2035年、金融の基幹メインフレーム(日立、富士通、IBM)の650台が老朽化で保守終了。故障すれば銀行取引は即停止、10ペタバイトの預金データが消滅、リーマンショック10倍の経済崩壊が待つ。AIモダナイゼーションは進捗3割、COBOLコード80%未移行。竹中平蔵の規制緩和と経団連のIT投資ケチ(株主配当15兆円/年優先)がこの危機を招いた。外資投資銀行(ゴールドマン・サックスら)は、混乱に乗じ日本市場を安値で買い叩く準備済み。世界金融資本は既に自らの資産をクラウドやオフショア口座に移し、庶民の預金喪失を尻目に生き残る算段だ。