五胡十六国南北朝を語るスレ20
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五胡十六国南北朝を語るスレ19
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1675641449/
晋書
ttps://zh.wikisource.org/wiki/%E6%99%89%E6%9B%B8
→晋書訳サイト二点。
・晋書簡訳所
ttps://readingnotesofjinshu.com/
・いつか読みたい晋書訳
ttp://3guozhi.net/sy/top.html
魏書
ttps://zh.wikisource.org/wiki/%E9%AD%8F%E6%9B%B8
資治通鑑
ttps://zh.m.wikisource.org/wiki/%E8%B3%87%E6%B2%BB%E9%80%9A%E9%91%91
資治通鑑本末訳(渡辺 省氏)
tp://www2.ktarn.or.jp/~habuku/tsukankize.htm
勢力変遷動画
ttps://www.youtube.com/watch?v=ugjAoQJKBWc
ttps://www.youtube.com/watch?v=uFGyv6WhrLE 明帝というから陽キャかなと思ったら
そうでもないのがほとんど >>71
現実逃避とプロパガンダの大衆文化を誇らざるを得ないとか暗黒そのものやんけ
陽明学についてもアフォが俺法や私刑を肯定するために使うのが主で、神道やイデア論的な本懐に至れた者がどれだけいたか分からん
んで、十六国と南北朝を合わせた期間存在した統一王朝なのに、それ以外の誇れるもんはあるのか?と
ここで擁護したのが運の尽きと言うべきか なぜ9をリメイクしないのか
https://dengekionline.com/articles/202289/
まあ追加シナリオで永嘉の乱以降のシナリオ入れてくれれば良しとするか 東晋の明帝は東晋の皇帝じゃ唯一名君だったのに
在位3年で死んじゃったのが惜し過ぎる あれ多分長生きしてたら
後趙に攻め込まれてたと思うで
諸々危うい、突っ走りそう >>79
唯一名君というよりも唯一主体性ある皇帝では
他は神輿に乗ってる感が >>80
後趙というか石勒も石虎も長江に近づくとそんなに強くないので
但し後趙を迎え討つのが内弁慶ジャイアンの王敦ならどうなるかわからん
王敦は部下(陶侃、周訪、etc…)が優秀なだけで本人に軍才あるのかは謎 >>78
三國志9で永嘉の乱以降のシナリオ入れるなら
マップ数倍に広げて異民族領域広げないと堪能出来ない >>75>>76
廟号に明の字が付く皇帝も後唐の2代皇帝の明宗は自身の治世はまずまずだったが後継者選びに失敗して死後わずか3年で後唐は滅亡したし、元の9代皇帝の明宗に至っては在位わずか半年で暗殺されると全く明るくない生涯だった。 >>79
にっくき王敦の墓を掘り起こして遺体しばき回したり三族刑復活させたりとなかなかに不穏ムーブかましてるんよね >>89
皇帝の権威さえあれば安泰で済む、というのを曹魏転覆で破壊してしまった後遺症
自身が力を振りかざして恐怖を教え込まなければろくなことにならない、という強迫観念に近いものを感じる
原因である曹髦暗殺をわざわざ明帝に教え込んだのも、正負両方の含みがありそう >>89
皇帝の権威さえあれば安泰で済む、というのを曹魏転覆で破壊してしまった後遺症
自身が力を振りかざして恐怖を教え込まなければろくなことにならない、という強迫観念に近いものを感じる
原因である曹髦暗殺をわざわざ明帝に教え込んだのも、正負両方の含みがありそう >>87
トニー(とにかく明るい安村)が中華皇帝ならとにかく明るい明帝になれたかもな
顔と体型と変態芸は五胡十六国南北朝時代皇帝にもし生まれててもあまり違和感ないが >>88
現在の西安は中華民国時代の1932年から1943年の間は西京と呼ばれていた。
また現在の洛陽は北宋では西京と呼ばれていた。 >>90
誰が教えてたんだっけと思ったら、よりによって王導かよ… 琅邪王氏が王朝を開けてたら
堅実な運営ができそうだな
