SNSの「中居くんは悪くない」はヒムパシー? なぜ男性の「性加害者」に同情が向けられるのか
https//news.yahoo.co.jp/articles/b06819239064e484689c736d4f66bd344e4a6f4d
「中居くんは悪くない」
「中居くんは被災地に2億円寄付してるのに、あんなひどいことをするわけがない」
元タレントの中居正広氏の元女性アナウンサーへの性加害の件で、SNSを見ていた都内の会社員の女性(35)は、驚いた。
その数日前、フジテレビが設置した第三者委員会が中居氏の元女性アナウンサーへの「性暴力」と、「重大な人権侵害」を認定した。それなのに、加害者である中居氏をかばうような話がSNSで広がっていたのだ。女性は、20代の時に性被害に遭った。性加害者を擁護する気持ちには一切なれない。かばうようなことを言う人がいることが信じられなかった。
「しかも『#中居くんを守りたい』といったハッシュタグも立ち、第三者委員会の発表を虚偽と決めつけるような投稿もありました」
こうした現象は中居氏のケースに限らない。男性が性加害を起こした際、加害者に同情の声が上がることはよくある。お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志氏が一昨年12月に性加害疑惑を報じられると、「やめないでください。応援しています」など、松本氏を擁護する声が上がった。
■「him(彼)」と「sympathy(同情)」
著名人だけの話ではない。以前勤務していた学習参考書を出版する会社の社長から性被害に遭った女性(40代)も、同様の経験をした。被害を社内のハラスメント窓口に相談したところ、役員から、社長の会社への貢献を滔々と語られ、「(社長は)悪気があったわけではない」などと言われたという。
「加害者に同情が寄せられる一方で、被害者である私のほうが『なぜついていったのか』『断れなかったのか』と責められるような空気を感じました」(女性)
性暴力やセクハラをした加害者の男性に過剰な同情が向けられることを「ヒムパシー」と呼ぶ。聞きなれない言葉だが、「him(彼)」と「sympathy(同情)」を組み合わせた造語で、2017年に米国のフェミニズム哲学者のケイト・マン氏が著書『ひれふせ、女たち』(原題『Down Girl』の中で初めて使用した。
ニュース
- 反撃の中居正広、一世一代の大勝負へ 元フジ女性アナとは「合意の上での性行為だった」と認識 ★5 [Ailuropoda melanoleuca★]
- 国民・玉木代表が山尾志桜里氏を注意 「女系天皇」巡るX投稿で [蚤の市★]
- 反撃の中居正広、一世一代の大勝負へ 元フジ女性アナとは「合意の上での性行為だった」と認識 ★6 [Ailuropoda melanoleuca★]
- 【埼玉】SUV盗みヤードで解体し中東に輸出…グループのパキスタン人やアフガニスタン人ら男5人を逮捕、ほかにも外国籍の男8人を逮捕 [樽悶★]
- 「富士山七合目で動けなくなっている」20代の男性2人 富士山で遭難か SNSの投稿見つけ通報 救助費用の自己負担求める声上がるなか… [ぐれ★]
- 【訃報】漫画家の原田久仁信さん、心筋梗塞で死去 73歳 「プロレススーパースター列伝」など [シャチ★]
- 【実況】博衣こよりのえちえち鬼武者🧪★8
- 【閲覧注意】大阪万博の虫さん問題、ガチでやばい状況になってる模様。木造リングの柱に大量の虫😱 [931948549]
- 年下の女の子とデートかイチャイチャか婚活したい
- 【悲報】氷河期世代、完全に見捨てられる。自民党「壊れた大人を治すよりも、強い子どもを育てる方が容易」 [383063292]
- 東京住み30歳年収490万←どんなイメージ?
- 【画像】篠崎愛さん、むっちむちドレスでイベントに登場 [632966346]