今度のことで、ロシアのプーチン氏の色々な世界観が、初めの頃の、極めて、抽象衝動のある、匿名性に満ちた声明が日本でも例えば、新聞やテレビでもとりあげられて、一瞬、彼にしては、余りにナイーブ過ぎとか、感傷的過ぎと日本では思われ、概ね、無視された、そのコメントのことだが、それを、真に受けて取らず、裏からも併せ読みするには、彼は、単なる徹底した過激であればそれでいいといった、過激テロリストたちのことは、絶体絶命許せないのであるが、彼は、同時に、時に余りの心の傷トラウマのあまり、自爆テロにも走ることのある、ある、一定の、地域のひとたちのことに関しては、寧ろ昔から一定して、その気持ちのひだまで、解した、そういうコメントも数少なからずあったはずであり、彼の公式コメントは、大体無視されているが、裏まで並行的に読んだ場合、ある意味、単なる嘘つきコメントなんかではないのかもしれない。