文武に多士済々だしなあ 琅邪王氏は王敦以外責任持ちたくなさそうなのがなぁ… 光という字を使うとアウトなのに明はセーフというのがよくわからないあの皇帝
スレ違いだけども >>97
国名の明は白蓮宗が原義だから変えられなかったんだと思う
なんせ建国時は支持母体だったんだもの 北京を最初に都にした王朝は金
その時の皇帝は海陵王
>>93
なるほど 最近スレ乱立しては立て逃げしてるやついるけど
なんかあったの? >>95
ただ絶対に華北進出はしないだろうなあ、モラトリアム人間ばかりだろうし
つまり統一王朝への最大の障害となる >>92
とにかく明るい安村が唐の玄宗の時代に生きていたら安禄山(ロクシャンはソグド語で明るいの意味ある)と共に、とにかく明るい安安と称されたろうな。 南朝が一番勢いがあった時代ってやっぱり皇帝菩薩前期なのかね
ボケてない皇帝菩薩に北朝は六鎮の乱のゴタゴタで分裂目前 >>106
俺はただのヤク中にしか見えないな、ヤクやっている人間に見られる不安定さや被害妄想みたいな兆候がある
多分長寿の薬とかで飲まされたのか、強壮剤として飲まされたものにトンデモなのが入っていたと思う 高一族みんなどっかおかしいからな
クスリか酒でおかしくなったのか、高長恭があの一族では異質なのか >>93
昔はあったけど今はもう西京の都市名はないのね >>108
まあ北斉は北周と違って道教を規制した様子がないから、拓跋から引き続き仙丹キメて頭おかしくなったんでしょ
人口に対して国家出力がショボい北斉が、人口の1割以上出家しているという歪な体制だったのとも符合するし
北周の廃仏も、仏教と習合した道教規制って意味があった >>106
猛将だがちょっと間抜けな彭楽
許褚みたいなキャラ
高洋に謀反の罪で処刑されるのだが
彼からしたら高一族に含むところがあったのかも >>110
仙丹については北周もキメてる
貶めてる部分もあるんだろうけどそれにしたってブッ飛んだ逸話が多すぎる北斉 文宣帝は他鉢可汗が妙に入れ込んでるのよな
息子の高紹義も取り立ててたりする
まあ最後は北周の調略にかかって差し出すンやけどなグヘヘヘ >>108
高長恭は中国英雄にありがちな長生きしたら豹変して晩節を汚すタイプの臭いがする 怒らないでくださいね。
世界的にも無駄に長生きして晩節を汚してる奴の方が多いじゃないッスかね >>103
>>104
戦乱の五胡十六国南北朝時代でなくても
暴君の虫の居所悪ければ腰斬もしくは車裂になりそうな諧謔だが
俺は評価したい 中国史上最高の名君は李世民?それとも愛新覚羅玄Y? 嬴政「王族です」
劉邦「農民です」
王莽「外戚です」
劉秀「皇族です」
司馬炎「廷臣です」
楊堅「異民族(鮮卑)です」
李淵「異民族(鮮卑)です」
趙匡胤「武人出身です」
フビライ「異民族(蒙古)です」
朱元璋「農民です」
ヌルハチ「異民族(女真)です」
孫文「農民です」
毛沢東「農民です」
百姓と異民族が多いな >>118
そりゃ反乱農民を裏からパトリキが支援するって様式美が漢からできたからね
責任を取らずに自由を行使できる立場が一番美味しい、というのを紀元前から理解していた
徳治を志すなら皇帝は無能な怠け者が丁度いい >>119
支援してたはずの農民に粛清されるまでが様式美 「隋―「流星王朝」の光芒」読んでるけど半分近くが南北朝ネタよな。
読んでて始めて気がついたけど独孤信って楊忠楊堅親子の上司ってだけじゃなくて高熲も独孤信の部下だったのな。
これだけ濃い人間関係だと「公私の別をしっかり区別しなさい」つってと難しいものがあるんじゃ >>123
独孤信は一時期梁に亡命して蕭衍の許しを得て西魏に帰国しているとは
陳慶之も生きていたから一緒に北伐させるという選択肢もあっただろうに 独孤信といったら浅井長政
宇文毓、楊堅、李モに娘が嫁ぐ
なんでこんなに娘が気に入られたのかなあ
しかし本人は宇文護の犠牲者という 独孤信って大貴族&イケメン&ファッションリーダー(今ならインフルエンサー)だからそら引く手あまたやろ
娘も超美形の可能性高し >>123の続き
あと周隋革命が起きた時の楊堅のヘイトの買い方が尋常じゃない。娘(楊麗華)からシカトされてたってのは有名ネタだけど、発掘されて墓誌によると「私は周の皇太后だ」と公言してたり、李淵の嫁はんの竇氏も「叔父さんの家の危機を救えなくて悔しい」と泣き出したり李徳林からめ「宇文氏は前の主筋。殺したらアカン」と諌められてるのに左遷したり突厥に降嫁した周の皇女も隋侵攻を煽り立てたりと煬帝でなくてもいつかはヘイトが爆発して反乱祭りのオチは変わらなかったんじゃ >>129
