ドメニコ・スカルラッティ
最近糞スレばっか立ててたのでたまには普通のスレ立てておきますね。
550曲程のソナタを作曲し、練習曲としても使われているスカルラッティのソナタ
さぁ語れ。 >>242
に対する答が
>>244の一行目だと思ってしまった UってXにしか飛べないんですよね?
次の14小節目はEなんですが U7→Tなんて普通だよ、Um7をメジャーコードに変形したリディア旋法上の単なるSDとも考えられるし
ドッペルドミナントと考えても、そもそもX7ですらTへと解決しない例だっていくらでもあるし。
おそらくこの部分はT→U7から再度Tに戻る事によってホ長調上でA♯音を作りベースラインを減5度進行させたり
Eリディア旋法を想起させたりして調性感を少し曖昧にしてから滑らかにロ長調へと転調させたかったんだろうね。 そうなんですか。わからないこともありますが、ありがとうございます ポゴレリチってスカルラッティは比較的まともに弾いてるね K135は上手く弾かないと何をしたいのか分からない演奏になりがち スカルラッティってどんな人だったのだろう
ベートーヴェン、モーツァルトとかは本でてるけど、スカルラッティは皆無だな。楽譜だけ >>254
あるよ。
ラルフ・カークパトリックのドメニコスカルラッティという本が
全音から出ている。
読んだ事ないけど、スカルラッティ演奏の手引きというこれまた
全音から出ている本の参考文献に上がってた。
一冊何か読んでさらに知りたいなら巻末の参考図書を辿っていくのが良い。 彼のソナタって耳で聴くだけじゃだめだな。
奏者の腕の動きを目で見ないとつまんないよな。
しょっちゅう、両手を交叉させているから。 非常に即興的
綿密さは感じられないが、代わりにアイディアが豊富
彼は現代に生きていたらジャズマンだったのではないかと本当に思うよ あ、それ激しく同意。
同時に技巧的な速いパッセージのソナタであっても、聴き手に名状しがたい哀しみが
伝わってくる作品が多いよね。そこが、彼の作品の魅力なんだけど。 この人の曲はやっぱりチェンバロの方が良いんだよね。
チェンバロで作曲したわけだから当たり前と言えば当たり前だけど。
でもヘンデルのクラブサン組曲なんかはピアノでも非常に良い感じに響くから面白い。
スカルラッティ=チェンバロ
バッハ=オルガン
ヘンデル= ピアノ
が最も相性良い気がする。
なぜかはよくわからないけど、ヘンデルの曲はピアノがよく響く音域が多いのかも。
スカルラッティは装飾音的な跳躍が多くて、より細くてギラついたチェンバロの音の方が合うのかもね。 でも、スカルラッティの作品をピアノで練習していると、音が一つ一つとても澄んでくるようになる。
昔、教わっていたピアノの先生から言われたな。 1 :名無しサンプリング@48kHz:2014/12/07(日) 17:46:39.02 ID:L4GU305g
防音性能を示すD値とはJISで規定されている遮音性の規格であり
125,250,500,1000,2000,4000Hzの6帯域での遮音性能を保証している。
一部の悪徳業者がD'55などと表記をゴマ化して契約書にサインさせて
工事後に苦情を入れても「我々の自社基準Dダッシュには適合してます」
などと言い張る事例があったと前スレで報告があったのでちゃんと
JIS A 1419-1:2000適合保証してるのか確認してサインするように。
アコースティックエンジニアリングと、アコースティックデザインシステムは
JIS規格の遮音性能を保証してくれない会社です。 気をつけて!
見積書と契約書に「JIS A 1419-1:2000という規格のD又はDrの70
とか言う風な言葉を盛り込んでくれるように頼んで嫌がる業者がインチキ業者です! 楽譜にところどころ「G」って記号?が出てくるんですが、あれはなんですかね? >>266
D: droite 右手
G: gauche 左手 >>267 ありがとん。独学で聞けるひといなくて困ってた。助かったよ。 肖像画が威厳に満ちててとても好きなんだよな
音楽もだけど 兎に角弾きづらい
その割にその代償となる演奏効果も無い
同じ弾きづらい系でもそこがリストと
違う所。 簡単なようで難易度が高い。上級課程になっている。
弾くにくさでは平均律といい勝負
テンポの速い快活な曲が多いので、格好よくひくと魅力的ではある。
ホロヴィッツやミケランジェリのように弾けば演奏効果はある。 バッハを聞くと天国へいざなってくれるという感じで
スカルラッティを聞くとその天国で天使が舞っているのを見てる感じ >>274
私の考えではスカルラッティは弾きづらいとは感じないな。
簡単ではない、というか難しいのは事実だけど。
跳躍などの肉体的困難が多いけど、バッハのような頭脳的な困難さは逆に皆無。
そしてスカルラッティ自身がスーパープレイヤーだったので、
非合理的な技術を要求する曲はない。
ちゃんと練習すれば弾きにくいという事はないと思う。 バッハもリストもスーパープレイヤーだったけど、不合理なプレイ要求されると思う そうかなあ?リストに不合理なんて感じた事ないよ。
本当に弾く人のこと考えて合理的に作ってると感じる。
難しいけど合理的。
逆にバッハは多少不合理な動きが必要だと感じる事がある。
個人的な勝手な予想では、頭の中だけで作った曲がけっこう多いからだと思う。 バッハは同じ曲何回もいじくり回して改造する癖があるから初稿はわりと手に馴染む曲でも改造後はなんだこれはというのがままある
まぁ音楽的には合理的というか、理にかなった動きなんだけれど リストはぶっちゃけゴミ曲ばかり
そこの薄いパフォーマー
スカルラッティやバッハとはそこがちがう 愛の夢とロ短調ソナタだけは名曲
鬼火とラカンパネラは練習曲としては役立つ
編曲で優れてるのは、トリスタン イゾルデ愛と死 釣られちゃあかんやろ
ソナタ風幻想曲やポロネーズ第1番なども名曲だよ。
っていうか800曲以上あるから玉石混合だね。
リストは教育者、支援者としても素晴らしい。
自分を超える才能に嫉妬せず、支援する。
彼がいなければ不遇に終わった音楽家も少なくない。 リストは超人芸ピアニストであって、芸術ピアニストではなかった
リストは即興名人として一流であって、作曲家としては二流だった
唯一世界一流だったのは、ピアノ教育者としての功績だ
リストがいなかったなら後の20世紀のピアノ技術の飛躍的発展はなかった 二流の基準厳しくないか?w
ショパンが超一流で、リストやメンデルスゾーンが一流。
二流はヘルツとかタールベルクでいいんじゃないか。
三流がリトルフとかで。
四流以下もいっぱいいたわけで。。 ポゴレリチのアルバム買ってみた
非常ーーーーーに良かった みなさんおすすめの曲とかお気に入りの曲ってありますか
自分はK.13(L.486)のト長調の曲がかなりお気に入り。
同音連打や左右の手の交差などいろいろの技巧が出てきて弾いてて楽しい曲ですよね これ好きです
Scarlatti Sonata in d minor L. 58
https://youtu.be/s54U0QUcp5E >>290
いいね(・∀・)
スカルラッティの短調の曲ってなかなか結構いい曲あるよね リンタローさんのスカルラッテイは
癖が強すぎてどうも好きになれない