マリア・リンチェン女史は精確で丁寧な通訳をしてくださる。原文では初心者には分かりづらい用語について時として簡単な、しかし極めて的確な説明も入れながら。
しかし、平岡はそもそも日本語からして危うい。(大阪弁だからという意味ではない。)
平岡に通訳が替わってからは本当に酷かった。私もチベット語はかじっているが、昨日の平岡は通訳どころか法王さまのお話しの重要なポイントさえ訳出できておらず、まとめにさえなっていなかった。
チベット語をやっていない方でも、法王さまのお話しの長さと平岡のお喋りの長さを比較すればお分かりだろう。
マリア・リンチェン女史に任せておけばいいのに、自らの無能を曝すのがイヤだという自尊心と我執がそれをさせない。
落ちこぼれだった大学生の頃から何も変わっていない。


せめて今日はマリア・リンチェン女史が通訳してくれないかなあ。無理だろうなあ。

清風学園の校訓。「徳・健・財。…オカネこそ信頼である。」