カーネーション
夏木編、現代になったらガッカリだったなぁという記憶から、適当に見ようと心構えしてたんだけど
久しぶりに見たら意外と面白かった
要らんと感じてたリカの存在も、今見るといろいろ考えさせられる
根岸先生の教えや八重子さんの誇りとか、洋服は自分に自信を与えるもの、美しく装うものとして糸子は向き合ってきたのに
自傷的な感情を増幅したり他人の悪意を引き寄せてしまうリカのだらしないジャージ姿を、古着を経て本音を引き出す過程は糸子ならではだと思った
晩年は服のチィカラ云々がテーマになっていくから、孫の更正が序章だったんだなと