637だけど、
基本床版劣化のグレードって床版下面のひび割れ状況で判断すること多いから
上面増厚→ 輪荷重などによる局部的な土砂化やポットホール、亀甲ひび割れなどに適合(床版全面には行わない)
下面増厚→床版全体の疲労に対して、亀甲状のひび割れ(加速期)に
適合。鉄筋腐食時にははつって、防錆後に断面修復し、鉄筋を添えて吹付モルタルにて増厚実施でいいのかな?
2方向ひび割れの進展期には連続性は失われていないから増厚は不経済なような気がします。その場合は
鉄筋腐食時→断面修復
腐食してない場合は→ひび割れ注入

こんな感じ?