https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/lic/1691067825/4
この合格率の変遷を見る限り
今回の過去問出題率がいくら高くて
その影響で令和5年度上期のCBT試験と筆記試験を合わせた合格率がいくら高くなっても30%を超えることはなく
合格率は20%台と予想する

ちなみに、
令和4年度上期下期の
合計受験者数は6万2571人
合計合格者数は7307人だ

令和3年度以前の受験者数と合格者数の変遷を見ると
どちらも倍増まではしていないが
どちらもかなり増えているので
有資格者を増やすために
年2回試験実施と過去問そのままの出題率を上げた実施方法の変更の目的は達成していると言える
https://www.shiken.or.jp/situation/s-chief03.html

第三種の上期下期を併せた年間合格者数が
8000人から1万人程度になるように目指しているんじゃないかと予想する

電気主任技術者制度とその不足の予測に関しては
数多くの経済産業省のPDFがWeb上に転がっているのでググってくれ

第一種の認定取得割合は58%
第二種の認定取得割合は55%
第三種の認定取得割合は24%
なので、
まず入り口である第三種の取得人数を増やすことが最優先課題になる

それを実現させるための、
試験問題の質を落とさずに合格者数を増やす政策として、
年2回試験の実施、
平日でも統一試験日以外でも受験できるCBT試験の導入、
出題の質そのものは落とさない過去問題そのままの出題によって各科目6割を獲得できる人数は増加させる、
という手法は最も合理的かつ上手だと感じる

有資格者人数を増やすべきという最優先課題から鑑みると
昔の合格率5%から8%時代に苦労しまくった末にようやく合格取得した亡霊たちの恨みがましい悲痛な叫びなど一切無視するのは当然だろう