勉強を始めるなら3つのレンジを明確に意識して勉強したほうがいいよ

一つめは過去問1〜2周ぐらいで割と簡単に到達できる領域で
ここまでやれば本番でも100〜110点くらいは見込めるレンジ
受ける人の殆どが取れて当然とも言える難易度帯なのでここで差がつく事はほぼない
言ってみれば富士登山で車で来れる5合目だな
ここまでしか到達できてないのに惜かったとか思ってる奴もいるようだけど
ぶっちゃけそこまでなら誰でも来れるんだよね
実はまだ登山が始まってすらいないのに

二つめ゙がいわゆる捨て問というやつで間違えて当然と言える領域
ここでも差がつく事はない
もはや勉強したところで10〜20問は取らせて貰えないと割り切って
はなから160点満点の試験ぐらいに思えばいいよ

そして三つめのレンジ、この領域を制する者だけに上位2割の合格者という称号が与えられる
平たく言うと過去問にはないけど青本や赤本の解説部分や根拠法令に出てるやんってこと
だから最低限として赤本の解説読み込みはやったほうがいいよ