下川の初期の「アジアの風に身を任せ」「バンコク下町暮らし」「アジアの安宿」から
読み始めて、
中期の「日本を降りる若者たち」、
後期のLCCを乗り継ぐ「格安エアラインで世界一周」まで来ると
旅の変遷と旅から失われたものがわかるわなぁ

とにかく見知らぬ旅行者同士のふれあい、情報交換、会話がなくなり
ということは一緒に飯食いに行くなんてことも減り、
バラバラになったんだよな

今はよほど旅行者の少ないところでしか声かけあったりなんてこともない
そのかわり数人の知り合いでのグループ旅行は増えてる感じ