>>43
いやいや、慈善事業じゃないんだから鍋割山が宿泊で黒字に出来ないことは容易に想像出来るのでは?
丹沢の多くの小屋は昭和30年代頃の登山ブームに出来ていて、当時は日曜日だけ休み、あるいは半ドン
宿泊需要が大いにあったのです
今でもかなりの小屋が残ってるのは奇跡で、そのほとんどは常連客に支えられ、採算度外視でもやれるところがやっている

鍋割山荘は昼飯の提供で生き残れた稀有な小屋です
非常時には逃げ込めるわけだし、あるとないとでは大違いでしょう