チャイコフスキーコンクール2位以降の藤田真央のヨーロッパでの演奏活動は
毎年凄い回数で日本在住のピアニストとしてはもう歴代トップなのではと思うほどだ
そんな藤田真央を抑えて優勝したのがカントロフで関西ではおととしはシンフォニーホール、
去年はいずみホールで2年連続リサイタルがあってそれはそれは本当に素晴らしかった
両方とも半分ぐらいの入りで、シンフォニーホール半分ぐらいの座席数のいずみホールなら
そこそこ入るのかと思ったらやっぱり半分ぐらいでどうなってんねんと思ったわ
そしたら今年ももうすぐあるカントロフのリサイタルでは大阪はとうとう外された…
2021年にあったエリザベートでは務川3位、阪田4位で優勝者フルネルであったが、その人の
リサイタルが今年1月にいずみホールであり、ガラガラで3割くらいの入りだったような
務川、阪田よりもエリザベートでは評価された人なのだから当然のごとくレベルが非常に高かった
ショパンコークールでは、反田は2位にならなくても日本ではもうずっと満員にして来たから
関係なしだがチケットが瞬殺でなくなるようになっただけ、2位のガジェヴや3位のガルガルが
関西でリサイタルをしたら客が半分以下ということはないのと違うのかあ
それほど日本人にとってはショパンコンクールは特別なもんなんだろうなあ