針金で名前のブローチを作ってもらったこともあるw

原作者の秋吉薫が「男ドドブスの牛次郎」だったと知ってびっくりだった
赤塚不二夫が命名したそうだけど「包丁人味平」の原作者でもあったのね

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 19:31:23.10

直野祥子
写真を見たことがあるけど、清楚なお嬢様だった。その後、イラストレーターになったらしい。おつたさまとか読んだけど。
おつたさまが偉そうにしているのは、殿様の身内だから。

牛さんは、釘師さぶやんを読んだことがある。

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 20:46:55.46

🇯🇵学校給食からチャバネゴキブリが…生徒が見つけ担任に報告　個別包装された麺から見つかる
ps://news.yahoo.co.jp/articles/74766c85e36abd95dd6a7bf84d5da1b45dd5cac8

中学校で提供された給食にチャバネゴキブリが混入していたことがわかりました。ゴキブリは個別包装された麺に入っていたということです。
中学校で提供された給食の中に虫が混入しているのを3年生の生徒が見つけ、担任に報告しました。

混入していたのはチャバネゴキブリで、個別包装された麺から見つかったということです。
同じ業者が製造した麺は市内にある小学校3校と中学校3校で提供されていましたが、これまでに他に異物の混入は確認されておらず、体調不良を訴える児童・生徒もいません。
ゴキブリは麺を個別包装する際、袋に混入したと推測されることから、焼津市教委は納入業者に対して原因を究明すると共に再発防止策を示すよう求めています。
ps://i.imgur.com/9Re5E0V.jpeg
ps://i.imgur.com/BHjyfKd.jpeg

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 20:58:44.96

>>586
原作じゃない協力

広告業界のことや企業乗っ取りのプロセスなんかで協力していると思う
ドロドロの人間関係やあらすじは一条さんによるもの

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 21:06:44.14

>>586
背景は内田善美さんが描いているところがあると一条さんが言っていた

乗り物のメカもすごいけど、これは弓月、新谷、聖というメカの強力な助っ人たちがいた

一条さん自身も練習していたらしいが、助っ人たちか男のアシに、後ろからくすっとされてやめたそうだ

でも弓月さんの作品が落ちそうで手伝った時に、弓月さんは続きの下描き専念中で、
一条さんは「このメンツなら私が乗り物を描かないとだめか」と腹を括って描いたそう
対談していた弓月さんは「落ちるよりはまし」とコメント

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 21:12:14.18

>>583
マガジンのアプリでマガポケってやつ
少年漫画ばっかりと思いきやMARSがあって1日に1話とかログインでもらえるチケットで無料で読めたわ
少女漫画じゃ無いけど今は釣りキチ三平読んでる

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 21:13:06.87

>>584
里中さんの思い出を読むと、里中さんは全方位でいろいろな漫画家と付き合いがある

庄司さんは自分の編集者との不倫も里中さんに相談していて、里中さんは私の味方
みたいにゴールデンエイジに描いているけど、里中さんに言わせると違うと思う

特に庄司さんに肩入れしていたんじゃなくて、来た相談には乗るみたいな

**可愛い奥様** · 2025/02/13(木) 21:17:40.51

庄司さんといえば
デッサン狂いまくってても誰も指摘できなかったのかなと
いくらなんでも酷すぎるのでは

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 01:29:36.54

イオンで怪盗セイントテールのグッズ売ってた。なんでこの令和に？って思ったら30周年か…
原作の絵当時はあまりかわいいと思えなかったけど今見るとかわいいな
アニメの完成度が高かった

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 04:43:37.14

>>592
庄司さん、独善的だし厄介そうだね、そんな相談を聞いて突き放さない里中さん、人格者だわ

編集者は庄司さんのキミの悪いデッサンの狂いを指摘できないんだろうか、顔は大きいのに手が小さすぎたり、手足のバランスが狂ってるし、子供も顔は大人で体だけ小さくて不気味だったけど、今はデッサン狂い直ったのかな？

