京都東山ホテルベッド下腐乱死体事件
京都のホテルで女性殺される
1997.02.20 朝日新聞大阪朝刊
十九日午後二時二十分ごろ、京都市東山区＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊のファッションホテル 「＊＊＊＊＊＊」三〇二号室で、ベッドの下に全裸の女性の遺体があるのを従業員が見つけ、
府警松原署に届けた。着衣を含め遺留品がないことなどから、府警は殺人事件とみて同夜、捜査本部を設置した。
調べでは、この女性は推定年齢が十六歳から三十五歳ぐらいで、身長一六一センチ。長髪を茶色に染めていた。
従業員はベッドのマットレスが不自然に盛り上がっているのに気づき、
マットレスを上げて仰向けになった遺体を発見した。死後三日から一週間たっているとみられる。
死因は分からず、二十日午後、司法解剖する。
東山区のラブホテル殺人事件初公判 被告、起訴事実認める−−京都地裁 ／京都
1997.06.24 毎日新聞地方版／京都
今年２月、東山区のラブホテルで下京区の女性（当時２７歳）が殺された事件で、 殺人、死体遺棄罪に問われた住所不定、無職、倉田健次被告（３５）に対する初公判が２３日、
京都地裁（近江清勝裁判長）であった。起訴事実の認否で倉田被告は「間違いありません」と認めた。
起訴状によると、倉田被告は今年２月１１日午前１時すぎごろ、東山区東大路通松原上ルのホテルで、 女性と口論となり、首を絞め失神させた上、浴室で湯につけて水死させ、死体をベッドのマット下に隠した。 死体は一日でも異臭がするというのに、1週間も経過していると相当な臭いだったと思うのだが・・
殺人の死体を実際に見たが、その死体は鈍器による撲殺だったので血液や体液の臭いが鼻についただけなのだろうか
絞殺死体だと臭いが弱い？
2月で盆地の京都というと寒いと思うがラブホのような密室の温度はどうなんだろうね 判決と求刑は気になるね
ググっても見つからないニューススレで聞くしかないのかな この事件は一時期結構有名になってたな
酒鬼薔薇事件と同じ年に発生か 降臨してくれないかな
まさか無期では無いだろうしな
予想では懲役10何年あたりに思うが、動機が無職なのに子供が出来て結婚を迫られ困った挙げ句殺害とかなら、身勝手だし14、5年いきそうに思うが プレイステーションの「大幽霊屋敷 浜村淳の実話会談」にこの事件に関連した話を収録していた記憶がある
稲川淳二の真夜中のタクシーの方だったかも知れないが
大幽霊屋敷の方は1998年発売で事件から1年後
丁度、事件の不気味さから巷で話題になっていた矢先でもある
と言っても、当時はネットも普及していないし、関西圏以外はさほど認知されていない事件だったのだろうね
関西圏でも似た話が多そうだしピンポイントにこの事件を話題にされていなかったのかも知れないが ちなみに記憶ついでに言えば、SFCの学校の怪談でボクシング部の殺人事件を取り扱った話がある
合宿先で他の部員にリンチされて殺される話だった
この事件も図書館で元ネタの事件が無かったか調べてみると、1980年代後半頃に類似する事件が2つあったな
世の中の怖い話には実際の事件から派生して着色されているものが結構多そうだという印象 >>1
これさ、いま記事読み返すと
死体は、「着衣を含め遺留品が無いことなどから殺人」と断定しているのに、強盗殺人罪を免れているんだな。
証拠隠滅の為に持ち去ったという理由でも強盗殺人罪は適用されると思うが、地裁審理の段階で検察側は訴因変更を求めてもおかしくない事案に感じる。
ただ後半記事では
起訴事実の認否について倉田は認めていた様子からして、スムーズに審理が進行していそうではあるんだよな。
検察側控訴がなされ上級審まで係争したのかも含めて気にはなる。 >>12
興味深いね
まあ怖い話の類いには何かしら実際に起きた事件が題材になっているの多いんだろうな 京都は首なし主婦もあった
ラブホで切断して遺棄しにいった >>15
首無し主婦あったなあ
犯人は捕まっていなかったら不気味な事件の上位に入っていただろう >>16
リバーサイドな
今は別の建物になってるわ >>1のラブホって名前なんだったっけ？
6年前あたりは名前も出ていたんだがな 首無し主婦懐かしいな
顔がわからないと身元特定に時間がかかると思ったんだっけ 判決と求刑は気になるね
ググっても見つからないニューススレで聞くしかないのかな 『刑務官が明かす刑務所の危ない話』にこの事件と思われる話が乗ってて、
そこでは犯人は死刑になったって書かれてたけど、創作なのかな… 
