中日スポーツ
羽生結弦さんと塩沼亮潤大阿闍梨「生きる意味について」テーマに特別対談、きょう発売「家庭画報10月号」12ページにわたり掲載
https://www.chunichi.co.jp/article/950917

テーマは「生きる意味について」で、対談では塩沼大阿闍梨の「我々にも、1000間や一日48キロ歩くなどの目安はありますが、それはあくまでも内面磨きのために必要な修行期間」という言葉に羽生さんが「体力トレーニングや筋力トレーニングをしているときは、ある意味、行に近い感覚なのかもしれません」と反応。さらに、「プロフィギュアスケーターになって”表現”というものをより強く考え始めるようになってから、ひたすら自分に向き合う時間が増えたように思います。やっぱり、自分は何者なのか、生とはなんだろうということを突き詰めて考えて、自分の芯ができ始めないと思い描く表現ができないんだなと痛感したんです。逃げ場もないほどに追い込まれないと、見えてこない境地もあるのではないでしょうか」と言葉を紡いだ