9日放送のTBS系「ビビット」(月〜金曜・前8時)でこの日発売の「週刊文春」で報じられたお笑いコンビ
「雨上がり決死隊」の宮迫博之(47)に複数の女性との不倫疑惑を特集した。番組では週刊文春デジタルから提供された、
文春の記者が宮迫を直撃する動画を放送。文春の記事ではモデルの小山ひかる(26)とのホテルでの密会を報じているが、
記者の直撃に「はぁ?小山ひかる?交際してる?ははっは」と応じ「何人かで遊んでいる仲間の一人」
「違うと思うんだけど、そんなに会ってないと思う「ないよ」「泊まってないです。
一線を越えておりません」などと語り、疑惑を否定。記者の真っ白ですかの質問に
「オフホワイトです」と答え、最後は「宮迫です」のおなじみの決めポーズを披露していた。
週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)8月9日号に掲載された、「『東洋経済オンライン』衝撃の内部告発
2億PVの実態は下ネタ中心で社内の士気は低下」と題した記事について、東洋経済新報社の
「東洋経済オンライン」編集部は同日、「事実と異なる創作された内容にあふれている」とし、サイト上で反論した。
文春の記事は、東洋経済の匿名社員や、東洋経済オンラインの山田俊浩編集長からの取材を盛り込んだ4ページの構成。
同サイトについて、「『独身女性が48歳でAVデビューした理由』が定番の人気記事になっているなど、
下ネタや貧困記事でページビュー(PV)を稼いでいる」「記事の中身よりどれだけPVを稼げるかが問われ、
営業マンのノルマ争いをさせられているかのような空気で、記者の士気が低下している」などと指摘した。
東洋経済オンライン編集部は9日、Webサイトに反論を掲載。記事を引用しながら、5点にわたって反論している。
まず、「2億PVの実態は下ネタ中心」とのサブタイトルについて、「幅広い対象をファクトとエビデンスに基づいて正確に報じていくのが編集部の方針であり、
そのテーマの中には病気や失業の末に風俗で働かざるを得なくなった女性のルポルタージュも含まれている」と反論。
「われわれは、こうした記事を『下ネタ』と考えたことはない」と、文春の論調を否定した。
さらに、今年7月のアクセス上位記事の表を掲載し、1位、2位は「日本の観光政策について論じた記事だ」と説明した。(3位は「男はみんな『元カノの成分』でできている」という記事)。また、「記者にPVノ