アンチの人は 角野サイドのマーケティングのうまさを「実態以上によく見せること」と思っているかもしれないが
そういう面もあるにせよ ニッチな市場で顧客(ここで念頭にあるのはオケと指揮者)を掴んだことと自分は思うがなあ
はっきり言って ロマン派の曲を弾くピアニストは演奏会に来る人の数とオケでの演奏機会に対して供給過剰なのよ
一方 角野が得意な近現代モノ、特にアデスやアダムスやデスナーなんかは
好んで聞く人は更に少ないかもしれないが供給も少ない
しかしオケ・指揮者や作曲者からはニーズがある
うまくハマってると思うよ

マーケティングは掛け合わせだもん
いずれの分野でも超一流でなくても 掛け合わせで希少性が出るし 一定のレベルに到達していてニーズがあればビジネスになるから
そしてニーズはあるのよ