23日午後10時35分ごろ、JR宇野線大元駅で、高松発岡山行き快速マリンライナー(5両編成、乗客約100人)が所定位置を約450b行き過ぎて停車した。
JRによると、運転士女性(25)は「停車駅だと認識していたが、信号などに気を取られて通過してしまった」と話しているという。
夜間で周囲が見えにくいことなどから列車は後退せず、そのまま通過した。
大元駅で降りる予定の4人は、次の岡山駅から下り列車で引き返した。
大元駅からの乗客はいなかったという。
このトラブルで上下計5本が7〜2分遅れ、約400人に影響が出た。