俺以外にもたくさんいると思うけど、OVAはとにかくOP「炎と永遠」とED「風のファンタジア」が神曲だった
あれで本編にも一気に引き込まれた
 まさにファンタジーアニメに使われる曲のお手本って感じで。あまりTVのアニメには使われない感じの曲調だったのも良かった
 これまで触れて来たファミコンのファンタジー、ベタにDQとかFFとかゼルダとかドルアーガの塔とかだけど、
もしああいうゲームがアニメになったら、こういう感じの歌がいいなという願望を、まさに現実化してくれた感じで

 だから真っ先にCDショップに走って、ロードスのCDを探して、まずディードの微笑み顔のアップがプリントされていた、
シングルCDを買って、家で聴いたら、「風と鳥と空」という挿入歌でショボーン(これも良い曲だけど)
 ろくに曲名も見ずにディードの顔だけで買った俺が悪いんだけど。 それでその後、オリジナルサウンドトラックを買ったんだが
 これならOPもEDも入ってるだろうと思いきや、入っていた歌は前述の風と鳥と空と、OPの英語バージョン「ETERNITY」でショボーン
 これは前奏は「炎と永遠」と同じなので、そこから英語の歌詞で歌い出した時の失望感と来たら…(今聴くと英語版も全然良いんだけど)

 二度の失敗の後、ようやく三度目でお目当てのCDを買えた
中学生当時の小遣い事情だと、CDを買う際の二度の失敗はなかなかヘビーだった