山の植物について語るスレ Part2
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白神山地のブナ林も林野庁によって皆伐される予定だった
世界遺産になったのも地元の人たちの反対運動のおかげだな >>801
ブナの森って日本の山では当たり前に感じるだが海外行くといかに美しい樹木か実感する。
一本一本の形状はバラバラなんだけど、森全体でみるとすごくうまく組み合わさってる。 ブナ科のクヌギ・コナラの二次林が減ったのが悲しい
一昔前は武蔵野の雑木林にも多数残ってたのに 花好きには大喜びの希少な花もあっさりと工事等で失われる
絶滅を目の当たりにするのは辛いね まあ森林=仕事場の認識が強いからね、特に戦前から高度経済成長期くらいまでは 最近は木材価格が高騰してるから山の伐採も多い
エビネなんかは伐採に巻き込まれて消えていってる この時期は雨で花を見に行けなくて花期を逃すということが起こりがちだな 高尾山で蕾を見たおかげで、地元では希少となるムラサキニガナが認識出来た!
高尾山、ありがとう。 八ヶ岳で久しぶりにシコタンソウ、クロユリ、ミヤマオダマキ、ミヤマシオガマ見た
ここの人達は高山の花も見るのかな 本格的な登山はしてないけど、八方尾根や栂池みたいな手軽に行ける所なら行くよ。シラネアオイとかサンカヨウとか見たくて
シコタンソウ羨ましいな、まだ見たことない 普段は九州住みだからあれだけど前に日本アルプス行った時に色々見た
場所が分からずキバナクロユリを見れなかったのが心残り 花歩きメインだから、登り3時間なら4時間位かける。
この前往復3時間位のコース7時間位かけて歩いた。
おかげでミヤマフタバランの大群生、希少なイチヤクソウの仲間を沢山見られて同行者大満足。
おまけに疲労感が残らない歩き方だから同行者に惚れられている。
異性なら恋が生まれるな〜 >>815
ミヤマフタバランとは渋いねえ
自分はこないだコフタバランを見て来たよ
希少なイチヤクソウって何だろう、ジンヨウイチヤクソウ? >>816
コイチヤクソウ、ムヨウイチヤクソウだよ
コフタバランは緑のを見てないから、見たいと思っているよ >>816
追記だけど、フタバランが好きでね。
これは書いても大丈夫だから書くけど、権現岳エリアには3か所ミヤマフタバランの植生地に気づいたよ
下山時は集中力低下してだめだったけど。 >>817
へえムヨウイチヤクソウってのが有るのか、勉強になった
フタバランはヒメが好きだな、唇弁の形がカッコいい
透明感が有ると言うタカネフタバランを見たこと無いのでいつか見てみたい 冬に手の届く場所にオサランが数百株あるのを見つけててそろそろ花が咲いてるだろとウキウキしながら見に行った
そしたら全部ごっそりと盗掘されてた
許すまじ 知人とある花を探しているときに花に詳しい人に出会い、希少種を教えてもらった。
知人はその後友人達にその情報をばらまいていた。
自分にはちょっと信じられない。
こういうところから花の情報が漏れて盗掘されるのかと思った。
自分も教えたの後悔している。 今はヤマップなんかに場所の知られてない希少種のGPS情報載っけてるやつとか多いよなあ 毎週開花状況を公開してくれる某湿原、盗掘が酷いそうだ。数年前までは気軽に教えてくれたのに今はだめ。
お目当ての花、レンジャーから盗掘でなくなったと言われたけど懸命に探した。でもやっぱりない。
YAMAPが元凶と言っていて、帰宅後調べたら去年の記事だけど場所が特定できた。
あまり歩けない人を連れて行ったから本当に腹が立つよ。 >>823
悪意はないでしょ
単にその人が好きなことを共有したいだけだと思うよ 倒木見たらウチョウランドバッと付いてた
https://i.imgur.com/RYIASqo.jpg
倒木だからやがて着生してるウチョウランも全部枯れちゃうんだよなあ
もったいない 杉の味気ない植林と比べるとブナ林は森が生き生きしてるよね 自分の聞いた話だとブナ林林床は植生が豊かでないとか。
針葉樹林下の方がランは多い気がする。 日本でいうと熱帯雨林はどこだろ?
ざっくりいうと雪が少ない北日本住みだけど、豪雪地帯は植生豊かだと思う
あとは火山かな 今の時代の野生ランは盗掘とか開発を免れて残ってるかどうかが大きいからなあ
照葉樹林でもランの一本も生えてないとこもあれば杉林でエビネだらけのとこもあるし 先日信州に行って来たが、松枯れが酷かった
マツクイムシは寒冷地に弱いとされ、以前西日本で松枯れが酷かった時も信州はほとんど松枯れは無かった
温暖化の影響だろうか?
長野県はマツタケの生産量日本一なのだが今後はマツタケはさらに値上がりしそうだ 初夏にある希少種をたまたま教えてもらった。そこは居住地から遠いし、その希少種は地元で見てるからそんなに感動しなかったけど、知人は違った
(知人には近所)
知人は知り合い全員に教えたというか言いふらした
大丈夫か?と思ったが、遠いのであまり気にもとめなかった
秋にその株を見に行ったらない
盗掘されたかと思い、知人に激しい怒りを覚えた
その花はその地では即盗掘される、垂涎の的
知人の浅はかさにげんなり
馬鹿すぎる
花好きが花の減少の一因になることほど愚かなことはないわ 山では花好きに限ってやたらと教えたがるタイプが多い
ここに○○が有るよと誰彼なく親切のつもりで教えてしまう浅はかな人たち
その逆で花を観察してたら「何か咲いてるんですか?」とすぐに聞いてくる図々しい輩も多い
それをネットに投稿するからあっと言う間に知れ渡って盗掘の原因になる
希少種を迂闊に教える人も聞く人も避けるようにしている らんまんの影響で山野草好きが増えたりしたんだろうか キバナノツキヌキホトトギス見てきた
https://i.imgur.com/B50Qg8f.jpg
この場所は尾鈴山のより結構遅く咲く
車道沿いだしわざわざヒルに怯えながら登山せずとも見れる最高のスポット ヤマトグサも注目されたね
植物園でも展示してたし自生も見に行った ヤマトグサは金剛山では普通に雑草のように見られる
しかし他の山では滅多に見られない 近くの山にあるヤッコソウは見に来た人多かったみたい スミレの調査したかったけど、晩秋まで体調悪くて歩けなかった
今そこそこの体調だから歩き始めている
スミレの葉がないから厳しいけど、出来るだけ緯度と標高、地形図見てスミレが好きそうな場所探してる
まあまあ楽しい >>847
スミレは三年かけて約50品種見つけた
10種くらいなら近場や自宅周辺でも見れるはず
タチツボ、コスミレ、マンジュリカ、ノジ、エイザン、ヒナ、マルバ、アオイ、ニョイ、アリアケなど
咲けば見つけやすいからまずは同定ポイントと種類別の開花時期を覚えたらいいよ
早いものは関東なら2月末から咲き始める >>848
スミレ楽しいよね
自分の近所だとヒゴスミレやサクラスミレは少ないから、そういうの探してるんだよね
特にサクラスミレ
高原じゃなくて里山の
結構鹿に食べられてしまうからな〜
フモトスミレも食べられててびっくりしたわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています