【東京V】プリメーラがトップチームの専用グラウンドへ、1年がかりで組み替えへ

新体制発表会見で、中村考昭社長から今季に向けた話が色々とありました。その中で練習グラウンドとして、クラブハウスに隣接する「下芝」こと「プリメーラ」が将来的にトップチームの練習場なるとの説明がありました。これはサポーターにとっても朗報ではないでしょうか。

中村社長
「今は駐車場として使われている半面、ベレーザが使っていますが、そこのグラウンドをトップが占有して使えるようにするための準備が始まります。そのためには急にはできないので組み替えが発生します。
 クラブハウスの横に人工芝グラウンドがありますが、その横、駐車場というか人工芝がはげてしまったところがあります。そこが天然芝化される形になります。
 来週くらいから、実際の工事が始まりまして、そこに砂が入って芝が敷かれて天然芝になります。そこはベレーザが使うグラウンドになります。ただ急に芝は生えないので、今年から組み替えをしていって、そしてトップが第一グラウンド、「下芝」を使えるようになって、ベレーザが新しくできる天然芝グラウンド。人工芝はそのまま、いつも通り使えます。
 クラブハウスを中心にグラウンドが近い形で使えるようになります」

そして組み替えが完了したところで、逆に「上芝」はよみうりランドさんにお返しする形になるそうです。

ただ芝の養生などあり、完全に移行できるのは「来シーズン以降」だそうです。