バレ ジョー・ウィリアム
徳川邸に住み着いてトレーニングをしているジャックに一人の男が訪ねてきた
ジョー・ウィリアムである
範馬勇次郎の知り合いだという男を無下にはできず邸内へ通される
徳川とジャックに向き合うジョー
徳川「さて、ジョーさん、あんたと勇次郎の関係は?」
ジョー「愛し合った…」
徳川「は?」
ジョー「愛し合った!」
時が止まった
ジャック「貴様、親父ヲ愚弄スルカ!!」
飛び掛からん勢いのジャック
ジョー「落ち着きなさい、ジャック・ハンマー」
あまりに落ち着き払ったジョーに気圧されてジャックは座りなおす
徳川「事の真偽はともかく、何の用で訪ねてきたんじゃ?」
ジョー「ジャックの力になりたい」
徳川「理由は?面識ないじゃろ?」
ジョー「復讐だ…唇を奪われケツアナを掘られた…雌という一面を開花させられ16年経った今も憎しみは増すばかり」
ジャック「俺ヲ選ンダ理由ハ?刃牙モイルダロウ」
ジョー「範馬刃牙、すでに勇次郎と闘う理由がない。何よりストイックさがない。伝聞だが、ケツアナ晒してでも勝つと宣言した君とは大違いだ…可能性が違う」
徳川「あんたの経歴を調べさせた。冒険家としては一流だが、格闘経験がない。ジャックに何を教えられる?」
ジョー「策を。範馬勇次郎の隙を付ける方法を。」
ジャックが興味津々で目を見開く
ジョー「まずは全身に毛を生やすために育毛剤をケツアナにすら塗る。奴は毛深いのが好みだ、息子でも間違いなく掘られる。」
徳川「掘られたら負けじゃろ!!」
ジョーはツッコんだ徳川を手で制する
ジョー「口は入口、肛門は出口。故に括約筋を鍛えろ!何でも噛み砕くその口より強く!鍛えた肛門で奴の陰茎を食いちぎれ!」
ジャックが手を差し出し、ジョーと固い握手をする
徳川「始まるぞ!」

◆堂々の最終回!新章への道は開けた!