そこで一般に上方志向と見なされる鳥、蝶、トンボを始め、翅をもつ生物はすべて炎上を本性とする火に配当、還元されることになる
(しかし十二支の酉(鳥)は金気。このあたりは矛盾するが、このような例は、ほかにもいくつかある。その場その場により臨機応変に対処すべきで、祭り、民俗行事の推理において、これはしばしば遭遇する問題である)。