NHKでやなせたかしの自伝的番組してる。たかしの兄は戦時中、京大文科系を学徒動員で卒業後
海軍の最前線で戦死。
駆逐艦・呉竹は第一海上護衛隊に編成され、内地からシンガポール、マニラ方面への船団護衛と対潜任務という、日米の対潜水艦戦争の最前線にいた。
門田隆将 「慟哭の海峡」 角川書店 193ページ より

一方、阿川弘之は東大文系で同じく、繰り上げ卒業で中国語を少し知ってるという理由で、軍令部とか諜報活動とかで前線には井戸も
出ていない。
 柳瀬の実父は朝日新聞記者だったが、若くして死亡し、兄弟2人は父の兄弟の医師に養子として引き取られた。
兄は文武両道、かつイケメンだった。