弘農楊氏と偽るために、北周の鮮卑至上主義と決別しなきゃいけなかったのが効いてる
文化的に漢民族は異民族を差別しなきゃいけず、当然の如く当たりは強くなるんだが、元同僚や部下からしたら迷惑かつ理不尽でしかない
煬帝が李世民や永楽帝レベルの強運とパワーを持つ名君レベルでないと、それなりの規模の内乱は避けられないだろう 煬帝は楊玄感の乱のあたりから精神に失調をきたしてた節(突然激昂したり泣き出したり)があるけど、あれも周囲のヘイト感情(宇文一族族滅への恨み)に耐えきれなかったんじゃないかってきがする あと文帝の「漢魏の頃に帰る」発言も何気にヘイト買ってそう むしろ
「彭頭山文化の頃に戻る」とか
「北京原人の頃に戻る」
といえよ >>129
宇文泰が八柱国十二大将軍を設定して以後
その恩恵を受けた門閥が数多だったから
周隋革命で北周皇族宇文氏ほぼ族滅でヘイト買うのは残当
楊堅は宇文闡を頃した後にかなりの傍系の宇文洛に介国公継がして
劉宋以降の南朝の二王三恪の真似したかの如く宇文氏の祭祀守って
介国公宇文氏は隋唐経て五代十国時代まで存続したのに
宇文氏ほぼ族滅のヘイトは後世まで拭いきれなかったな・・・ むしろあんだけ縁戚門閥でがんじがらめなのによく族滅に踏み切ったって感じ
楊堅のオヤジの楊忠にしても宇文泰からも武帝(宇文邕)からも厚遇礼遇されてた言わば「股肱の臣」じゃん 暗愚な宇文贇の奇行のせいで宗室は相当群臣からの信を失ったのだろう
あれだけ武功のあった韋孝寛のような功臣が簒奪阻止のため挙兵した尉遅迥の抑えに回るぐらいだから >>133
古代中国だったら「盤古の頃に戻る」だろ。 北魏の北海王が亡命してきた時に陳慶之が洛陽
落としてるけどここが南朝の限界やったんかねえ
北魏は反乱相次ぎ分裂目前で南朝にとってはこれ以上無いチャンスだったと思うんだが 皇帝菩薩が宇宙大将軍をうまく操縦できてもワンチャンすら程遠かったかもな でも宇宙大将軍vs文宣帝高洋は見てみたいんだ
北斗の拳のモヒカンvsリアル無惨様なんだ 侯景の乱がなく梁武帝が自然死してたら、その後八王の乱も真っ青な宗室の争いが起こるだろうからなあ まあ、南で政権固めると大抵の人間が北上したくなくなるよねw
やっぱ寒いのは嫌なんだろうな
北の人間との意識の差を感じる 普六茹氏なんて木っ端じゃなく独孤、乙弗、万紐于あたりの名門ならもっとうまくやれたのかしら 普六茹氏なんて木っ端じゃなく独孤、乙弗、万紐于あたりの名門ならもっとうまくやれたのかしら >>138
劉裕の北伐成功してから劉裕死んで洛陽失陥(422年)(逃げ上手の檀道済が撤退戦で名を上げた)
してから陳慶之が北伐成功して洛陽奪還したのは
第一次元嘉北伐(430年)(到彦之が5万の軍で洛陽奪還)で一時的に洛陽占領したぐらいで
北魏が華北統一(439年)した以降はほぼ北伐ノーチャンス
北魏が柔然討伐した隙狙った第二次元嘉北伐(450年)は
6万の軍で北伐したのに北魏60万のカウンター喰らって
瓜歩までレッドグラウンドになって以降限界集落状態
拓跋Zが宗愛に殺害された時(452年)にも第三次元嘉北伐やってるが
蕭道成が長安方面進軍して少し名を上げたぐらいで予想通り失敗でほぼ空気 >>142
南だけでも豊かだからな
北取っても入手可能なリソースに対してコストやリスクが割に合わないと考えてる節すらある
桓温以降の北伐は、皇帝(候補者)のデモンストレーション的な意味合いが強く、都市を陥落させても統治する気概がない >>147
失敗したが太平天国も北伐したし建国当初の意気盛んな時は本気で統一を狙うのだろう。 北は野望の巣窟
南はニートの墓場
って気がする、やる気ある奴は北を目指すんだろうけど、よくいるイキった変な奴なんだろう 6国が相互に結び、協力して秦の圧力を防ごうとした合従策は失敗
北条包囲網、信長包囲網、伊達包囲網、対仏包囲網も瓦解
柔然・劉宋・夏・北涼・北燕・高句麗・吐谷渾による北魏包囲網も崩壊
古今東西、囲んでる方が有利なのになぜか上手くいかない歴史の法則 PS4,5/XBOX1/Steam(PC)
