【田宮二郎主演】白い巨塔 Part.23【1978年版】
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>>155
今では放送出来ないエッチなシーンが多々あるから難しいのでは
特に柳原君
あと開腹した本物の腹の中モロ写しも今ではNGだろうな 結局話題作りや視聴率稼ぎのために安直に入れたシーンが
仇となってる訳だな >>159
そういうときは
「反論できません、ゴメンなさい」
でOK 当時中学生だった俺は
柳原君のエッチシーンに衝撃を受けて
好きな女に対してはああやって押し倒せばいいのかと思って
うちに遊びに来た同級生の子に襲いかかって押し倒したら蹴り入れられて泣きながら帰っちまってそのまま絶交されてしまった
物事には段階があるのだとその後知ったw 逆に里見兄弟のような者だらけだったら、佐枝子は満足なのかねw
仮に里見と佐枝子が深い仲になったら案外うまく行かないかもな 佐枝子はもともと行き遅れなのにまったく自覚がないし
まだ会ってもないような人に友人の言葉で興味持つし
案外というかかなりのメンヘラ地雷
里見に熱をあげてたから良かったが敵に回ってたら裁判もどう転んでたか
というかネパールの人も子供だけでも日本に帰すとかやりようもあるのに
現地(もちろん未開の部落のような悪い意味でみんな解釈してる)に来てくれるような
後妻紹介してくれってかなり自分勝手で無理なこと頼んでる 一度ロケ地になった東海大学の附属病院に行ってみたいな
あの廊下の青い手摺は健在なのだろうか 里見への思いを絶ちきる為に好きでもない奴の後妻にネパールに行くぐらいなら
菊川教授と結婚すれば良かったのに
そりゃ母親が半狂乱になるわ >>172
佐枝子お嬢様は教授戦に出るような人はお嫌いなのです
特診患者に媚びず一般患者の為に尽力する里見先生や
医療の遅れた貧しい国に為に尽くす人が理想なのです
ネパールだと親からも逃げられるしw 柳原だって無医村に行くのにな ふけ専なのか 佐枝子は 原作読んでるがぜんぜん財前五郎が出てこんな
そもそも親思いの苦労人に教授が嫉妬してるだけのことか このマラを見てくれ。
こんなに勃起ってる。
この原因は何だ?君の診断が聞きたい。 岡田版の批判が唐沢版の話で持ち切りでウンザリした
ひどい場合は田宮版ー?知らない役者しか出てないし
演技も演出も悪いからwとまで
正義感を取り戻すイケメン関口弁護士は唐沢版にしかいないのに
全作共通のように語られてるのは違和感しかない
他にも何でポーランドに行かないの?とか財前の奥さんはもっと男前な
性格だったとか
岡田版遺書の里見への感謝は田宮版を踏襲してるのかと思ったけど 岡田版だけ唯一、野坂にイレウスオペに駆け付けた事に嫌味を言われるシーンがある。 >>163
妙に興奮するシーンだよな。
女も昭和感ある健気な人だし >>184
岡田版は予想に反して田宮版に回帰していたな
ただ柳原が最後断られずに結婚出来てハッピーエンドに終わる所が他の作品と違う所 ドラマでそれだけ財前と里見を魅力的に描いて印象付けたのは
大成功だが原作の台詞回しや希薄な人間関係を最も
再現したのは岡田版という皮肉
岡田版を叩くのは暗に原作はつまらないしキャラに感情移入し辛いと
言ってるようなもの 岡田版はもう演技がなぁ
松山ケンイチも里見脩二がウジウジした感じになってるし
岡田に至っては財政五郎があんな手を広げた演技ばかりするか?小物感 田宮さんは映画で鴨井という亀山君子の亭主みたいな性格の役を演じてるんだな
晩年の落ち着いた男のイメージが強いから、更に新鮮に感じた
演技の幅が広い、この言葉がぴったり合うな この田宮版が白い巨塔のイメージを決定付けたのは良いのか悪いのか
財前はスタイルの良い長身、利己的な野心家だが時折人の良さも見える
ケイ子は愛人の器に留まらない包容力で財前にとって最大の理解者
佐枝子は里見に心酔し積極的に迫る箱入りお嬢様
又一は婿を利用するだけでなく惜しみない愛情を注ぐ岳父
ルパン三世は女に甘い義賊で野原一家は世界の危機を何度も
救ってきた理想の家族という認識と似たようなものを感じるな そして三知代は良妻賢母の上に夫のためには鵜飼医学部長に
近畿医大への再就職を頼みに行こうとする健気な姿 又一は憎めないよな
病室を訪れた里見を憎らし気に見るでもなく財前がベッドからカスレ声で「ちょっと…」って言っただけで察して娘連れて部屋から出ていくし
死なせた一番の理由が自分のわがままだったと即理解して詫びるし >>194
婿の愛人の為にマンションの家賃まで払ってくれてたんだから凄いよね ゴローが逝った直後、脩二が「彼は知ってました〜もっとはやくに〜」と怒気を含んで
言うと、又一は「死なずにおいてくれ」と繰り返した。
放送当時、「知らずにおいてくれ(癌の専門医が自ら癌で死ぬ)」だと聞き違いしていた。 エヴァの庵野夫妻がこのドラマ大好きと知って何か納得w あんたはワシの勲章や
その勲章をぶら下げて見せびらかせたいというワシの気持ちも分かってや
なにがみっともないんや これはわが財前家の家宝やで >>198
金なら、ナンボでも出します!
