令和5年度事業計画書
https://www.shiken.or.jp/information/pdf/38/file_nm01/R5keikaku.pdf
「なお、交付申請者は、第一種電気主任技術者免状については100人、第二種電気主任技術者免状については700人、第三種電気主任技術者免状については6,200人と想定した」
>>359

第三種電気主任技術者試験
https://www.shiken.or.jp/situation/s-chief03.html
令和4年度上期合格者2,793人
令和4年度下期合格者4,514人
の合計で7,307人なので
令和4年度合計ですら十分に6,200人は確保できているということだな

今回の令和5年度上期は
令和4年度下期よりも確実に合格率は高いだろうから
合格者数も当然多くなるだろう

年間合格者数の全員が合格からおおよそ2ヶ月以内までには免状申請を完了すると仮定すると、
令和3年度以前の年間合格者数は3,500人から4,500人の間くらいなので、
6,200人の確保という目標発行免状数が、
令和4年度においても今年度と同じ6,200人だったなら7,307人なので達成できたということになる

この6,200人というのが
最低限それだけは確保したいということなのか、
それとも、
それが1万人となっても何ら問題ないのか、
というところが
今後受験するやつにとっては一番気をつけなければならないところだな

令和4年度下期よりもユルユルな令和5年度上期だけで合格者数6,200人を確保できたら、
令和5年度下期は合格者人数をそれなりに絞ってくるのだろうか?

毎年1万人超はさすがに多すぎてそこまでは毎年要らないと考えているのか、
毎年1万人超いても別に大丈夫だし
近い将来起こる人数不足のために今後もできるだけ免状申請人数は増やせるだけ増やしておこうと考えているのか、
この基本的な考えの方向の把握が何よりも大切だろう

この基本的な考えの方向は、
令和5年下期を含む今後の試験のユルユル具合である過去問そのまま出題割合の動向において極めて重要な点だな