>>434
発達障害の中でも、ASD(自閉スペクトラム症、アスペルガー症候群)の人は独り言が多いと言われます。ずっと喋ってる人や話が止まらない人 、自分の話ばかりをする人もいます。

独り言は障害の有無に関わらず誰でもこぼしてしまうものですが、一般的には一人でいるときに言い、人前では控えるものです。

しかし、ASDの中には場面に合わせて臨機応変な行動をすることを苦手とする人がいます。場の空気を読むことや相手の気持ちを考えることも苦手なため、公共の場や静かにしなければいけない場面でも独り言を言ってしまう傾向があります。

また、同じことを繰り返す常同行動や、考える前に反射的に言葉が出てしまうなどの独り言を言いやすい特性も持っています。

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