足らんから、病院売ってでも
こしらえますよってに! 昔の大阪弁は、〜よってに
とか、当たり前の様に話してたん?
火垂るの墓のアニメにも、よく出てたし テレ朝版のスレが無いのでここに書くけど
行き遅れだろうと里見先生ご立派ですわbotだろうと
初見からこのキャラ何だったの?と思われかねない佐枝子なんて佐枝子じゃない
里見に診察される展開はそのままだったのにどうしてあぁなった 〜よってに とかは大坂の商人、城下あたりの町人の言葉か
河内弁とは違う、「あっちこっち丁稚」の中でも旦那さんやらごりょうさんが使ってる 田宮財前は若い頃に映画で「それが人情でおまっしゃろ」って言ってたなあ
軽めの任侠映画だけど、その後いろいろな職業を演じてまた財前に還ってきたんだな 財前は岡山の人間で舞台は大阪だけど住まいは神戸の西宮市
この場合何弁で話すのが一番いいのだろう 懐かしい、しかし、医学の進歩は目覚ましくもう古くなった感は否めないな。 車谷長吉の随筆(文士の生魑魅)読んでるけど結核は治る病気になって今じゃ堀辰雄の作は誰も読まなくなったって喝破してるな
要はあの不治の病を巡るロマンスが騙しだという
白い巨塔も原作が原作だから下手に現代アレンジしても破綻を生ずることになる
癌はまだ当分死因トップのままだろうけどいずれ佐々木の診察も治療も馬鹿げた見方されるようになるかもしれない 田宮世代だがドラマとしての出来は議論の余地がないほど唐沢版に軍配が上がるな
同世代の者が抱く平成バージョンと言える唐沢版への違和感は理解できるけどね
何の先入観もない人が両作を見てどちらが気に入るかが大事 財前亡きあとの浪速大学医学部の第一外科はどうなったか
葛西教授就任か菊川教授就任、金井助教授昇格の目はないか(裁判の証言があれだし) 財前君と里見君を失った浪速大を立て直すには
大河内さんと菊川君が組むのがいいんじゃないかと
船尾さんの面子も保たれるし >>210
鵜飼が財前の危篤の際に東に渡した教授候補メモには菊川の他に金井の名前もある。
金井もチャンスはあったと思われる。 >>209
唐沢版はオールキャストで主役級ばかり揃えたので白けた。
田宮版は個性的な役者が揃って役のアクの強さが良く出ていたよ。
大河内教授が出色。何度見ても笑える。 田宮版も田宮企画の条件にオールスターキャストがあって実現してるだろ
準主役の里見が唐沢版では主演級の江口という違いはある
田宮版はアクが強い人が多いのは確かだけど >212 確かに名前はあった(財前くんは、生きてるんですよ by 東貞蔵)
菊川をたてる場合、船尾教授とうまくやっていこうとする方針か
金井をたてる場合、第一外科を完全に支配化において学長を狙うか 鵜飼からすれば岩田達に財前絡みの利権が無駄になった事への反感を躱す為には菊川を教授にした方が賢明かも。
医学界に太いパイプを持つ船尾に岩田達への新たな利権を用意してもらえばいいし。
映画版や唐沢版では浪速大学は船尾を味方に引き入れてる >>216
映画版では味方に引き入れていない。国立大学医学部教授の権威が損なわれるのを
良しとしない船尾が財前に有利な証言をしただけ。 >>194
明蝶さんの品もあっていいキャラだったね
西田敏行はちょっと下品だった。 葛西教授になっても柳原は無医村か
それで葛西の後任で金井が徳島大教授
瀬戸口、黒川は浪速大へ呼び戻される
くらい
学術会議後任選挙は野阪教授 財前の後任候補の下りで鵜飼は「どれも弾不足」って言ってたが本当そんな感じだわ
アンチ財前達もしばらくは財前ロスになったんじゃないか 財前没後、鵜飼失脚で退官後に里見内科誕生というめはないかな
第一内科:里見/谷山
第一外科:菊川/柳原 >>223
柳原は教室を除籍になったので永久に戻れんよ。財前が死んだ後でもな。
同窓会にも呼ばれまい。
里見も山陰大学を断ったので無理だな。研究成果も芳しくない。 あくまで権力闘争の場面になっただけで財前里見と恩師大河内の人望が良いようだけど
あの病院は待遇が良いとか患者寄りというわけでもないし両頭が去った以上あんまり関わりたくないよな
大口の特診患者も財前の技量があったればこそ頼ってたんだろうし 財前外科を知らんのか!そんな看護婦やめてしまえ!