■架空戦争略奪サバイバルゲーム
▽「RUST(ラスト)」シーズン10 第3章
『負け犬の復讐』VS KENNYS×OFF中国軍#2
ttps://iplogger.info/2wxbtq.tv アメリカ一国でもチート過ぎるからな
日独伊にソ連加えてようやく対抗できるかどうかってところだし
日本はそれでいくつもりだったが独ソ戦が始まってしまった・・・ >>152
米英はともかく中蘭は戦力としてどうなんやろね >>147
いわゆるナショナリズムとナチズム
女真やモンゴルといった異民族に蹂躙されてズタズタにされた漢民族のプライドを、憎悪に変貌させて敵を飲み込んだ
しかも白蓮教のもとに団結した集団は死をも厭わないという、兵士として最良の精神を持ち合わせてる
当時のモンゴルはパスクモンゴリカに綻びが出始めており、各オルド国家間の不和もあった上
筆頭である元はチベット仏教にのめり込んで経済破綻を起こしたあげく、紙切れ量産で混乱を加速させ信望を失っていた
超ドーピングしたパキギメ漢民族VSガリガリにやせ細ったモンゴルという図式があってこそ、明は北伐を成功できた >>147
>>148
永楽帝「カワイイ甥っ子を殺した現実から逃げたかったんや」 宇宙大将軍てなんか絶妙な強さだよな
不満分子としてやっかいな強さとカリスマ性があるけど、
不利な形勢をひっくり返したりエース級をぶつけられると勝てる程の強さではないという イスラム教って全宗派で豚肉も酒も禁止だよな?日本にいるクルド人やインドネシア人はこれらを普通に飲み食いしてるけど、これ教義的にはどうなん? 中国料理は豚肉多いけど回族の方々は全く豚肉食べない? >>160
イスラム教徒でも厳しい地域と緩い地域、厳しい人と緩い人がいる
東南アジアは緩いので有名 >>151
湣王が強勢を極めた斉に対する六国同盟軍よる侵攻は成功したぞ >>151 ビン王が強勢を極めた斉に対する六国同盟軍よる侵攻は成功したぞ >>159
格的には爾朱榮軍団内では下っ端のモブ
高歓や宇文泰どころか独孤信よりも下なのに
瞬間的に南朝牛耳って皇帝にもなれたんだから奇跡 明の北伐が東晋や南朝や南宋の北伐と違って成功したのは南宋までは鄭州付近から山東半島の北を通って渤海に注いでいた黄河が、元の半ばから山東半島の南を通って淮河に合流してから黄海に注ぐように流路が変わったせいで江南から進軍する大軍の兵器や糧食の輸送を水路を使っての大量運搬が容易になったのが大きいのではないだろうか。
後の太平天国の北伐が失敗したのは明と同様に南京から北京まで主力軍を一直線に北上しようとしたところ、それまで淮河に合流していた黄河が流路を変えて渤海に注ぐ流路に変わったため渡河に失敗し進軍路を西に変更して山西から遠回りして北京を攻める形になり清に防衛体制を整えられる余裕を与えたからだろう。 >>166
中国史に残る大仕事をしたのに暴君扱いされる煬帝に悲しき過去…… 暴君にしてはニートになったりダサいんだよなあ、広は
やはり虎キチみたいにとことん暴れ回らんと暴君成分が感じられない まあ文化系だからな。文学者としては当時は並ぶ者がいないと言われたほどのレベル そう考えると高洋って結構キャラ立ってるよな
堂々たる五胡や南北朝の中の代表する君主の1人 >>169
一流の文人だが為政者としては失格で亡国を招いたという点では北宋の徽宗と似ているな。 >>171
失格判定スレスレで早死にし、血縁のない後継者がそれなりに頑張ったおかげでどうにかなった曹丕といい
下手に内面の想像力が豊かだと酷い事になるなと感じる >>170
高洋もこれまた暴君にしては人間っぽく感じないんだよなあ、なんか人間に必要な何かがポッカリ空いちゃった感じ
残虐だろうと強権だろうと人間を感じることが暴君には多いけど(つかワガママ)
高洋にはそれすら感じない気味悪さがあるんだよなあ
まあ上にもあるけどこの時代の皇帝は総じて丹薬の影響か、そういう人間としてのvividを感じられないのが多い >>170
優秀でイケメンな兄と比べられて母と兄弟に馬鹿にされながらも父親が認めた才能を発揮するまでは物語の主人公ぽいんだけどな... ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています