【オレオレFC】年賀式で多良会長「常に危機意識を持って戦いましょう」

オレオレFCは5日、オレノスミカで年賀式を行った。多良初徳会長はまず、元旦に起きた能登半島地震で被害にあった方々を黙祷し「元日の能登の大地震、球団関係者も被災されている方がいます。皆で協力し合ってこの難局を乗り切りましょう」と話した。

 昨年は過去最高の5位に躍進。天皇杯でも準優勝の成績を収めた。多良会長は「満足ではないが、ある程度はチームが“このスタイルで行くんだ!”と、その初年度にはなれた」としつつ、「今シーズンは更なる飛躍を期待される年。慢心は退化。常に危機意識を持って戦いましょう」と社員に呼びかけた。

 フロントとしては「野河田体制が長期政権となれるように、力の限り尽くしたい」と野河田彰信体制2年目のバックアップを約束。昨年同様に成績の向上を目指す事と誓った。

 チームは明日、新体制会見が行われる。