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 06:03:39.39

>>595
編集者はもう大御所先生さまの扱いに苦慮の末、放置になってるんだと思う
コミックスが売れなくなったら（返本率が上がったら？）打ち切りになる日も来そう
庄司陽子は割と長くプロダクション制でアシ達にいい思いもさせて食べさせてきたので
雇われアシ達も雇用主の大先生に苦言は伝えられないのかも？？

近年の単行本は、どの表紙を見てもおかしなバランスで気持ち悪い絵
BeLove誌やJour誌で浮きまくってる事実も全く気にならないって恐いよね

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 07:11:49.05

>>595
相手が編集者だから里中さんも知っていたというのもあったようだ
その編集者も庄司さんのお金でかなり良い思いをしていたみたい

良い漫画家ということでは、他誌の上原きみ子さんらしいイニシャルの人が、作品を読んで
原作を苦労して改変したことを言い当て、将来フレンドの3本柱になると励ましたエピソードが出てくる
後日パーティで聞いたら上原さんは電話を覚えてなかったそうだが

大和さんはあまりパーティなどに行かないようで、最初の方にそういうエピソードがあったきり、
大和さんらしい人は出てこなかった

一方で当時の女性漫画家の嫌なところを煮詰めた架空の存在らしい大御所Z先生が出てくる
アシや若手へのパワハラ、噂流し、パクリ、もろもろ

高階良子さんの自伝漫画だと、他人のネガティブ要素のエピソードも面白がっていたり、
ただ非難するようには描いていなくて、そのへんにも漫画家としての資質の違いが見えて興味深かった

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 07:16:04.69

Z先生のエピソードは1つだけ、これは大和さんかなと思うものがあるけど、他の要素は当て
はまっていないから複合キャラだと思う

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 07:57:00.15

炎のロマンス大好き
でも当時なぜか上原きみこって言うとふ〜んな扱いを受けたな
いかにも少女漫画なのが良いのにそこが苦手な人が周りにいたわ

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 11:24:25.53

大和さんは山岸さんの高校時代からの漫画仲間で、忠津さんとも隣同士だったし、青池さんとは長電話の友だった

庄司さんがZ先生のエピソードとして描いている中で大和さんだと思うのは、しゃれたタイトルの
作品がO先生の作品にそっくりと噂になっていて、O先生は訴えるという噂があったというもの

これは「ひとりぼっち流花」の主人公が作家の娘でみそっかす。実は父親が好きな相手の娘で、
実母の養子が転校生としてやってくるという設定が大島さんの「雨の音が聞こえる」にそっくりなことだと思う

大和さんは後々まで、大島さんの大ファンと言っていて、舞台設定が野イバラ荘園に似た話もある
大和さんの意識としては影響を受けた、オマージュだろうね

転校生の性別は逆でその後の展開や続編の音大の話は、兄の妻や義兄（指揮者コバケン）
から情報を得て描いた話と思われ大島さんは全く関係ない

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 11:24:33.75

大島さん自体「さくらよさくら」を萩尾さんの影響を受けすぎたと封印しているし、
一条さんにも大島さんの「ミモザ館～」や「星に行く汽車」に設定が似ている話がある
（キャラの性格や作品のメッセージ、読後感は全く違う）

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 11:30:24.61

昔の漫画はいまみたいな二匹目のドジョウねらいがうじゃうじゃってことはなかったけど
妙に似てる作品はそこそこあるよね
影響うけたり資料にするんだろうね

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 11:39:54.92

「星に行く汽車」と似ているのは「9月のポピィ」で幼い頃に教会の日曜学校で1色だった相手
と再会、日曜学校の思い出に歌が絡んでいるところ

一条さんは作品名を具体的にあげていないが、教会学校での初恋はアメリカのジュブナイル
の鉄板設定だと言っている

当時の集英社はアメリカのジュブナイルの翻訳も出版していて、りぼんにも広告が載っていた
影響を受けたジュブナイルが一緒ってことも考えられる

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 11:42:56.10

あたしンちの大島弓子部(別名さよなら女達部)の話がすごくいいから読んでみて
おとなりに住む漫画家さんの思い出話なんだけどなんだか泣けたわ

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 11:44:49.93

年が近いと摂取してきたもの似かようしね
私は同年代の漫画家がまったく意外性が欠片もなくてつまらなくて
でも世間じゃそこそこ受けてるの見ると、栄養にしてきたものの影響ってやはり大きい

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 11:56:19.71

ああ、私は岡崎京子の作品のいろいろなパーツが既視感のあるものの継ぎ接ぎに見えたな

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 13:07:58.35

集英社のジュブナイル
そういえば、子供の頃、書店の子供向きのコーナーで、少年少女ーー全集みたいな本が並んでいたような。

直野さんが復刊するのだったら、似た作風の石井やよひも出してほしい。
当時愛読してた菅沼美子、南条美和、北条なみえも。

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 13:41:23.96

>>599
私も大好き
今にしてみればトンデモ設定だけど
それゆえに壮大な話で面白いのよね

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 13:41:27.10

当時、フレンドで活躍していた横田幸子を知ってる人は？
当時は読んでなかったけど、１０年ほど前まんだらけで見つけて好きになった。
後期になると、庄司に絵が似てきた。

庄司陽子は、短編は良い作品が多いのに。

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 14:15:56.37

小学生の頃にロリィの青春と炎のロマンスを読んでいなければ、少女漫画にそれほど嵌らず、違った人生だったかも知れない

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 14:54:35.25

>>600
流花の続編『翼ある者』大好きです
大和先生の中編としては『天の果て　地の限り』も尊い
意外と『月光樹』や『菩提樹』は肌に合わなかったです

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 15:05:59.18

「菩提樹」も映画「ヒポクラテスたち」と共通するエピソードがあるから、登場人物は
まるで違うけど執筆動機になっていそう

医学部ものでは姉と夫が医師で周辺にかなり取材していた森本梢子さんの「研修医なな子」
が一番リアルと医師が書いていたことがある

ただ時代が変わって、研修医制度や医療も変わっているから、そこは考えないとだめかと
取材している医療ものはその後いろいろあるよね

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 15:29:02.53

[サードガール」で有名な西村しのぶの短編(コミックスに入ってる)から
構成からネームまで見開き2ページをほとんど丸々パクってる、
知名度ひくい作家さんの作品を読んだことがある

西村しのぶって熱心でコアなファンが多い人気作家ではあるけど
誰もが知ってるというほどでは無いような気もするし
バレないと思ったのか担当もきづかなかったのか?
アレについてなにか編集部にもの申す読者とか居なかったのかな

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 16:12:50.90

再来年春からの朝ドラが看護学事始めのダブルヒロインで、ヨコハマ物語とちょっと重なる

朝ドラは実在モデルがいて、史実は英語学習→教会→看護学校という流れ

ヨコハマ物語は女学校での英語学習があって、後に渡米して看護学校だっけ

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 16:58:49.70

アラベスクの最初の依頼は3回連載だったけど、デザイナーも依頼は4回連載だった模様

一条さんの初期担当もバレーボール漫画を断った話があるから、秋山法夫さんだった可能性が高い
もりたさんの初期担当でもあり、山岸さんをデビューさせて、後にベルばらとエースをねらえ!
の両方を担当した編集者

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 17:46:33.96

邦画の「砕けちるところをみせてあげる」
昔の山岸さんが描いてたような話
いじめにあってた子の家庭で実は…みたいな

**可愛い奥様** · 2025/02/14(金) 19:09:55.49

>>609
マイナーだと思うけど、横田幸子知ってる、絵柄が可愛かった記憶
歯医者さんか美容院で古い単行本を読んだ

加奈幸子と名前が似てて紛らわしかったような
男２人（ぶっきらぼう本命と優しい王子様当て馬）とヒロインの話が多かった記憶です
庄司さんの絵柄に似てる？
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=532234600

