今回も実行犯は姿が見えないように工作した上での計画的犯行か。
二十一年前、G裏客席でホンモノの放火行為に及んだ連中もそうだった。
KKKを気取ったつもりか、目の孔だけ明けた紙袋をすっぽり被って個人特定を阻んでいた。
今回の件はまさか当時と同一の人物群の犯行でもあるまいが、
犯罪を働く際のノウハウは組織的に継承され続けているわけだな。