(2)『歌を唄うのが上手な歌手』と『歌が上手い歌手』の違いとは…
2012/08/02 23:59

http:// blog.livedoor.jp/m_love1999/archives/52286841.html

では、定期的に書いていることを再び。

今まで何度も書いて来ましたが、「歌を唄うのが上手」なのと「歌が上手い」とは全く違います。

「歌を唄うのが上手(じょうず)」=「歌唱技術が高い」であり、そんな人はたくさんいます。

ただ歌唱技術が高いからといって、必ずしも聴き手側の『琴線』に触れるとは言えません。技術や理屈だけでは気持ちは動かせません。一言でいうなら「上手いんだけど……………」ってことです。

「歌が上手い(うまい)」=「聴き手側の琴線に触れる歌」。

楽曲のニュアンスを自分の感性や魅力で上手く表現できる人が、聴き手の側に「上手い!」と思わせることが出来る歌い手。それプラス、歌唱技術が高ければより良いですけど。

要は「じょうず」≠「うまい」ってことです。



そしてプロ歌手は主に『歌唱力』と『本人の魅力』で成り立っていて、

歌唱力とは主に『歌唱技術』『歌の魅力』『表現力』が合わさり成り立っていると思っています。



歌は伝えるもの……

聴いた人にいかに感動を残せるか。

凄いとか…
良かったとか…

細かいことは時間が経てば記憶が薄れ忘れますが「凄かった」とか「良かった」という感動の記憶は決して薄れ忘れるものではないですからね!


ですから再び「歌が上手い松浦亜弥」と遭遇したいと思っています。歌い手としてはホントに天才であり、歌姫と呼んでも差し支えない存在の一人だと思います。但し、歌が上手い松浦亜弥に限ってですが………



「凄かった」とか「良かった」という感動の記憶の中の1つに2008年のモーニング娘。のコンサー・トツアー『シングル大全集!!』で、ソロで歌う道重さゆみの「ふるさと」があります。

いまだに鳥肌立ちまくりのあの感覚は衰えていません。

時おり揺れ動く音程の中に彼女の物語が存在していた。歌を唄うことが上手な歌い手を遥かに凌駕する感動をくれました。

歌はそんなもの、歌唱技術が高い、音を外さなければ上手いというものではないし、感動させられるものでもない。それが歌!

高度な歌唱技術を含めて両方兼ね備えたなら無敵になるでしょうが、道重さんの場合は、揺れ動く音程の中に琴線に触れる物語があるのかも知れませんね。