溶連菌感染症の一種であるA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の感染状況ですが、
国立感染症研究所が公表している感染症発生動向調査週報のデータによると、
2023年12月4日~12月10日までの1週間に全国およそ3000の小児科の医療機関から
報告された患者数は、前週より2078人多い1万5196人となりました。