恐らくだけど、この人純粋な発声障害というよりは加齢に伴った声帯の萎縮・硬化だろうね。

声帯自体が僅かずつ萎んでいくから、声を張ろうとすると逆にスカスカ・ザラザラした感じになりがちで、それをカバーするために余計に、変に力んだ発声になる。

多分治療として、侵襲性の低い声帯注射は1度か2度はやってると思う。ただもう発声障害の公表5年目だし、注射打ってるとしても効果は出てないんですね。