**可愛い奥様** · 2025/02/15(土) 16:47:40.93

みんなすごく詳しいなぁ

大昔のりぼんは今じゃ考えられない大人っぽい作品も多かった
一条先生の「ラブゲーム」とか、もりたじゅん先生の「うみどり」とか

ほのぼのした感動ものを描いてた汐見朝子先生が後に
レディコミでエロ漫画描くようになって悲しかったわ

**可愛い奥様** · 2025/02/15(土) 16:50:22.56

>>618
ちゃおも80年代初期は大人っぽかったわよ
池田先生のシシィガールとか好きだったわ

**可愛い奥様** · 2025/02/15(土) 17:07:28.21

シシィガール良かったね
中島みゆきの夜曲が引用されてたなあ

当時私の周囲はりぼんなかよしが圧倒的2大勢力
ちゃお毎月ひとみ時々読んでた私は少数派だったな

**可愛い奥様** · 2025/02/15(土) 17:08:08.15

横山文代さんの『紅物語』所収の短編で
函館を舞台にしたと思われるラブストーリーが印象に残ってます
タイトル失念
内容は木綿のハンカチーフ的なほろ苦い失恋

**可愛い奥様** · 2025/02/15(土) 17:20:15.02

もりたじゅん先生の
最初はコメディチックだけど途中から原爆病になって死んじゃう漫画が確か4年生の時読んだけど
私にとっての不条理マンガって言ったら
この「キャー先生」一択

自分的にはつげ春夫先生より歳が歳だけにショック大きかった

**可愛い奥様** · 2025/02/15(土) 17:33:40.91

汐見朝子は愛のビンづめしか覚えてないわ

**可愛い奥様** · 2025/02/15(土) 18:19:50.91

Twitterにあった池田理代子先生のラジオでの発言
リスナーからのお便りで「小学生の姪がベルばらにハマり、ベルサイユ宮殿に行きたい！というので連れて行きました」、
「すごいですね、小学生でベルサイユ宮殿に興味を持って、いくなんて！」という話に
先生が「そういうのは、ご家族の(お金の)力ですから。」と即答だったそうです

ベルばら連載当時、先生本人はフランスへ行かれたこともなく苦労して自活してたので、普通なら思わず褒め称えてしまうような話に賛同せず、自分の力で行くってことに力点を置いてるのが凄いって話でした

池田先生ってゴージャスで一流志向のイメージしかなかったけど、家族の金の自慢をさらっと否定するのは意外でした

**可愛い奥様** · 2025/02/15(土) 18:27:53.59

否定というかそうとしか言い様ないのでは…

**可愛い奥様** · 2025/02/15(土) 18:33:00.97

>>622
まだ被爆者が20代だったんだよね
被爆者である先生はミニスカを穿いてる元気な人だった（このへん新しかったよね）

もりたさんは当時では珍しい大卒（日藝）
コミックスに入ってないけど「あしのはら」という大正時代の労働争議ものを覚えている

「うみどり」「しあわせという名の女」はりぼんコミック掲載ね
この時の編集も秋山法夫さん
ついでに山岸さんの「白い部屋のふたり」もりぼんコミック

小学校低学年でリアタイで読んだけど、今読んでもレベルが高い作品群だわ

汐見さんともりたさんは交流があるらしく、もりたさんが20年くらい前に描いたパソコン本に
汐見さんがエロをプライドを持って描いているという趣旨の発言してたな

**可愛い奥様** · 2025/02/15(土) 18:39:03.28

池田さんはベルばら執筆時にはフランスに行ったことがなかったけど、すでに編集者と最初の結婚していた

マーガレット読者ページで「実は奥様」って紹介されていたことがある

当時の夫はマーガレット担当ではなくなっていたみたいだったけど、資料集めには協力してくれていたようだ

後に「蒼い柘榴」という自伝要素が入っている作品で、ドジなところもある女流画家が
出版社の管理職になっている元夫に会いに行くシーンがあった