「青森・ソウル線」定期便運航再開へ 青森県庁に横断幕 2024年1月20日から毎週火・木・土曜の週3往復

2024年1月から、運航が再開される青森・ソウル便の定期便についてです。再開を記念して、県庁に横断幕が設置されました。

【除幕】 「どうぞお願いします」

県庁で行われたセレモニーでは、宮下知事たち関係者が除幕して、運航再開を祝いました。
青森と韓国の仁川空港を結ぶ定期便は、新型コロナの感染拡大により2020年3月から運休が続いていましたが、2024年1月20日から、毎週火・木・土曜の週3往復で運航する予定です。

除幕式で宮下知事は、「青森に世界中の人が来てもらえるよう、観光作りに務めていきたい」とあいさつしました。

大韓航空によりますと、1月の予約率は、すでに平均でおよそ70％埋まっていて、利用状況を見ながら増便を検討していきたいということです。

【大韓航空日本地域本部 李碩雨（イ・ソグ）本部長】
「韓国に行きたい日本の方は結構増えているし、特に若いお客さんに関しては、魅力にある目的地の1つになっているので、案内を広げたりして、販売を広げたいと思っています」

https://news.yahoo.co.jp/articles/16bccf1ab02fdd0fc6912737cbf371499351f3dd