ドラマではそんな感じのセリフはあったかどうか
しかし佃すごいな 教授の威光をかさにきて・・・ 証人出廷でおいてけぼりくらって拗ねるところや、財前に栄養剤持ってこようとして拒否され、しょげる安西がかわいい >>226
柳原は円満退職扱いだよ。
教授がいない状況ではそうなる。
教授不在でも除籍とかはあるがそれは退職した前の教授がするもの。
財前前教授が死んでいるからこの場合は
東元教授がすることになるんだが。 X線撮影のとこがリアル過ぎてっていうより、実際に佐々木庸平役の谷幹一を透視して胃袋見たのかな? 財前自身が前任教授にオペされるシーン、手の施しようがなくて
このまま縫合するとなった時、里見が「ざいぜんくーん」とうめくように
言ったのが印象的 もしかして78年版の里見は財前を呼び捨てたことは無くて
03年版の里見は財前君と呼んだことが無い、かもしれない 原作では担当医師などが看護婦のように描かれて
すべて財前に責任が負わされてるのがちょっとリアリティーがないな
教授一人で入院患者だけで何百人といる患者の面倒なんてすべて見れるわけがない そもそも小説の中枢となる誤診裁判では財前自体が外遊中でいなかったという 財前 杏子と五郎の結婚式に里見先生は出席したのだろうか?
それとも、式には出席せず俗事には超然としてご研究だったんだろうか? >>240
杏子も三知代も、里見と財前のことはそれぞれよく知ってるので、式には出たであろう 劇中の佃と安西は医療従事者としての腕前ってどれくらい技能があったのかすら分からないんだよな
論功行賞だっていって講師役になったりしてたけどつまり本来はそういうポストに据える実力じゃないってことだし
案外あの病院って財前と里見以外は現場的に大した事ないのかも 原作は裁判の要点がよくわからんな
当時の医学界では転移がんは手術するなという意見と転移がんであろうと手術すべきだという意見があって、
原告側は前者の意見をもとに断層撮影を怠り転移がんを見逃したせいで手術をした結果患者の死を招いたと言って訴えてるわけだろ
なのになぜ被告側の財前は転移があることはわかっていたとすぐばれる猿芝居をしたんだ?
被告側としたら断層撮影をしてもレントゲン診断と同様ごく初期の肺がんは見つけることは不可能だったからあえてしなかった、
仮に転移がんであろうと発生元のがんを手術するのは問題なかったと事実のまま言えばいいだけのことだろ 医学的に定説のない意見をもとに裁判所が誤診だと判断を下すことはないわけだからな よくわからんなと言いば里見の財前に対するすさまじい憎悪だな
財前はなんだかんだと言って渡欧前の忙しい時期であっても里見に頼まれた患者の手術をしたわけだろ
ここまで里見は財前を憎悪する必要があるのか? >>245
患者のために一生懸命になってるだけで憎悪なんてしてないだろ?
裁判で患者側になってのだって、里見先生の医師としての信念からであって
財前憎しなんてことは欠片もない >>245
里見は財前のことが一番好きに決まってるが
何を見てるんだ?
親友の財前が道を外すのを黙っていられなかったんだよ >>244
確かに当時の医学の常識では訴えるに足る財前の過失が見当たらんわな
実際は財前がどんなミスを犯したせいで、佐々木庸平が亡くなったかを明らかにするという話ならわかるが、あの段階で訴えても勝てる見込みはない >>247
https://www.youtube.com/watch?v=LfwgzAQr-y0
このシーンはそのような感じですね。
地位(権力)を手に入れる事にかまける財前氏に歯がゆさを感じているというか。 元々佐々木庸平敗訴で終わったのに、納得いかんという世間の声に押されて
作られたのが続・白い巨塔だからな(今は白い巨塔・続白い巨塔が一つになって
いるようだが)。 財前は傲慢なようで意外とお人よし
しかもときたまポカをやる
だから里見より愛されてるんだろうな 里見は大阪出身の設定、山本さんも大阪の人なんだな
ざ↑いぜんくん↓って関西らしい発音のセリフも聞きたかったな
>>251
田宮財前は視聴者が感情移入するシーンが多くあったね
母が訪ねて来たときの爛々とした目からの裁判で心配させて「すんません」
「すんません」は又一に対しても言ってたなあ。ションボリした表情がよい >>251
財前を最も愛してる(変な意味でなく)のがその里見なんだが >>220
仕方ないよ。
福島県出身者が、上方訛りしかも船場言葉
演じるのには限界がある。
(明蝶は船場で奉公してた)
ただでさえ京阪式イントネは
ネイティブ以外は難しいから
よく頑張ったと評価はするけど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています