>>117
前半の「会う前から一定の疑いを持っていた」までは同意するけど
「カマをかけようとした原因になるワードが会話内にあることは確定事項にならない」は同意しかねるな
なぜなら少なくとも『息子達』に反応して『娘と来た』とカマをかけたのは原作で描かれた事実だから

信義則に関しては仲間と協力者の例えと地続きだから合ってるよ
務武がMI6の仲間なら彼が守ろうとした家族にいきなり頼るより先にできることが必ずあった
務武がMI6の協力者に過ぎないなら彼が守ろうとした家族であっても頼るしかなかった場合も考えられる

>かと言って彼らがMI6所属である事は変わらない
ここが間違ってる
だから俺も後半に内務省職員、陸軍情報部員、ヤード職員、協力者の4つを挙げた
彼らはいずれもMI6の所属ではなく自分のオフィスはMI6内にないけど理由があってMI6で働いてる
他にも表向きは在英大使館勤務と言うことにしてる友好国の情報機関職員が出入りしてる場合も考えられるので
MI6所属ではないけどMI6で働いてる人はほかにいくらでも想定できる 諜報機関ならではだね
>その例の場合は皆同じ職場で働いたと表現する事はほぼ無い
残念だけどこのドラマでは捜査終了後にCIAで働いてた登場人物がアメリカに帰国した後で
同僚に任務で組んでた人について偶然聞かれたときに
「同じ職場の人」と答えてたから『ほぼ無い』とは言えなかった
>メアリーと並んで仕事したとしてもこの場合同じ職場で出会ったとは通常は言わない
それも結局、前に言った通りそれが作者の考えとシンクロしてる保証がない限りあなたの見解でしかないんだよね

「原作中の言及」については、俺の根拠が弱いと思うならそれでも構わないよ
以前から何度も説明してきた通り
・怪しまれカマをかけられる直前で発言自体の信憑性が低い
・ベルモットが掴んでいた情報には3年もかけたのに複数の不正確な点や誤りがあった
・原作で明かされた情報はすぐにあらゆる媒体で宣伝する公式が務武の所属についてだけは一つも触れたものがない
の三点から俺はベルモットの証言は信用できないと考えてるだけで、これを誰かに押し付ける気もないけど
同時に務武=MI6の確実な描写が出てこない限りは考えを改めることもない