なんと!
このタイミングで、ポロネーズ第4番ハ短調作品40-2が選ばれたのは、意味があったみたい。
今、ポロネーズ集の全音の楽譜を見てたんですが、解説に、

「第1番は軍隊ポロネーズとして有名で、明るく壮麗であり、第2番はそれと対照的に暗く憂鬱な曲である。

故ルビンシュタインが、第1番はポーランドの偉大さを現し、第2番はポーランドの没落を現したものだ、と言っている。この曲は、ポーランドの悲劇を描いたものだ、という表現は真に相応しいものと思われる」

とあります。

きっとロシアのポーランド侵攻に、ウクライナを重ねてヤコブたんの様々な思いが現れてたからこその、あの演奏だったのかもしれないですね…!