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裁判結果
2019年6月26日15時
札幌地方裁判所において2018年11月恵庭市山林で森林管理局職員(38歳男性)を猟銃で誤って死亡させたとして業務上過失致死の罪に問われた札幌の自営業者(50歳男性)に対して、禁固2年、執行猶予5年の有罪判決。
中川正隆裁判長は「猟銃を使って狩猟を行う者は、万一にも誤射することのないよう細心の注意を払って対象を確認すべきであり、少ない情報をもとに鹿だと判断した被告の行為は厳しい非難を免れない。森林官として業務にあたっていた被害者に何ら落ち度はなく、結果は重大だ」と指摘。一方で「事実を認め、反省している」、として被告に禁固2年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。