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妊娠中の二女に中絶手術を行い死亡させたとして、福島県警浪江署は19日、東京都江戸川区の男性医師(57)を業務上堕胎致死の疑いで福島地検いわき支部に書類送検した。
調べでは、医師は昨年5月、同県浪江町内の産婦人科医院で、妊娠6カ月以上経過していた二女(当時17歳)に中絶手術をしたところ、胎児の頭がつかえて子宮が破裂、さらに麻酔も途中で切れて、出血性ショックで死亡させた疑い。
この医院は医師が経営していたが、99年2月に診療報酬の不正受給で保険医指定を取り消されて以来休院状態となり、手術当時も医療設備や手術の準備が不十分だったという。
同署は、産婦人科医としての世間体もあり、自分で執刀したとみている。 【斉藤望】(毎日新聞)